ホーンズ 角
- 地獄 (57)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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ジョー・ヒル待望の新作。傑作短編集『20世紀の幽霊たち』以来だから実に4年ぶり。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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この世界にのめり込んでしまって、面白くて何もかもそっちのけで 読み進めました。でも、強姦はいりません、こういうのは好きじゃない。 そのシーンから目をそむけて、一度は読むのをやめようかと思うくらいです。 でも、この話の結末を知りたくて読み進めました。 そして読んで本当によかった。名作です。すばらしい。 | ||||
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やるせなくも美しいストーリーでヘビーな余韻に浸ったものだ。それがダニエル・ラドクリフ主演で映画になっていたいたとは驚き。レンタル店で発見して即鑑賞。原作に負けず劣らずの出来と思えたので興味のある方は是非!ジョー・ヒル、目が離せない作家のひとり。 | ||||
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ダニエルラドクリフが、主演すると知っていたので気になっていました。 当初映画を見ようと思ってたのですが、残念ながら見ることが出来ませんでした。 なので今回は、本で我慢しました。 内容は 面白かったで | ||||
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メリンという愛くるしい女性が惨殺される。容疑者として彼女のボーイフレンドであるイグネーシャスが浮かび上がり、 彼は凄まじい誹謗中傷の嵐に飲み込まれる。 母親「あんたが出て行くまで息をとめる」祖母「お前の顔を見ると死にたくなる」父親「お前は不気味だ」 しかし...彼は無実だった。それでは真犯人は? ありきたりのシチュエーションなのだがメリンとイグの生立ちとか、関わり とかの挿入話が捻りがあって、それはそれは読ませる筋立てに仕上がっているのに、おまけに(というか、これがメインなのだが...) ヤケクソに陥ったイグに、あろう事か”角”が生えて来て、それが色々な力を発揮して、メリンの殺害の真相を詳らかにしてゆく... 本作はホラーというより、マーベル・コミックのヒーロー物に、恋愛、友情、裏切り、家族愛の脆さなどをぶち込んだ、総合エンターテインメント小説として 一読をお勧めする。実は私は「20世紀の幽霊たち」を読んだのだが、あまり気にいらず本作もタマタマ薦められて読了したのだが、 今は薦めてくれた知人に大感謝している。=読み逃さなくて、よかった! 720ページあるのだが、殆ど徹夜に近い状態で、3日ほどで 読みきってしまった。 それと、関係ないが本作を読み終わった後で、映画「悪魔を憐れむ歌」(原題はfallenだったと思うが)を又、見たくなった。 ローイング・ストーンズの同名曲が実に効果的に使用されていた、なかなかのホラー映画でした。未鑑賞の方は是非こちらも薦めます。 (後書きに、似た様な記述があったので、つい...) | ||||
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