11/22/63



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初公開日(参考)2013年09月
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長編小説

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11/22/63 上 (文春文庫 キ 2-49)

2016年10月07日 11/22/63 上 (文春文庫 キ 2-49)

1963年11月22日――11/22/63。 ケネディ暗殺を阻止するため、僕は過去への旅に出る。 平凡な国語教師ジェイクは死期の迫った友人アルから「1958年にタイムトラベルできる扉」の存在を知らされる。その扉は常に1958年に通じており、「過去」でどんなに長く過ごそうとも、「現在」に戻ればわずか数分しか経過していないという性質をもっていた。アルはジェイクに果たせなかった夢を託す――ケネディ大統領暗殺の阻止。アルは何度も過去へ旅をし、暗殺阻止を試みてきた。しかし「歴史」は容易な改変を拒み、企ては失敗を繰り返してきた。ジェイクは友人の悲願を引き継ぐことを約束した。 ジェイクは「過去」へと旅をして、そこで暮らしながら歴史との戦いを開始した。しかし歴史改変は困難をきわめた。ある悲劇を阻止すれば別の悲劇が発生し、ジェイクは苦悩する。何度も旅を繰り返し、ジェイクは徐々に暗殺の核心へとにじり寄ってゆく――(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

11/22/63の総合評価:8.16/10点レビュー 102件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
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(8pt)

歴史に「もしも」は無い

巨匠スティーブン・キングが挑んだ、タイムトラベルものの超大作。ケネディ大統領暗殺阻止という重大な任務に挑戦する高校教師の大冒険を描いた、上下合わせて1000ページを越えるボリューム満点のエンターテイメント大作である。
2011年の世界に暮らす高校教師ジェイクは、友人であるダイナーの経営者アルから「オズワルドによるケネディ大統領の暗殺を阻止して欲しい」と依頼された。アルの話では、ダイナーの倉庫には過去につながる「兎の穴」があり、1958年9月19日に行くことができ、また現在に戻ってくることもできるという。半信半疑で「穴」を通ってみたジェイクは本当に1958年を体験し、アルの依頼を受けて「11/23/63」の運命の日まで過去に滞在して、悲劇を防ぐために死力を尽くすのだった・・・。
タイムトラベルと言っても、自由に過去を移動するのではなく、常に1958年9月19日に行き、どれだけ長く過去に過ごしても、現在に戻ると2分しか経過していないという設定が面白い。この不自由さから生み出される過去と現在の因果関係が、物語をどんどん複雑で味わい深いものにしている。さらに、「過去は改変を好まない」、「歴史はバタフライ効果で無限に変化する」という2つの大きな命題に縛られるところも、単なるハッピーエンドに終わらせない、重みのある作品につながっている。
週刊文春、翻訳ミステリー大賞をはじめ、日本国内でも数々のベストテンに選ばれているだけのことはある傑作エンターテイメントとして、ホラー以外のミステリーファンにオススメだ。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.101:
(1pt)

つまらないです。

最初の本は楽しかったけど後の本は死ぬ程つまらないです。冒険がないしミステリーもないし最悪の物語です。主人公は演劇部を教えたり、 恋をしたり、 病院に時間を過ごしたり、 そして、たまにオズワルドを観察したりします。それから、私は田舎の牛の町に住んでいるのでよく分かります。 田舎の町に滞在するのは涙が出る程つまらないです。 その生活のことについてぜんぜん読みたくないです。
11/22/63 上Amazon書評・レビュー:11/22/63 上より
4163824804
No.100:
(2pt)

面白い…のかな?

あまりに長いので後半は半分飛ばし読みになってしまいました!
もしかしたら飛ばして読んだ部分に大切なことが書かれていたかも。。。?

タイムトラベル物が好きで「面白い」という書評を信じて読んだけれど
過去に戻って歴史を塗り替える話より、好きになった女の人との絡みの方に
物語の比重が大きくなって段々退屈になってしまいました。

過去で過ごした年月も、現代に戻っても有効ってことですよね?
35歳で過去に行って5年間過ごし、また2011年の「2分後」に帰ってきたとき
自分の外見は「40歳」になっているってことで間違いないでしょうか?
過去で怪我した足は2011年に戻ってもそのままということですよね。。。。?

物語の冒頭で、昨日の夕方まで元気だったダイナーの主人が
二十二時間後に髪が真っ白で歯もがたがた、体重も十三キロくらい落ちて別人のように
なっていた、ということなので。

よく判らなくなってきました。出だしはまあまあ面白かったけれど
暗殺実行までの話が必要以上?に長すぎて
最後もこれが本当にハッピーエンドなのかもよくわからず。
主人公に魅力を感じなくて、読みたい気持ちが湧かなかったのもあります。

過去と現代の話なら
ケングリムウッド「リプレイ」、広瀬正「マイナスゼロ」
J・フィニィ「ラブレター」、光瀬龍「寛永無明剣」が面白いです。
この本ほど長くないし、退屈せずに読み切れます!
11/22/63 下Amazon書評・レビュー:11/22/63 下より
4163824901
No.99:
(3pt)

ラ、ラストあたりが

長いですが、最後まで読めました。
ただ、下巻後半あたりの畳み掛けが悪い意味でええ!?でした。
あれなら、普通に過去に残ってヒロインに再アタックかけても良いような。
暗殺とかは無視して。
なんか結局この人恋愛以外はなんもやってない扱いになってるように思えて残念。
11/22/63 下Amazon書評・レビュー:11/22/63 下より
4163824901
No.98:
(4pt)

ドワイト ホリー

キング牧師に関する人物として登場したドワイト ホリーはジェイムズ エルロイの小説『アンダーワールドUSA』の登場人物ドワイト ホリーでは?作者後書きにも記載は無いが。同時代を描いたエルロイの作品から遊び心で拝借したのだろうか?他にもこんなカメオ出演的なキャラがいるのだろうか?この作品は長いが、上巻のルートビアを飲むシーン、ITのリッチィとべバリーがダンスの練習をするシーン、その他、ジョージの教師としての生活の描写が素晴らしい。主人公が小説を書き始め、またキングの主人公は作家なのかと思いましたが、それ程掘り下げずに物語を進めてくれて良かったです。中、下巻のオズワルドに関するパートはジョージ側から見たオズワルドの定点観察でしかなくキャラとして血が通っていなく退屈でした。ラストは大変美しく終了したと思います。是非最後まで読んでみて下さい。
11/22/63 下Amazon書評・レビュー:11/22/63 下より
4163824901
No.97:
(5pt)

良かったです。

とても良い物でした。
ありがとうございました。
11/22/63 上Amazon書評・レビュー:11/22/63 上より
4163824804



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