鋼鉄の騎士



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初公開日(参考)1994年10月
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長編小説

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鋼鉄の騎士〈上〉 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)

2009年06月11日 鋼鉄の騎士〈上〉 (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)

1935年、千代延子爵家の次男・義正は、左翼運動に挫折し、父の宗平とともにパリへ渡った。翌年、トリポリでのグラン・プリ・レースに刺激され、家を出てカー・レーサーを目指す。だが、時は第2次世界大戦直前。帝国陸軍フランス駐在武官の父は、諜報戦のまっただ中にいた。そして義正も…。疾走する青春が興奮を呼ぶ超大作、ここに開幕。 (「BOOK」データベースより)




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No.8:
(4pt)

リアリティ

細部も詳しく書かれておりリアルなミステリーとして大変楽しめた。
鋼鉄の騎士〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鋼鉄の騎士〈下〉 (新潮文庫)より
410119713X
No.7:
(5pt)

第二次世界大戦時の若様の冒険

新潮ミステリー倶楽部の1冊。弁当箱のあだ名がある分厚い作品。

戦争物というよりもカーレーシング。そこにさまざまな人物がからむ。
鋼鉄の騎士〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鋼鉄の騎士〈上〉 (新潮文庫)より
4101197121
No.6:
(4pt)

好きなタッチだが、長すぎた!

確かに時代の歴史書などを綿密に推敲した結果の力作であるのは認めたい。 また、藤田の原点がここに凝縮されているが、少し長すぎて一気に毒は出来なかったのは私の年齢のせいかも知れない。
鋼鉄の騎士〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鋼鉄の騎士〈下〉 (新潮文庫)より
410119713X
No.5:
(4pt)

ブガッティよ疾走せよ! 義正の青春を乗せて

’95年、「第48回日本推理作家協会賞」長編部門と「日本冒険小説協会特別賞」受賞作。
また同年の「このミステリーがすごい!」国内編で、第1位の真保裕一の『ホワイトアウト』に惜しくも僅差で第2位となっている。執筆4年、原稿用紙2500枚にも及ぶ大巨編である。
1936年(昭和11年)、ナチスが台頭し、きな臭い空気が漂っていたヨーロッパ。帝国陸軍フランス駐在武官千代延(ちよのべ)子爵の次男、義正は倦怠と憂鬱の日々を送っていた。しかし懇意にしているフランスの老男爵に連れられて見たカー・レースにすっかり虜になってしまい、自らもカー・レーサーになるべく家を飛び出し修行に励む。
物語は、義正がレーサーとして1938年の南仏ポーで開催された国際フォーミュラ・レースに出場するまでの、第二次大戦直前のソ連・ドイツ・フランスのスパイ事件に巻き込まれ、波瀾に富んだ足掛け3年を舞台にしたストーリーである。
パリを舞台に暗躍するソ連のスパイ、昔かたぎの盗賊、財を蕩尽する貴族、スピードに命を賭けるレーサー、義正を愛するふたりの女性など、彼をめぐる人々の動きが重層的に幾重にも重なり錯綜し、クライマックスのレースに向かって収斂されてゆく。
本書は、動乱の時代をヨーロッパの陰湿なスパイ合戦を通して活写した力作であると共に、列強各国の思惑の中に翻弄されながらも、何があろうとレースでの勝利を目指す義正の、爽やかささえ感じられる、ノワール、ハードボイルド、ロマンスの要素も併せ持った、読み応え満点の一大青春冒険活劇である。
鋼鉄の騎士〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鋼鉄の騎士〈上〉 (新潮文庫)より
4101197121
No.4:
(2pt)
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日本推理作家協会賞受賞作

文庫第一版14ページ11行目に「スパイはすべからく処分する。・・・」とゆう、いまどき中学生でもまちがえない誤用で先行き心配になりますが、いかにもなデラシネ冒険譚としては一読の価値はあったと思います。
鋼鉄の騎士〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鋼鉄の騎士〈上〉 (新潮文庫)より
4101197121



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