レッド・ドラゴン



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初公開日(参考)1985年04月
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長編小説

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レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

2002年08月31日 レッド・ドラゴン 決定版〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

満月の夜に連続して起きた一家惨殺事件は全米を震撼させた。次の満月までに犯人を逮捕すべく、元FBIアカデミー教官のグレアムは捜査を開始する。彼は犯人像の手がかりを得ようと、以前連続殺人事件で逮捕した精神科医のレクター博士を、収容先の異常犯罪者専用の医療施設に訪ねた。犯人は次の殺害計画を練る一方でこうした動きを新聞で知り、グレアムをつけ狙い始める―究極の悪ハンニバル・レクター衝撃の初登場作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

レッド・ドラゴンの総合評価:8.25/10点レビュー 57件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

不気味な犯人

この作家はハンニバルしか能がないんですかね。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

一番好きかも

ハリス作品では一番好きかも。
レッドドラゴンはビデオで何度も見て内容も熟知してますが、それでも読み進めるうちにドンドン引き込まれてしまう・・・・
読ませる「力」では、一番秀でた小説だと思います。

映画ではただ単にファミリーとして表現されていたウィル家族に色々と歴史があったのだなぁ~と
その所は意外でした。
小説にはあまり登場してこないレクター博士が裏で居座ってる雰囲気(ある意味重鎮?)
ずっと想像の部分で彼なりに事件の行く末を追っている印象が読む側にも伝わってくる・・・

事件としては単純なものだけど、筆力が複雑に言葉を編み上げ読者を魅了していく・・・
これぞ小説!という、満点ものの仕上がりになっています。

2021 追記
久しぶりに再読してみました。
映画の「レッドドラゴン」は何回もDVDで見ていますが
この映画・小説全体で考えると、これは小説が映画を抜いています。
映画自体も面白いのですが、今回はダラハイドの成長過程や彼を取り巻く環境の方に関心がいってしまいました。
殺人事件だけでなく、殺人者がどうしてこのような道をたどってしまったのか。
映画では表現できていない部分がよく描写できていたと思います。
一番好きなのは「羊たちの沈黙」ですが、小説としてはこの「レッドドラゴン」が一番かなと思います。


ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.55:
(5pt)

羊もドラゴンも原作ですよ

昔愛読書でしたね。
トマス・ハリスの作品はすごく残酷な所は残酷だけど、羊達のクラリスの厳しい上司が、実は妻が難病で死を待つ身だがすごく愛している描写、犯人の井戸に落とし殺した初めの犠牲者は犯人と親友の女性だった、井戸に落とした後も交流があった…

レッド・ドラゴンの犯人が一家を襲うのはなぜか?
レッド・ドラゴンは感情の無い犯人が人に愛され自分も愛し始め、殺し屋の自分と人を好きになる自分に引き裂かれて行くところが、真面目に人を愛する小説だし、悲しみの小説だと思う。

はっきりいうと映画は羊も竜もこういう本当にいい所は全部カットされた残酷さを楽しむ映画だった。

宮部みゆきさんが昔「一度だけでいいから羊たちの沈黙みたいな小説を書きたい」という文を見たけど、当然トマス・ハリスの小説でしょう。
レッドドラゴンの犯人と闘い殺した捜査官が、愛した人が殺人犯だとショックを受けている相手の女性に
告げる言葉が涙がでます。
レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413673
No.54:
(2pt)

新訳版は、つまらないです。

羊たちの沈黙とは、比較にならないくらいつまらないです。ただ、活字を追って読むだけだと、読み易い文章ではありますが、中身がない感じがしまいました。
本書の前に決定版というのが、発売されていたらしいのですが、こちらでは、噛みつき魔と訳されていたのが、歯の妖精に新訳版は、なっているそうです。ファンタジーではないので、噛みつき魔の方が、この作品には、あっていると思う感じです。
私は、上巻100ページぐらいで、止めました。中学3生ぐらいの時に、未成年という小説で、私生児として生まれた、主人公の本当の父親が、精神ぶんれつをしていたのを分身と訳していたのが面白いと思って読んだ、記憶が、あります。翻訳版の本は、翻訳家さんの力量が、問われると思います。
レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413673
No.53:
(2pt)

丁寧な描写のあまり欠伸が出る

新訳版はスムーズに読めるが、迂遠な文字の連なりに感じる部分は多々ある。専門用語も多いのでイマイチイメージがしにくい。
 1番残念なのは早々に犯人の正体が明らかになって、ミステリーの醍醐味が失われている。所謂倒叙形式だが、好みではない。
レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413673
No.52:
(3pt)

下巻の方が圧倒的に惹かれた

ダラハイドのバックボーンの場面は目が離せなかった。光景と心情がまじまじと瞼に浮かび、自分のことのように感じてしまった。
 ミステリーとかサスペンスではなく、レッドドラゴンという怪物の正体に光を当てた物語ではないかと思いました。
 そう思ったのも束の間、事の顛末を語るシーンでは堅固なトリックが有ったので安心した。

 新訳版では既訳と映画から一捻り加えているとあとがきで述べているので既に観たことがある人も楽しめるかもしれません。
レッド・ドラゴン〔新訳版〕 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:レッド・ドラゴン〔新訳版〕 下 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413681
No.51:
(4pt)

面白い

上下分けなくてもよいかも
レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:レッド・ドラゴン〔新訳版〕 上 (ハヤカワ文庫NV)より
4150413673



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