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十戒
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十戒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 1~20 1/4ページ
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楽しむ事は出来ました。 でも正直言うと『方舟』の方が 一気に最後まで読みたくなる感じでした。 ------ここからネタバレっぽい?------- 作者の作風から犯人の予想も付きましたが ラストで『方舟』と繋がってた僅かな箇所に おおおおおーマジで?と1人盛り上がれました。 | ||||
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方舟の次に読みました。方舟が好きな人であれば、この作品も楽しめると期待していいと思います。 | ||||
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クローズドサークルミステリーは「外界との行き来ができない状況で事件≒殺人が起きる。その中に確実に犯人がいる」という設定の作品。『十戒』では無人島で事件が起こります。集まった9人の中の誰が?なぜ?どうやって?殺人を犯したのか。その謎解きをしながら読み進めるのが醍醐味でしょう。また、この人が犯人だろうという予想と説得力ある真相とのギャップが大きければ大きいほど読後満足度は高くなる気がしています。 で、いやあ、見事に騙されました。満足度は高く、力いっぱいお勧めできる作品でした。 脇道に入りますが、作品の出来とは別に作者の経歴が気になってWikiを見たところ「カルト宗教を信仰する親のもとで宗教2世として育ち、高校・大学には通っていない」と記されていました。前作『方舟』を読んだ際にも気になっていましたが、その境遇が作品世界に投影されているようでそれも妙に腑に落ちました。ともあれ『方舟』と『十戒』の2作しか読んでいませんが若く力のある作家と確信しましたので、他の作品を読むのが楽しみになりました。 最後に気になったことを一点。『方舟』『十戒』ともにクローズドサークルミステリーだからという点は割り引きますが、また状況設定は全く異なりますが、どんでん返しを含め、物語の構成、構造が似すぎている感は否めません。両作共に面白く読めましたが、読んだ順番の影響があるかもしれませんが、既読感を感じたのはちょっと残念でした。 | ||||
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方舟の方が面白かった。主人公は基本的にずっとルールを守る行動を取っているため少し単調だった | ||||
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内容を話したいけど、話せないのが残念です。そこが一番おもしろいので、本書を読んだ方と感想を共有したいと思える本でした。 本の題名にもなっている、島を訪れていた人たちに殺人犯を特定させないための戒律の内容が凄く考えられているなと感心しました。 一番驚いたのは、どんでん返しなのところですが、レビューで書くことができないので、本書を是非読んで最高のどんでん返しを体験して頂ければと思います。 | ||||
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どんでん返しがあるミステリー作品です。全体的には面白く、後半にかけて次の展開が気になっていきます。 ただ、著者の前作『方舟』を知っていると、ある種のネタバレを意識してしまいます。夕木先生の似たようなミスリードに気づいてしまい、最後で『方舟』ほどの衝撃を感じることができません。 一方で、前作を読んだことがなければ十分に楽しめる作品だと思います。 | ||||
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方舟を読んでからこちらへ手をつけました。最高に面白かった。途中で本当に皆に助かってほしくてめちゃくちゃドキドキしながら読みました…真相にやられた、傑作と言って良いと思う。 | ||||
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読み進めながら、予想通りかな?と思ったところに最後の最後で雲行きが怪しくなり、まさかの展開で思わず見返しました! 方舟を先に読んだ方が良いです! | ||||
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小説のタイトルや殺人犯を見つけてはいけないというキャッチコピーが秀逸です。 さらにクローズドサークル小説なので売れるべくして売れた小説だと言えます 犯人の要求に素直すぎる違和感は残りますが 主人公たちが縛りプレイをしていると思って読者は楽しめばいい 縛りプレイ・・ゲームをプレイする際に、デフォルトのルールに加えてプレイヤー側が独自に設けたルールを守りながらクリアを目指すこと 別作品ですが方舟の縛りプレイも独特でした。誰が1人だけ死ねば全員助かる(笑) こういう設定はセックスをしないと部屋から出られないという名作アダルトビデオの設定と同じで そこを突っ込んでもあまり意味がなく、読者が損をするだけだと思います ようは主人公たちは裏では喜々としながら犯人の高度なルールを守って脱出するのです(笑) ここからネタばれです ニューヒロインの誕生です。 単純に正義や悪といったモノサシで図ることができないヒロイン 生命力はランボーなみ。おそらく続篇は出るでしょう。 タイトルは次回も2文字、もちろんクローズドサークル。予言しておきます シリーズものを創作するとき、3作目は重要だと思います。 | ||||
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文句なく好み。 驚かして欲しいんです。 | ||||
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これも方舟同様かなり無理がある設定で正直方舟ほどの衝撃はなかった。だが犯人の正体が最後の台詞で気付いた時は「コイツ怖っ!」ってなった。 | ||||
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言葉はいらないです。 シンプルに裏切られて、そのあと謎の安心感があります。 言ってる意味がわかる人にはわかると思う。 | ||||
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「方舟」と「十戒」は連作と言われる作品群だと思います。 なので、「十戒」を読む前に必ず「方舟」を読む必要があるのですが、途中のストーリーはあまり重要でなく、ラスト数行で「方舟」読者をあっと驚かせるために書かれた作品だと感じました。 | ||||
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ガソリンを舐め過ぎ。 せめて灯油にするべき。 | ||||
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なんとなく犯人はそうじゃないのかなーとは思ってたけど、犯人の言ってたことが本当だったのかどうなのかわからないまま匂わせるように終わってるのが気になった。前回の方舟のこともあったのでいい人なのかちょとくるってるのかズレてるのか後味の悪さが残った。 | ||||
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何で、皆そんなに従順なの!?とツッコミたくなりました。例えば、最初に殺人が起きた時に、せっかく皆集まってんだから、皆で牽制し合いながら(AはBを見張る、BはCを見張る、CはDを見張るみたいに)1人ずつ持ち物検査や警察に連絡すれば良くない?とか。犯人がぐずり出したり変な行動し始めたら怪しいだろうし、犯人もその場でいきなり爆破しても面白くないだろうし。(計画があっけなく頓挫するのは不本意だろうから、最初は迷いが生じやすいだろうし。)皆、集団催眠でもなったの?一人くらい「馬鹿馬鹿しい!何で従わなきゃいけないんだ!」とか言って‥あっそいつは殺されてしまうなぁ。だけど、みんな右に習え状態で、何か違和感ありました。ここまでは★三つだったけど‥。 まぁそんな事はさて置きですよ。何でこの人こんなに冷静なの?よく頭回るなとか思ってたら、なるほどね笑 ラストで納得しました。 もう、この人のシリーズ作って欲しい。めっちゃサイコパスじゃんww | ||||
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方舟読んだ人は絶対読んだ方がいい ってあったので犯人はすぐに分かる。 しかし、結末が期待はずれ。 もう一回読みたくなる人もいるらしいが、私はならなかった。 1回目の読書から主人公の心理は緊迫した恐怖のなかにあり、2回目もその心理的ベクトルは変わらない。 よって、その発言の真意はそっちの意味なのねはあるが、全て同じ真意の為、2,3個確認する程度で満足する。 キリスト教の信じるものは自分を犠牲にしてもやり遂げる的な話があって、 それで復讐するけどその犯人を最後の残った人に押し付けて足枷みたいにする自分で考えたストーリーの方が好きまである。 | ||||
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個人的に前作のオチは好きでは無かったのですが、でも続編は気になるので購入しました。 絶海の孤島で殺人事件が起きるも、犯人からのメッセージで「犯人捜しはするな」「指示通りに行動しないと島を爆破する」と脅され、三日間言われるがまま過ごすという話です。 推理は禁じられている為、何もしない待機時間が結構長いというのが前作を彷彿とさせます。 正直、前作のあの感じが好きだった人はやや肩透かしをくらうかもしれません。 ああいうオチがまた来そうな雰囲気はあったので、期待して読み進めた人は多かったのではないでしょうか。 逆に前作がちょっと嫌だった読者としてはこのオチは丁度よく感じました。 同じような方がいらっしゃればお勧めです。 | ||||
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犯人を見つけてはいけない。 そのまんまです。残念です。 | ||||
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評判になっていた方舟があまりにも面白く、ラストに強い衝撃を受けたので、姉妹作であるこちらも購入。相変わらず物語の舞台設定が斬新で面白く、よくある孤島に閉じ込めれた系のミステリーでありながら「犯人を探してはならない」という縛りがあり、連続殺人が起きているのに登場人物たちは何もできず、傍観しひたすら犯人のご機嫌を損ねないようにするだけ…という特異すぎる展開に読む手が止まらなくなり、気がつけば数日で読破していました。 ただ、面白いけど方舟ほどの衝撃ではないかな…というのが率直な感想です。 【!以下ネタバレ!】 衝撃を受けなかった理由は、方舟を読んでいるのでこの作者のどんでん返しのパターンがわかってしまったこと。終盤で探偵役が推理を披露するけど「恐らくこれが真相じゃないよな〜」と勘付き、また真犯人の正体についても、とある人物の台詞にばかり点線が引いてあるのでラストに行く前に大体察してしまいました。 そして…恐らく方舟と十戒は犯人が同一人物ですよね?ここも「いや流石に犯人何度も災害やら事故やら事件やらに巻き込まれ過ぎじゃない?」と突っ込んでしまいました(笑)ただ、偶発的に起こった事件なのに犯人がやたら冷静で肝が据わってるな〜と思っていたので、方舟と同一犯で既に前科があった、修羅場をくぐり抜けてきた、と考えると納得でした。 | ||||
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