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スクリーム
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スクリームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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きれいな状態出届きました | ||||
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著者あとがきで書かれている言葉に、やっぱりと納得できた。 やはり、このシリーズは恋愛小説なのだ。舞台設定が警察物で、主人公の一人が得意な環境で育った「正義の人」であり、脇を固める上司も同僚もキャラが立っていて、他のシリーズと交錯させて、そちらのシリーズの人物を何度も何人も登場させて・・・それでも描きたいのは、ウイルとサラの恋愛事情なのだ。 かれらの恋愛感情ってのは女性が一般的に思い描く行動や感情なんだろうか? だとしたら・・・これ以上は言うまい。 残虐なハーレクインをこれ以上読み続けるのか、お前は? と、自問するならば・・・やっぱり読んじゃうんだろうなあww | ||||
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読んでいて苦し成る程の 展開です でも読むのをやめられない | ||||
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カリン・スローターかなりのスピードで次々と新作が出て、気になって1冊購入。 猟奇的な殺人、捜索。ストーリー的には面白かったがハラハラするような場面で、登場人物の心情を差し挟み興醒め( -д-) こうなったらと、跳ばし読み作戦で読み終わりました 多分100ページは跳ばし読みしてると.......! 多分この作品が、最初で最後になるかな? | ||||
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今回もカリンらしい凄惨なレイプ案件がテーマ。 8年前のサラとジュフリー、そしてレナが扱った事件を、現在のサラとウィル、そしてフェイスが再捜査。そしてシリーズには何度も登場のあの人も。 アンジーと結着をつけたウィル。 今度はサラがジェフリーと結着をつける番。 シリーズ通して読んでいるからこそ、あの伏線この伏線がここでつながり、実はあれがこうでこうでああだったと気づいたり。 年内にグラント郡シリーズの未邦訳物が出るとかで、亡きジェフリーにまた逢える。 個人的にはジェフリーよりウィルを読みたいところであるが。 | ||||
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<ウィル・トレント>シリーズ10弾。 今回は前日譚の<グラント郡>シリーズとリンクしている。8年前の、サラの元夫ジェフリー登場。 当時ジェフリーはミスを犯したのか?冤罪をでっち上げたのか? 事件内容は凄まじい、おぞましい女性への暴力。あまりにも凄惨だが、レイプ事件の頻度は日本の比ではないのだろう。そしてあとがきにもあるが、ここでは事件そのものと被害者やその家族に残る後遺症がシビアに描かれている。前作でも記述したが、女性作家ならでは、それもスローターならではの視点だ。 そしてもうひとつのテーマとなっているロマンス。サラのジェフリーへの想い、ウィルへの想い。ウィルのジェフリーに対するジェラシーも若干。 サラによる「ウィル流の後ろ向きな求婚の新型」にはウケた(日本人においては現実的だ)。サラとウィルのロマンスは本当に素敵で、私はシリーズ通してその箇所を先日再読してしまった。今回また一歩前進し、満足♡ 長編だったが、いつも通り読み止まらない。犯人判明に関してはどんでん返し感がなかったが、退屈しない内容だった。ただ、不要なところも。例えば序盤のフェイスの無意味な会話、ジーナが襲われるまでの無駄に長い記述は同著者の『彼女が消えた日』を思い起こした。 私はこれまでレナを好まなかったが、<グラント郡>シリーズ2作では同情する気持ちも湧いていた。しかしここでは警察官として全く無能な上、文中の言葉を借りれば本当に“くそビッチ”だ。ジェフリーは絶対この時点で処分するべきだった! 余談になるが、一向に消えない超不快な半疑問形の会話が、外国でもあるのか?(カイリーの会話) ……昨今わが国のテレビリポーターから始終聴かされる、あらゆる接続に入る連弾「ですね~」など、おかしな話し方が益々はびこってしまっている。 そしていつまでたっても私はそれらに順応できないのであった…。 | ||||
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ウィル・トレントシリーズ10 狂気残虐レイプ殺人事件、これでもかってぐらい酷い。 過去と現在で起こる連続殺人事件の真相解明。 ウィルとサラの関係も危なくなったりと心配した。 とりわけ、一番残念に思うのはレナの存在である。過去に悲惨な経験をして同情していたが 今回はレナの仕事、プロ失格であろう落ち度のせいで多くが犠牲になったと思う。 どうかしてる。結構レナに対して憤慨しながら読んでいた。 犯人は意外な人でびっくりした。しかし、後で読み返してみるとたくさんの伏線があった。 さすが、カリンさん。 細かい人物像と職業の設定、ぬかりない追及、彼女の作品は買って損なし。 次作ではウィルとサラの新たな人生のスタートかな。楽しみである。 | ||||
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