キャリー
- スクールカースト (12)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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モダンホラーの巨匠スティーヴン・キングのデビュー作にして幾度も映画化された有名作。 | ||||
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怖いというより、重い。日本の作家でいうなら綾辻行人+湊かなえといった感じ。挿入される記事によって展開が暗示されているのがより一層恐怖感を高めている。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ホラー小説だと思って読みましたが、そこまで怖くはないです。また、主人公の母親の狂信的な宗教性についても理解できなかったです。 | ||||
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いかにも海外の作品。私はあまり好きでは無かった。 | ||||
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スティーブンキング の作品の中で映画化された作品はいっぱいあるけど このキャリーは映画も面白いし 、 原作のこの本はそれよりもっと面白いです。 | ||||
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「ぼくは行きたくない相手とは一緒に行かないよ。きみを誘ったのは、きみに一緒に行ってもらいたいからさ」。素敵な彼氏に素敵なセリフを言わせる主人公キャリーは、いじめられっ子だったがプロムの晩に、ハイスクールのクィーンの座に就くことができる。 物語は、シンデレラのストーリーを下敷きに語られているようだ。 TK能力(テレキネシス)をもつ人間を怒らせたら、こんな展開になるというのは目に見えている。 巨匠スティーヴン・キングのデビュー作。読まないではいられない。 訳者永井淳氏による「訳者あとがき」も、作者周辺の作品を知る上で、大変、参考になると思いました。 | ||||
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映画キャリーでよく用いられる女学生のシャワールームでの月経流血シーンへの 嫌悪感が強く、この作品は読まないでいた。 しかしながら、Stephen kingファンとして、彼のデビュー作であり、代表作の本作品 を読まないわけにはいかないので、readingしてみた。 虐げられ、虐められ、悲しみ底にいたキャリーに、スポットが当たり、一時的でも 喜びに胸ときめかした瞬間、会場の笑いが彼女の屈辱に火を付け、裏切られたという 想いが、さらなる無限の怒りの嵐を連鎖し、同級生と街を焼き尽くした。 あまりにも寂しい物語だ!一縷の望みもない、救いもない物語性に驚いた。 あとがきに、実験的手法と書かれていたが、雑誌記事、研究レーポート、著作品 インタビュー記事などで、事件の全貌を語らせる構成の妙に感じ入るばかりである。 青春の暴走の罪が、止めどない罰として打ち返された時、人は何とするのだろうか! | ||||
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