愛ある追跡
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題名はちょっと恥ずかしい感じだが、内容の濃い作品。行く先々で傷ついた動物と出会い、治していく。水戸黄門的な勧善懲悪を思わせる異色作。ミステリー性もしっかり残しており面白い作品。謎を残したまま終演させるのはミステリーでは禁じ手だが余韻を読者に抱かせたままにさせるのも悪くはないかも。次回作があるのかも。 | ||||
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スリルがあって非常に面白いのですが、結局、ラストがどうなったのかが分からず、そこが引っかかる作品です。 読者の想像にお任せ、ということなのでしょうか。 しかしいくら想像を働かせても私にはラストのイメージが湧かない。 最後は読者に丸投げという印象を受けました。 ちょっと残念。 | ||||
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殺人事件の容疑者とされながら無実を訴え逃亡する娘を追跡する父、というミステリー仕立てだが、事件の背景、娘の関わりといったところはほとんど明らかにならない。ミステリーとして読むと確実に失望する。 著者の恋愛小説でもはっきりとした結末を持たないものがあるが、この小説もそうである。 主人公である59歳の獣医が追跡先で出会う人々や、捜査する刑事とのやりとりがメインで話が進んでいく。「愛ある追跡」の「愛」は娘への「愛」だが、そもそも娘との関係が「不確か」なのだ。50歳代後半の父と20歳代の娘の、その「不確か」な関係(平たく言えば娘のことがなんもわかっちゃいなかったという)がリアルだし、主人公が仕事を捨てて(動物病院を閉めて)追跡していく中で、結局は獣医という職業を通じての人との接点以外は「不確か」なものに囲まれているだけなのだ。 | ||||
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ミステリーと思って読むと違和感を覚えるかも……。 連作のようなスタイルをとっているが、作者は続編を予定しているのだろうか!? 結末がどうもしっくりこない。 藤田流の恋愛モノと探偵モノの中間的位置付けのような作品。 1ファンとして続編の執筆を期待したい! | ||||
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殺人の疑いを掛けられて失踪した娘を捜す獣医の父親を描いた連作短編集。 父親の岩佐一郎が無実を信じて、娘を捜す旅の中で巡り合った人々との心の交流が何とも言えない。 スッキリしない結末、物足りない… | ||||
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