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十戒
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十戒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 21~40 2/4ページ
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方舟のようなどんでん返し、ゾクゾクとする読了感を期待したがやや物足りなかった。 クローズドミステリー/サスペンスとして、犯人が誰かを想像しながら読んでいくのは面白いと思う。 爆弾を島で製造している理由はなぜ?というモヤモヤ感と、登場人物同士の会話で物語が展開されていく比重が多く、単調さを感じた。 方舟のゾクゾク感が忘れられないため、次回作も読んでしまうと思う。 | ||||
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1から10まで全て説明しないと今の日本人は分からないの?と思うぐらい説明し過ぎ 説明し過ぎのせいで、違和感が浮き彫りになり犯人は即バレ え?これが週間1位になった作品なの…? 日本人の読解力、想像力こんなに低下してんのか…? と、心配になるレベル | ||||
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楽しく読める。 | ||||
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タイトルの「十戒」、早々に十戒は破られるが、爆破は起こらない。とんだ粗悪品じゃないかと思いながらも、読み進める。島に来た人を脅し、犯人のルールに従わせるためのプロセスなのだと後でわかる構成になった言えるのだろうか、それとも、島全体を吹き飛ばす威力のある自爆テロ的な状況だから、犯人も躊躇ったのだろうか、などと思いながら、読み進める。 終盤は謎解きと思われる、長い説明を読むことになる。犯人の動機、爆弾がある理由が、いまいちわからないまま物語は終わってしまった。 重要な嘘がある。保身的な嘘なので、セリフの嘘は問題ないと思う。ただし、視点者の思考に嘘があるのはフェアネスを欠く。 そう考えると、十戒というタイトルは不適切で、せいぜい戒律とか、爆弾島くらいではないでしょうか。 | ||||
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方舟もそうでしたが話の組立て構成が素晴らしく、とても心を動かされました。 | ||||
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最初は犯人の行動がただ怖いだけだった(実はラストがよく理解できていなかった)。けれど、帯についているQRから飛んだ動画と有栖川有栖さんの解説を読んで、うわーっ、となりました。よく理解できたし。読んで唸ってぜひネタバレも見てほしい。 ただ、ネタバレ等で書かれているポイントよりも最後の傍点部分が私には衝撃でした。傍点打ってる位なので作者の意図通りに驚いているのだろう、と思いますが。 | ||||
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方舟の方が評価が高いですが私はこちらの方が楽しく読めました。 方舟は読み終われば面白かったと言えるけれど、ラストに至るまでの過程がつまらなかった。 語り手に感情移入ができなかったのと、閉じ込められたメンバーがあまりにも助かろうとあがくことをしなかったので。 十戒は衝撃を少なくとも退屈することなく一気に読み終えられました。あがくことを制限された状況を作ったことが、この物語の成功といえるのではないでしょうか。 | ||||
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方舟が大好きだったので、この本も1文字1文字大事にしながら読み進めました。 しかしミステリー好きな方だったり、ストーリー構成の仕組みを知っている方なら半分読んだあたりでもう犯人が誰かわかってしまいます。 方舟は全ての登場人物に同じ重みを置いたのでどんでん返しに感じましたが、この本は最後の最後になってもああやっぱり、という展開でした。 今後の作者の作品に期待します。 | ||||
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方舟を読んで興味がわいたのでこちらも読了。独特のシチュエーションなのにそれがやり過ぎない(例えば屍人荘の殺人みたいな)感じで読み続けられます。が、本作は残念ながら方舟には及びませんでした。なんとなく途中から犯人わかってくるので、大逆転みたなことにはなりませんでした。この独特のシチュエーション続くのかな?次回作に期待です。決してつまらなくはないので誤解無きよう | ||||
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前作、方舟を読破後、面白かったのでこちらも購入。 クローズサークルで、とてもドキドキしながら読むことができました。 まだ、読んでない方が羨ましいしくなる一冊です。 | ||||
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大満足。また読みたい本があったら お願いしたいです。 | ||||
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犯人はなんとなくわかる。 さくさく読める。 ラストの前作との繋がり的なオチはよかったが正直弱い。 1番ひっかかったのが登場人物の行動原理が?となるところ。 スイッチボット的な爆弾装置を見つけている。 いやスマホやボタンでの遠隔操作がスイッチになるとわかっているのなら、全員がテーブルに手を置いて父親が代表でスピーカーで通報なりすれば良いやん! とずっと腑に落ちなかったこと。 エンタメにそんなこと言っても仕方ないかもしれないが、舞台設定が軸になるストーリーだと思うので誰もそれを言い出さないのが不自然に感じてちょっと冷めた。 | ||||
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連想させるような多少のネタバレあり。未読者は回避推奨 ・二週目こそが本編 世の中には「二週目がよりおもしろかったー」というどんでん返し系ミステリーがあるが、この作品は「二週目こそが本編」。二週目が必須。どういうことか 一週目の大オチを食らった後だとまるで物語が変わるのだ 一週目はソリッドシチュエーションミステリー 二週目は即死バッドエンド直行系サスペンス かまいたちの夜などを筆頭とするノベルゲームというカテゴリーがある プレイヤーは本を読むかのようにゲームをプレイし、重要な分岐点において選択肢を選び、惨劇の犯人を特定し物語を解決に導くというゲームカテゴリーだ 選択肢を間違えると犯人に殺される、被害者が増えるなどバッドエンドに送られる このバッドエンドは「序盤に犯人に特定の情報を聞き出せていなかった」や「犯行直後にしっかり部屋を捜索しなかった」などが原因のクリアできなくなるわけだが、そういった中に「即死系バッドエンドルート」がある 選択肢ひとつで即死亡 「犯人と二人きりで行動する」とか「犯人に次のターゲットにされるような会話をする」など一撃死亡のシビアなバッドエンドルートがある この作品の二週目は「即死バッドエンド直行系サスペンス」なのだ 我々は知っている。この犯人がどんな人間なのか。何ができるのか。どういう価値基準なのか。身震いするほど知っている 二週目を読み返すと「うわぁ…」「やっば…」という背筋が凍る体験ができる ここも、あれも、それも、全部めちゃくちゃプレッシャーかけられてるやん!やべー…という背筋凍る体験ができる もし一つでも返答を間違えていたら… そういう限界ギリギリの恐怖を二週目で味わうのがこの作品の醍醐味であり、本筋である 二週目は「うわうわうわ…」というドン引き状態で読書することになる 一週目で「んーまぁ、すごいとは思うけどこんなもんか」という方は二週目を読むべき それだけで終わってるようではもったいなすぎる。まぁそれでも星4ぐらいではあるが。方舟が完璧すぎた | ||||
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読後、少ししてその「一行」の意味に気付いて評価をワンランク上げた。 ゾクッとさせてもらいました。 | ||||
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方舟がとてもおもしろくこの本も評価が高かったので期待して読みました。 さすが夕木さんの作品はおもしろかったです。 ある島で殺人が起こるが、その犯人が誰かなのかを探してはいけないとゆう設定で話が進んでいきます。 どんでん返し作品と言われてますが 方舟は全然予測していなかった要素でのどんでん返し、 十戒はがんばれば予測できるけどそこからのプラス要素があってのどんでん返しって感じです。 まだどちらか片方しか読んでない方にはもう一方も読むことをおすすめします。 | ||||
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絶海の孤島モノ? と思いきや意外な展開。確かに殺人は起きるのだが、船も呼べるしスマホも通じるし、そもそも良い天気…。 それを覆す前提からしてひねりがあるし、意外な展開でラストまで楽しめる。 中盤多少ダレる部分もあるし、ロジックのお遊び的な側面も強いが意外な犯人像までしっかり話が構築してある。 とはいえ、前作「方舟」があまりにもインパクトが強すぎたせいか、期待が大きすぎた。 しかし、「方舟」「十戒」と来て次は何だろう? | ||||
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騙された! ラストには驚かされた。最後まで読んで良かった。 冒頭から機嫌良く読んでたのだが、最初に十戒が出て来たあたりで余りに現実感がなく、どうしてこんなパズルのようなお話ばかり書くのだろうと。恨めしく思いつつも、読み進めた先に驚きと(騙された)快感があった。 | ||||
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なにひとつ良い点はありません。 星ひとつもつけたくない。 持ってることさえイヤな気分になるので傷まないうちに売りました。 ついでに「方舟」も一緒に売りました。 | ||||
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箱船を読んでからだと面白さが増えます | ||||
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方舟のあとに読んだからか駄作のように感じた 結末から書き出したようなご都合主義な作品 読み切った自分に謝罪 | ||||
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