羊たちの沈黙



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初公開日(参考)1989年09月
分類

長編小説

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羊たちの沈黙 (新潮文庫)

1989年09月01日 羊たちの沈黙 (新潮文庫)

FBIアカデミイの訓練生スターリングは、9人の患者を殺害して収監されている精神科医レクター博士から〈バッファロゥ・ビル事件〉に関する示唆を与えられた。バッファロゥ・ビルとは、これまでに5人の若い女性を殺して皮膚を剥ぎ取った犯人のあだ名である。「こんどは頭皮を剥ぐだろう」レクター博士はそう予言した…。不気味な連続殺人事件を追う出色のハード・サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.33pt

羊たちの沈黙の総合評価:8.00/10点レビュー 71件。Aランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

再読してみました

ずっと前に一度読んでいたのですが
レビューを書かないままにしていたので再度読んでみました。
私は「羊たちの沈黙」の映画版が大好きで(全ての映画の中で一番好きです)何十回も見ているのですが
あらためて本を読んでみると、映画とここが違う・ここからこういう風に発展する?みたく、映画との違いばかりが頭に浮かんでしまいましたが
それはそれとして、やっぱり小説としてよくできていると思います。

映画の中のクラリスと本の中のクラリスとは同一人物とは思えないほど差があります。
映画は動きがあるので行動や振る舞いは映画の方が活発に思えますし、小説の中のクラリスは内面というか、心理的によくこちらに伝わってくるものがあります。
それから訳のせいでしょうか、本のクラリスはちょっと荒っぽい感じです。
どちらもハンニバルレクター氏の好みだとは思いますが。


ももか
3UKDKR1P
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

超有名作の原作を今更読んでみた

説明不要の超有名作の原作小説を今更読みました。
1989年発表の作品ということで、ミステリ史全体から見ればまだそこまで古い作品ということにはならないのかもしれませんが、まぁもう「古典」の領域ですね。

危険極まりない天才犯罪者に、獄中に逢いに行き犯罪捜査の助言を請うという現在では定番となった一つのパターンの草分け的存在として偉大な作品だと思いますが、今改めて読んで見ると、すでにあらすじを大体知っていたこともありますが、特に大きなどんでん返しがあるわけでもなく、正直冗長さが気になって退屈でした。
映画版をすでに見ている人がわざわざ読む必要はないかなという感想です。

マリオネットK
UIU36MHZ
No.1:
(8pt)

タイトルがいいです

主人公のキャラが完璧でないところが良いですね。ゾクゾクする展開でした。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.68:
(5pt)

ドクターレクター

映画が面白く小説ならと買いました。なかなか面白い小説でした。
羊たちの沈黙 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:羊たちの沈黙 (新潮文庫)より
4102167021
No.67:
(2pt)

「もっと刺激的な残酷さを!」の走り?

サイコホラーブームの火付け役となった作品とのことだが、皮を剥ぐとかの変態性とか、もっと刺激を! もっと残酷さを! とエグさで刺激を与えるブームの火付け役ともなったんじゃないかという気がして、読んでて不快がこみあげるところがあった。狂気と超人性の合わさったレクター博士の人物造形が素晴らしいとの評が多いが、私は別に何も思わなかった。この作品以降、あちこちでレクター系キャラが増産されて私がそれに慣れてしまっているからかもしれないが(たとえば『すべてがFになる』の真賀田四季)。クラリスは気丈で優秀、訓練中の若い美人捜査官というのはいいのだが、性格がほとんど男性と変わらず、視覚的に美女だとわかる映画向け(あるいは漫画)のキャラだと思ってしまった。観てないけど実際、映画が評価が高いようだし。蛾は犯人の行為の象徴というだけであまり関係なかったですね。
羊たちの沈黙 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:羊たちの沈黙 (新潮文庫)より
4102167021
No.66:
(3pt)

娘が読んでます。

娘は読書が好きなので、気に入ってます。
羊たちの沈黙(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:羊たちの沈黙(下) (新潮文庫)より
4102167099
No.65:
(5pt)

kindle本が欲しい

実は新訳の翻訳が冗長でダサイかんじだったので、菊池 光氏の翻訳版もkindleで出ないかなと思っています
菊池 光氏の翻訳は硬派で簡潔でありながら、さらっと読めて雰囲気よく伝わってきて気に入っています
羊たちの沈黙 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:羊たちの沈黙 (新潮文庫)より
4102167021
No.64:
(5pt)

クラリスの出世物語

労働者階級の白人を両親に持ち、父の死により地方の孤児院で育った娘が、
聡明な頭脳で学歴を得て、正しい努力によってアメリカの階層社会をよじ登ろうとする。
レクターは、異常なまでの洞察力で、彼女の出自や性別による、いわゆる『ガラスの天井』を
意地悪くクラリスに示す一方で、彼女がそれを突破する糸口を与えた。
旧訳のやや堅苦しい言い回しの方が、当時のクラリスを取り巻く環境が、よく感じられる。
羊たちの沈黙 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:羊たちの沈黙 (新潮文庫)より
4102167021



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