マイン



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    初公開日(参考)1992年02月
    分類

    長編小説

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    マイン〈上〉 (文春文庫)

    1995年01月31日 マイン〈上〉 (文春文庫)

    “ミスター・モジョは起きあがった。あの女はいまも涙を流している…”ローリング・ストーン誌でこんな広告を目にしたとき、“神”からのメッセージだとメアリーは信じた。あの60年代の闘争の日々、リーダーのロード・ジャックは光り輝く“神”だった。その彼が自分を呼んでいる。あのとき彼に捧げることができなかった“供物”を求めて…。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    マインの総合評価:8.00/10点レビュー 4件。Dランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    まあまあでした

    メアリーがこわかった。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (5pt)

    女の情念に圧倒される強烈なサスペンス

    片や60年代過激派の生き残りでThe Doorsのジム・モリソンを神と仰ぐあの時代から脱し切れてない女。片や赤ちゃんを産むが、父親が浮気をし早くも愛想を尽かした女。この元過激派の女が子を産んだばかりの母親から赤ちゃんを奪い、かっての過激派のリーダーに供物として捧げようとするのを子の母親が阻止しようとする話。それにしても凄まじいのが両方の女性の情念で一方は捧げものの為なら人殺しなど構わず、もう片方も赤ちゃんの為なら大けがでも執念で追跡し、最後に死にもの狂いの強奪戦に逢着するところ。他にも色々登場人物がでてくるけど、この2人の前では霞んでしまう。ホラーの要素がないのにブラムストーカー賞を獲得したのもこの「女の怖さ」によると思う。
    それにしてもこの元過激派の女に思うけど、未だ60年代を引きずっている人って実際いそうですね。私も90年代を未だ引きずってますし。そう思うと些か気の毒ではありますが。あと、妊婦や子供を育てている人は読まない方がいいかも。最初が強烈なので。
    それまでのマキャモンから作風を変えて飛躍した明らかにターニングポイントとなった作品。この後の大ブレイクも頷けます。
    マイン〈上〉Amazon書評・レビュー:マイン〈上〉より
    4163131302
    No.2:
    (5pt)

    あの時代

    権力への反発、集団での共同生活、カルト集団、フリーセックス、ドラッグ。。。僕が直接関わってない時代の風俗の事典としても読める小説でした。
     かつての青春を忘れることができない女のコワイこと!!まじで化けモン。なのに心身を捧げたはずのカリスマがただのオッサンになってたシーンは笑った(と同時に女にちょっと同情)。 日本でも、かつてそのカルチャーの薫陶を受けた世代が今の中間管理職(もうちょっと上か)のサラリーマンな訳で。ヒトはいつか大人に~
    マイン〈下〉Amazon書評・レビュー:マイン〈下〉より
    416313140X
    No.1:
    (3pt)

    うーん、予想はずれ

    「少年時代」を読んで、マキャモンのファンになり、
    2冊目にマインを選びました。が、全然作風が、ちがうんです…
    あまりにも、予想と違っていて、読むのをやめようと思ったくらい。それでも、最後まで読ませるストーリーの力はありました。
    母の力、妄想と狂気の力、後悔の力…タイプのまったく違う3人の女達の戦いがあります。
    マイン〈上〉Amazon書評・レビュー:マイン〈上〉より
    4163131302



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