ファイアスターター
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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キング長編6作目はまたもや超能力者の話だ。その題名が示すように念力放火の能力を備えた少女チャーリー・マッギーが主人公である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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上下巻700ページの大作で、1980年のスティーブン・キングの初期の作品です。 70〜80年の頃は超能力ブームでユリゲラーや日本では関口少年のスプーン曲げなどがテレビ番組の特番で放送されていた頃です。本作はさらにアメリカの秘密政府組織による秘密実験が、何も知らない学生達に超能力を植え付けてしまうという設定になっており、同じく当時みんなが観ていた矢追純一の特番でUFOのエリア51やメンインブラック、キャトルミューティレーションなどの話題を思い起こさせます。 スティーブン・キングのスゴいところは、これだけのSFネタを扱いながらも嫌らしいほどの人間性と現実の厳しさを描き出すことで作品にリアリティを与えていることで、登場人物たちが身近に感じられてページがどんどん進んでしまう要因になっています。 ただ、本作に関して言えば、ストーリーの骨子が割と単純で簡単に想像がついてしまう展開なのが少し残念でした。ストーリーがあまり進まないのに対して、会話や脇の描写が過剰気味なので興醒め感を持ちながら読み進むような感がありました。 | ||||
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一生懸命探していた作品。『非常に良い』状態という事で喜んで購入。 読めない状態ではないが、酷くシワだらけのページが4ページも。正直に明記して欲しかった。値段に見合わない。有名大手の店は、もっと正直で安い。 騙されたみたいでがっかりしました。 | ||||
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古い作品で絶版品なので、経年状態は致し方ないです。 読み始ると、たちまちキングの初期の傑作に引き込まれました。 物語も怒涛の展開を見せる(下巻)です。 この疾走感、サスペンスに経年劣化は無関係です。 | ||||
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数十年前に好きで何回か読んだものです。楽しみました。 | ||||
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古い本で絶版でもあるだろうし、もとより美品を求めていたわけではなかったので少々の事は気にしないのですが… 表紙デザインが全く違うイメージだったのには面食らいました。 まぁ、確かに映画の印象ありきで興味を持ったわけですが上下巻で違うデザインを持つのはちょっと気持ち悪いですね。 自分としては大甘評価で★3つとしておきます。 | ||||
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