スティンガー
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 | 1991年02月28日 スティンガー〈上〉 (扶桑社ミステリー) テキサスのさびれた鉱山の町インフェルノの郊外に空から巨大な黒いピラミッド状の物体が落下した。その異様な物体は紫の光を発し、町を外部から遮断する。内部から出現したのは“スティンガー”(刺あるもの)―この町に逃げ込んだ逃亡者“ダウフィン”を追って現れた第二のエイリアンだった。“スティンガー”は人間そっくりの分身をあやつり、“ダウフィン”の引き渡しを迫る。対決か、降伏か。閉鎖空間に展開する二十四時間の人間ドラマ。これこそモダンホラーの新時代を拓くマキャモンが放つ絶対の自信作だ。 (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt | ||||||||
スティンガーの総合評価:
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エイリアンに入り込まれたスティーヴィーが可愛らしかったです。 | ||||
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| え？信じらんねえ！まだ誰も書いてないの？この名作！知る人ぞ知るロバートrマキャモンのスーパーなエンターテイメントであり、文学的感動さえ呼び起こすこの！名作の！レビューを誰も？誰一人として書いてないの？！ ああ何てもったいないんだ？！ この作品の面白さも知らず、一生涯を終えてしまうなんて！ と言いたくなるほどの傑作なのだ。 ええ？だってエイリアンがやって来て、みんなで力を合わせてやっつけるみたいな、そんな使い古されたネタ．．．．と思ってるアアタ！ まあ聞いとくなさいよーー。 確かにね、確かにネタは古いわよ。 まあ作品じたいが、うん十年前出しね。 でも人物描写？これがこの人はすごい！ もうストーリーを上回ってすごい！ そんでもって、いじめられっこだの、駄目警官だの、不良だの、酔っ払いだのの駄目さ加減が生き生きと描かれていて、 こいつらがメチャクチャ恐ろしいエイリアンに普段の確執を乗り越えて立ち向かっていく姿が、もう！サイコーーに！ 燃えーーー！！なのよーー！！ これは絶対に読むべきだわ！ 因みにこの人は「少年時代」「スワンソング」とゆう大作の著者でもあるし、 作家買いで絶対損なし作家として、俺の中では確定申告している。 | ||||
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