監視機構



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初公開日(参考)2014年11月
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長編小説

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監視機構 (サザーン・リーチ2)

2014年11月21日 監視機構 (サザーン・リーチ2)

合衆国南部に突如出現した謎の生態領域“エリアX”。その実態調査のために派遣された第十二次調査隊による調査は失敗に終わり、隊員たちは記憶を失った状態で発見・回収された。そんななか、監視機構“サザーン・リーチ”の新局長に着任した“コントロール”は、機構の改革に着手、帰還した隊員に訊問を繰り返していく。だが、彼は機構になんらかの汚染が進行していると直感していた。エンタテインメント三部作・第二弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

監視機構の総合評価:6.64/10点レビュー 11件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

早く続きが読みたい

全滅領域の続編です。
前作で実体が分からなかった監視機構と呼ばれる団体を内部から描写します。(題名通り)
新しい登場人物<コントロール>が話を引っ張りはじめます。そよ風の吹く何気ない風景がこんなにも恐ろしいのか、こういう視点のホラーもありなのかと勉強させられました。

登場人物は、ちょっと謎を抱えすぎ。
次作でどこまで謎を解き明かしてくれるんでしょう?
この作者のスタイルだと、結局最後まで謎を明かす気はないのじゃないかな。

パズルの断片の用に、短いシーンを張り合わせて途中まで見せかけた絵と異なる絵を完成させていく、そんな感じです。



▼以下、ネタバレ感想

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absinthe
BZLMTCHK
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(4pt)

ひたひたと迫りくる不穏感

9年前の発刊当時に物理で購入していましたが、Kindleで安くなっていたので再購入しました。
時の流れのおかげでイイ感じに記憶が薄れており楽しく読めました。

機構の新局長となった「コントロール」氏の組織内外での凡庸な権力闘争と退屈な思い出話が続く背後で、不穏さがひたひたと迫りくる感覚が妙にリアルです。

1巻めの美しく恐ろしい描写に惹かれて読み始めた方にはつらい長さになっているので、要所要所で1巻めの描写を思い出しながら読み進めるといいかも知れません。8~9割方をこなしてしまえばその後は退屈さが激減しますので。

起承転結の承にあたる本巻を「深堀り」と読むか「冗長」と読むかの差だと思うので、他の方々の高評価も低評価もどちらも理解できます。
この過剰な「タメ」を楽しむことができればいいですね。
監視機構 (サザーン・リーチ2)Amazon書評・レビュー:監視機構 (サザーン・リーチ2)より
4150413231
No.9:
(5pt)

結末を読むために頑張って読んで

完結編世界受容につながる、全滅領域の続編。
あなたがもしエリアXの謎より
生物学者が日誌を通して初めて夫と心を通わせた描写のほうに心惹かれたならぜひ頑張って読んでほしい。

展開が少なく退屈に感じるかもしれないが
突然ストーリーが大きく動き出してからは
前作以上の恐怖に出会うだろう。
怖いのになぜか美しさを感じてしまうから、この作品は素晴らしい。
監視機構 (サザーン・リーチ2)Amazon書評・レビュー:監視機構 (サザーン・リーチ2)より
4150413231
No.8:
(5pt)

なんでそんなに退屈というレビューが付くのかわからない

真横にある得体の知れない恐怖を終始感じる1冊だった。
2部の主人公は監視機構の新責任者。ギスギスして非効率的な組織で、思うようにいかない日々を送る。
確かにそれだけでは退屈は退屈だが、監視機構のビルというのは前作の舞台のすぐ近くにあるのだ。
そして終始流れ続ける不穏な空気。なにか起きるんじゃないかとヒヤヒヤしながら読んだ。
また、組織的な話も、物語の厚みを作るという意味では必要なものであったと思う。これによって、よりSCP的な雰囲気を醸すことができたのではないだろうか。
そしてラストまで読めば、眠気も一度に覚めると思う
監視機構 (サザーン・リーチ2)Amazon書評・レビュー:監視機構 (サザーン・リーチ2)より
4150413231
No.7:
(1pt)

サザーン・リーチのサイドストーリー的お話

いきなり、他所からやってきた新しい上司が「自分のことは名前ではなく<コントロール>と呼んでくれ」と言われたら、そりゃドン引きですよ。
しかも、自分では”仕事が出来る”と勘違いしているが、やる事なす事全てポンコツ。
「それいけスマート」様なコメディと思って読みましたが、それにしては500頁は長すぎる。
でも最後まで頑張ってるので、星一つ。
監視機構 (サザーン・リーチ2)Amazon書評・レビュー:監視機構 (サザーン・リーチ2)より
4150413231
No.6:
(3pt)

眠くなります

てっきり続きが読めると思っていたのに話の舞台も主人公も変わっていて驚きました。

第一部が面白すぎて期待が大きかったためか、あまりのテンポの遅さ、興味のわかない登場人物達に退屈してしまい、
読んでいる内に眠くなって何度もタブレットを顔に落としたり、
寝てる間にページだけめくっていて話が分からなくなったりしました。
それでも続きが知りたいので何とか少しずつ読んでいたのですが、
最後まで読んでも(結構読み飛ばしましたが)どうでもいい日々の出来事や人間関係、組織内の争いの話が多く、
疑問が解決しないだけでなく新たな謎も出てきてモヤモヤした気持ちが残りました。
読者が知りたい内容は全体の1割くらいじゃないでしょうか。

複数の人物の主観で話が進み、場所と時間があっちこっちへ行くので全体的に話が分かりにくいと思いました。
唯一の救いは終盤に明らかな進展があったことです。第三部でちゃんと話がまとまることを期待しています。
監視機構 (サザーン・リーチ2)Amazon書評・レビュー:監視機構 (サザーン・リーチ2)より
4150413231



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