(短編集)

第四解剖室



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    第四解剖室 (新潮文庫)
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    初公開日(参考)2004年05月
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    短編集

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    第四解剖室 (新潮文庫)

    2004年05月28日 第四解剖室 (新潮文庫)

    私はまだ死んでいない、死んでいないはずだ。ゴルフをしていて倒れた、ただそれだけだ。それだけなのに。だが、目の前にある解剖用の大鋏は腹へと迫ってくる……切り刻まれる恐怖を描いた標題作のほか、ホラーからサスペンス、ファンタジー、O・ヘンリ賞を受賞した文芸作品まで、幅広いジャンルにわたって天才ぶりを発揮してきた巨人キングの十年を総決算する全米百万部の傑作短篇集。 出版社からのコメント 本書と『幸運の25セント硬貨』は、合わせて2冊でキングの最新短篇集"EVERYTHING'S EVENTUAL"の翻訳です。ただし、カスタマー・レビューでその点について書かれている方もいますが、版権の関係で、すでに単行本としてアーティスト・ハウスより刊行されている『ライディング・ザ・ブレット』は収録されておりません。とはいえ、誤解されると困るのですが、「それ以外はすべて」収録されています(『ライディング・ザ・ブレット』についてのキングのコメントも含めて)。つまり、原書14篇中の13篇が、2分冊で刊行されている、という形式です。 <P> このようなことをわざわざ書き連ねましたのも、商品として中途半端……とのコメントが掲載されていますが、記載されていることがらが事実と異なっていますし(CDのレビューからの転載ですから仕方ないとは思うのですが)、権利者と何度も交渉を繰り返し、読者にベストな形で提供できれば、と努力してきた担当編集者としては、正直困ってしまったからでして、ご理解をいただければと存じます。 (「BOOK」データベースより)




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    No.16:
    (4pt)

    ホラーの帝王ではあるが

    キングも実際にはかなり昔から文学っぽい作品は発表している。この作品集もどちらかといえば文学っぽい作品が収録されている感じ。もちろん読みやすいし、表題作なんかはオチを味わうために記憶喪失になりたいほど決まっているが、やはり『愛するものは』とか『ハミルトンの死』などはキング作品からときどき臭う文学臭(文学の素養というべきか)が強い。最後の『エルーリアの修道女』だけはキングの描写力で何が起こっているのかは鮮明にわかるが世界観がまったくわからない、というちょっと不思議な読書体験ができる。総じて『スタンドバイミー』やあの路線が好きな人向けの短編集になっているのではないか。
    第四解剖室 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:第四解剖室 (新潮文庫)より
    4102193359
    No.15:
    (4pt)

    キング短編集。幕の内弁当的、多彩な面白さ。

    ステイーブンキングの短編集。6篇より成る。
    1.「第四解剖室」⇒死んだと誤診された男に迫る法医解剖の恐怖。
    2.「黒いスーツの男」⇒少年期に山奥で悪魔にあった出来事の記憶。
    3.「愛するものはぜんぶさらわれる」⇒モーテルで自殺に悩むセールスマン。
    4.「ジャック・ハミルトンの死」⇒キング版:俺たちに明日はない。
    5.「死の部屋にて」⇒拷問部屋からの決死の脱出。
    6.「エルーリアの修道女」⇒緑人間、吸血鬼修道女、虫人間、総出演。
    一番良かったのは2番。一番の恐怖は1番。読みずらいのは4番。
    第四解剖室 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:第四解剖室 (新潮文庫)より
    4102193359
    No.14:
    (3pt)

    エルーリアの修道女の訳が違和感大

    短編はあまり読みませんが、第四解剖室目当てで買いました。黒いスーツの男、ジャック・ハミルトンの死、ここまでは楽しめましたが、ラストが冒頭から調子が狂う、訳があきらかにそれまでと異質。「かたじけない」だの「ごめんこうむる」にいたって、ついに翻訳家が違うことに気が付いたが、原文を見ていないのでそう訳しておかしくないのかわからないが、私感的には「この訳ないわー」でした。
    第四解剖室 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:第四解剖室 (新潮文庫)より
    4102193359
    No.13:
    (5pt)

    掘り起こされる感情

    お気に入りは「エルーリアの修道女」という短編。
    ホラー満載な中にも驚くほどの純愛を描いていた。
    ラストの、もう胸に込み上げてくる熱くて切ない感情を止められない!
    まるで思春期の初恋を思い出させるような描写、たまりません。
    46歳になったオッサンが、そんな感情を呼び覚まされる事はそうそう無い。
    さすがキング。
    シャイニングを書き、スタンドバイミーも書ける筆者ならでは。
    第四解剖室 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:第四解剖室 (新潮文庫)より
    4102193359
    No.12:
    (5pt)

    恐怖だけではないキングの魅力

    わかる人にはわかるキングのユーモアがうまく表れている、
    キングファンだけでなくても楽しめる短編集。
    第四解剖室 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:第四解剖室 (新潮文庫)より
    4102193359



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