ランゴリアーズ
- 異世界 (87)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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キングの『恐怖の四季』に続く中編集。しかし1編の分量はその比ではなく、例えば1編目の「ランゴリアーズ」は425ページもあり、正直長編だ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ランゴリアーズはキングらしい作品です。途方もない設定から、読者を引きずりこむ力量は見事です。 | ||||
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とても綺麗な本で感謝です。 安く買えて良かった。Kindle化されてないので単行本でチャレンジ。 | ||||
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相変わらず登場人物の描写がすごいです。今回の事件とは関係のない部分まで作りこまれており、強い読ませる力を感じます。 また本作はSFミステリーとしてもかなり論理派です。材料を集めて一歩一歩真実に迫っていく描写はパズルゲームとして説得力があります。また無人の空港の描写などSF的「絵」も非常に巧みです。 | ||||
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トワイライトゾーンの一編を思わせるスティーブン・キングの傑作ホラー。時空の裂け目を通り、異次元空間に迷い込んだアメリカン・プライド航空の旅客機。だが、眠っていた10名の乗客を残して、他の乗客は忽然と消えてしまった。一体何が起こったのか。やがてフライト中から精神に異常をきたしていたビジネスマンが脅えながら言うのだ。何でも喰らい尽くすランゴリアーズが来るぞ、と。 海外旅行のお供にどうぞ。何の変哲もない機内がアトラクションに早変わりします。視線をおとしても顔を上げても飛行機の中ですから、消灯した後の夜間業務の機内に、作中と同じ違和感と不審感を覚えるくらい、私は小説に没入できました。 スティーブン・キングの小説はデビュー当時から同じ概念と構造で書かれていますが、このランゴリアーズも例外ではありません。キャリーの頃から変わらぬキングらしさに溢れています。キングらしさはいろいろありますが、キングの宗教観から来ているもの、やはりそれが大きいのでしょうな。 | ||||
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若干汚れが目立つものの、鑑賞に十分耐える装丁です。十二分にO.K. で、すでに新刊では書店でも入手できないため、有難いサービスです。 | ||||
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