女神 探偵・竹花
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 | 2019年02月08日 探偵・竹花 女神 (光文社文庫) 大阪あいりん地区のロッカー屋から届いた宅配便。古ぼけた鞄に入っていた手紙にある山本という名に、竹花は覚えがなかった。中身はガラクタのようなものだったが、鞄を引き取りたいと申し出る男が現れた。そして、山本の娘だという女優・清香から依頼を受け、竹花は大阪へ向かう。地元の探偵・明珍を相棒にして調査を進めると…。鞄の中身に秘められた謎とは!?(「BOOK」データベースより) |
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女神 探偵・竹花の総合評価:
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| 探偵竹花シリーズは、なぜこんなに面白いのか。 シリーズ１作目で竹花は４２歳。７作目では還暦を過ぎている。 太り気味でタバコの量は半端なく酒も飲み、きっと見た目も普通のおじさんなんだろう。 それなのに引き付けられる何かがある。 特にこの７作目は８作目があるだろうかと思わされ、なお切ない。 まだまだこのシリーズを読み続けたい。 登場人物が多く、記憶力に自信のない方は名前をメモして一緒に推理を！ | ||||
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| この人の本は好きなので期待して読んだが、率直に言って何だかなぁ・・・って感じ。 総括すると①登場人物が多過ぎる、②人間関係がゴチャゴチャして分かりにくい、③殺人の動機にあまりにもリアリティがない、④文章はそこそこ読み易い、といったところ。残念ながら全体評価としては、あまり良くない。 次回作に期待しよう！ | ||||
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