パインズ -美しい地獄-



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初公開日(参考)2014年03月
分類

長編小説

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パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)

2014年03月07日 パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)

川沿いの芝生で目覚めた男は所持品の大半を失い、自分の名さえ思い出せない。しかも全身がやけに痛む。事故にでも遭ったのか…。やがて病院で記憶を回復し、みずからが捜査官だと思い出した男は、町の保安官や住民に助けを求めた。だが、この美しい町パインズはどこか狂っていた。住民は男が町から出ようとするのを執拗に阻み続け、外部との連絡にも必ず邪魔が入る―絶対予測不能の衝撃のラスト! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt

パインズ -美しい地獄-の総合評価:6.91/10点レビュー 23件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

パインズ -美しい地獄-の感想

読み終わって、なんじゃぁこりゃ と放り投げてしまいました。
なんで評判がいいんだろう。トホホ

要約すると
薄っぺらな人物がやいのやいのあらわれてマチェーテを振り回して切り刻み合ってるところへ、変なモンスターも現れて異種格闘技戦・・・というような話です。
どうも、作者は理不尽な理由で殺されると怖いと頑なに信じているようですが、そうでしょうか・・・

あまりにも理不尽なところからは怖さは生まれないと思うのです。
デスノートが怖いのは、ノートに名前を書くだけで死ぬという設定が怖いのではなくて、だれが死ぬか選ぶ過程だと思うのです。
主人公に選べる範囲と世界設定のスケールが違いすぎて、仕掛けの全てが空回りしてしまった感じです。


▼以下、ネタバレ感想

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absinthe
BZLMTCHK
No.1:
(7pt)

パインズ -美しい地獄-の感想

たまには本屋で話題本を衝動買い。帯に書いてあった『ラストは絶対予測不能』『シャマラン監督映像化』に釣られて購入です。元々は電子書籍で、米Amazonでは5星が700越えなど話題になってる模様。まぁそんなの気にせず『シャマラン監督が興味を持った』ところに自分は意識が向くわけでした。この監督の作品、何故かよく見ちゃうので。。

話は、主人公が目を覚ますと、何故ここにいるのか?と記憶をなくした状態からスタート。なんだか具合も悪いし怪我をしている気がする。そういえば交通事故にあったような記憶がする中、近くに見える街へ足を運ぶ。街の人々と主人公の会話が食い違う。何かおかしい。そして何故か街から出られない・・・。
記憶喪失の主人公で、閉ざされた街が舞台である、状況不明系のストーリーです。

主人公の話や街の人々の対応、どれが真実なのか。それともすべて虚偽なのか?定番の疑惑を考えながら読書なのですが個人的に刺激や魅惑の要素がなく退屈でした。それでも終盤に差し掛かる頃にはやっと真相がまとまっていき、あー…本当にシャマラン監督の作品にありそうで好みそうな内容だった。と思う次第でした。
なんというか、表面は好き勝手自由だとしても、必ず根底にあるのは人を思う愛があるというか、そういう作品。

他レビューが作品の中身には触れられず映画寄りな感想になるのもわかる気がします。内容はネタバレになる為避けられている。文章や表現を味わう文学作品でもない。ただ、映像になった時の姿が目に浮かびやすいからです。悪い意味では既視感がとてもある作品でありますけどね。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21:
(2pt)

TVドラマ化を当て込んだ...

『リング』や『らせん』を思い出した。映像化したらここが映えるだろうな、みたいな計算が透けて見える文章だった。プロットも所々破綻しているし、全体に薄っぺらい。2度と読み返すことはないだろう。
パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)より
4150413037
No.20:
(5pt)

かなり良い。

非常に使いやすい! 良い品質です。 おそらく私はもう一つ必要と思う。 偉大な、私は2番目の1つを買って さっさと買うのは躊躇しません。 最後に良い店を見つけ、広告として動作し、良質、完璧に動作します! 次回も購入する機会がありました
パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)より
4150413037
No.19:
(5pt)

読みやすく、読んでいる間は没頭しやすい、いい本です

この本は3部作の1作目です。
「パインズ」
「ウェイワード」
「ラストタウン」
の3部作です。それぞれにひとつづつ決定的な秘密が隠されています。
 
それぞれの秘密は主人公または準主人公の決断です。「それでいいのか?」と感じながらも、
ではそれ以外にどうすればいいのかと言われると確かに他に選択肢がないと思わせられるものです。
1作目パインズ読了後にそこはかとなく残る疑問が2作目、3作目で大問題になってきますから
納得感、中毒性があります。
 
話の大筋としては比較的単純でしかも情景描写、心象描写が魅力的なので、読んでいる間は
この3部作の世界観に引きずり込まれる、読者の側で無理やり感情移入する必要なしに自然に
のめりこめます。
 
★この本を読まれる方が絶対やってはいけないことを一点、指摘したい★
買うときに、ぱらぱら本をめくってはいけません。特に3作目「ラストタウン」は絶対に中を見ないで買うべきです。
私は「ラストタウン」を買う時になにげなく本屋でぱらぱらめくったら、終盤のページが開き、そこには一行しか
文章が書いていなくて、一瞬目に入ったその一行で「ラストタウン」のおよそのあらすじ、秘密がわかってしまった。
 
しかし、3部作それぞれの秘密とは別にそれを背景にした各登場人物の動きじたい魅力的なので、読んでいて
楽しめました。
パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)より
4150413037
No.18:
(4pt)

最後まで興味の尽きることなく一気読み!

悪夢の世界をさまようそのさまは、まるでゲームの“サイレントヒル”の世界にまぎれこんだかのような展開…ページを繰る手が止まりません。主人公の置かれた立場は?その世界の有り様は?“コオロギ”のところで結末の方向性は想定内となりましたが最後まで興味の尽きることなく一気読み!
パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)より
4150413037
No.17:
(5pt)

ドラマで描かれなかった部分が…

ドラマをはじめに観てから手に取りましたが、映像では説明出来なかった物も含めて丁寧にまた現実的に書かれています。イーサンのトラウマも読み終えてみると納得です。
パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:パインズ -美しい地獄- (ハヤカワ文庫NV)より
4150413037



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