怒鳴り癖
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平穏に生きてきた中高年男性が、迷いを感じるひと時を切り取った短編集。 どの作品も出だしはぐぐっと引き込まれるのだが、ドラマチックな展開を期待していると肩透かしを食らってしまう。もやっとした結末の方がリアルであるものの、物語として読ませて欲しい。 暴漢に襲われた直情径行型の経営者は誰に恨まれたのか「怒鳴り癖」、痴漢として通報した近所の男が自死してしまい「通報者」、老年の弁護士が目にした傷害被害者は学生時代の恋人か「時には母のない子のように」等、6作品。 いくつかの作品に切なさとノスタルジーを感じるのは、自分も同年代だからかもね。 | ||||
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が、個人的には「嗜好外」。 オチがどうにも座りが悪い。 かならずしも「オチ」が欲しい訳ではなく、示唆や暗喩で終わる手法もあるのは分かってるんですが… 本書はどの編にも「オチ」はあるんです。 が、主役キャラが自分だけ納得してる感じのオチで、読んでる側としては「消化できない訳じゃないけど、不消化」って感じの印象でした。 | ||||
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