11/22/63
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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巨匠スティーブン・キングが挑んだ、タイムトラベルものの超大作。ケネディ大統領暗殺阻止という重大な任務に挑戦する高校教師の大冒険を描いた、上下合わせて1000ページを越えるボリューム満点のエンターテイメント大作である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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キングの作品は大体読んでいるのですが、過去作の読んでいない作品を少しずつ読んでいます。最後まで楽しく読めました。 | ||||
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もともと遅読なのと、先が長いストーリーなので、時間をかけて味わいながら読んでます。 SF的な時間旅行の仕掛けを、階段を降りていく足の所作に置き換えた発想は驚きました。 どんなプロセスでどういう結末になっていくのか楽しみにしてます。 ☆4つは、文字が小さいく読みにくいところから、マイナス1としました。 | ||||
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おそらくはアメリカ史の中で、ケネディ大統領暗殺事件とは日本人の私が思う以上に衝撃的な分水嶺的事件だったのだろう。世界史の視点で考えると、もしケネディが暗殺されなかったら??というifの世界線を考えてしまうのだろう。一方で市井に生きる人々にも、自分史における分水嶺的出来事があり、時に、ある人は悔恨の、ある人は慙愧の念とともに、ifの世界線を夢想する。 ひょんなことから、ひとりの男性高校教師にマクロとミクロの分水嶺の出来事を改変することができると設定される。ifの世界線を夢想するとき、我々は現状に満足していない。キングは問う。あなたは現状打開を過去の書き換えから始めるのか?と。そして物語として提示する。あなたが正しいという信念で選択したifが表出させた世界を。いつだって過去を前提条件として受け入れるところがスタートとなのではないかと。 バタフライエフェクトも物語のキーファクター。歴史は市井の人々の試行錯誤の選択の集合体なのだから。 冗長のきらいはある。しかし、それさえも私たちが物理的時間を費やした読書時間の追体験が、主人公のもう一度やり直すことへの拒絶を妙にリアルに感じさせる仕掛けにすら感じてしまう。 イエロー、グリーンカードマンに謎は残るが、そこはあえての余白なんだと思う。四次元時空間としてのパラレルワールドの公理・法則を司る高次者が存在するではというメタファーとして。 ラストはパラレルワールドの残滓を使ったロマンチックなシーン。 やはり稀代のストーリーテーラー。さすがの一言に尽きる。 | ||||
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最初の本は楽しかったけど後の本は死ぬ程つまらないです。冒険がないしミステリーもないし最悪の物語です。主人公は演劇部を教えたり、 恋をしたり、 病院に時間を過ごしたり、 そして、たまにオズワルドを観察したりします。それから、私は田舎の牛の町に住んでいるのでよく分かります。 田舎の町に滞在するのは涙が出る程つまらないです。 その生活のことについてぜんぜん読みたくないです。 | ||||
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あまりに長いので後半は半分飛ばし読みになってしまいました! もしかしたら飛ばして読んだ部分に大切なことが書かれていたかも。。。? タイムトラベル物が好きで「面白い」という書評を信じて読んだけれど 過去に戻って歴史を塗り替える話より、好きになった女の人との絡みの方に 物語の比重が大きくなって段々退屈になってしまいました。 過去で過ごした年月も、現代に戻っても有効ってことですよね? 35歳で過去に行って5年間過ごし、また2011年の「2分後」に帰ってきたとき 自分の外見は「40歳」になっているってことで間違いないでしょうか? 過去で怪我した足は2011年に戻ってもそのままということですよね。。。。? 物語の冒頭で、昨日の夕方まで元気だったダイナーの主人が 二十二時間後に髪が真っ白で歯もがたがた、体重も十三キロくらい落ちて別人のように なっていた、ということなので。 よく判らなくなってきました。出だしはまあまあ面白かったけれど 暗殺実行までの話が必要以上?に長すぎて 最後もこれが本当にハッピーエンドなのかもよくわからず。 主人公に魅力を感じなくて、読みたい気持ちが湧かなかったのもあります。 過去と現代の話なら ケングリムウッド「リプレイ」、広瀬正「マイナスゼロ」 J・フィニィ「ラブレター」、光瀬龍「寛永無明剣」が面白いです。 この本ほど長くないし、退屈せずに読み切れます! | ||||
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