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十戒
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十戒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 21~40 2/5ページ
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小説のタイトルや殺人犯を見つけてはいけないというキャッチコピーが秀逸です。 さらにクローズドサークル小説なので売れるべくして売れた小説だと言えます 犯人の要求に素直すぎる違和感は残りますが 主人公たちが縛りプレイをしていると思って読者は楽しめばいい 縛りプレイ・・ゲームをプレイする際に、デフォルトのルールに加えてプレイヤー側が独自に設けたルールを守りながらクリアを目指すこと 別作品ですが方舟の縛りプレイも独特でした。誰が1人だけ死ねば全員助かる(笑) こういう設定はセックスをしないと部屋から出られないという名作アダルトビデオの設定と同じで そこを突っ込んでもあまり意味がなく、読者が損をするだけだと思います ようは主人公たちは裏では喜々としながら犯人の高度なルールを守って脱出するのです(笑) ここからネタばれです ニューヒロインの誕生です。 単純に正義や悪といったモノサシで図ることができないヒロイン 生命力はランボーなみ。おそらく続篇は出るでしょう。 タイトルは次回も2文字、もちろんクローズドサークル。予言しておきます シリーズものを創作するとき、3作目は重要だと思います。 | ||||
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文句なく好み。 驚かして欲しいんです。 | ||||
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これも方舟同様かなり無理がある設定で正直方舟ほどの衝撃はなかった。だが犯人の正体が最後の台詞で気付いた時は「コイツ怖っ!」ってなった。 | ||||
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言葉はいらないです。 シンプルに裏切られて、そのあと謎の安心感があります。 言ってる意味がわかる人にはわかると思う。 | ||||
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「方舟」と「十戒」は連作と言われる作品群だと思います。 なので、「十戒」を読む前に必ず「方舟」を読む必要があるのですが、途中のストーリーはあまり重要でなく、ラスト数行で「方舟」読者をあっと驚かせるために書かれた作品だと感じました。 | ||||
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ガソリンを舐め過ぎ。 せめて灯油にするべき。 | ||||
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なんとなく犯人はそうじゃないのかなーとは思ってたけど、犯人の言ってたことが本当だったのかどうなのかわからないまま匂わせるように終わってるのが気になった。前回の方舟のこともあったのでいい人なのかちょとくるってるのかズレてるのか後味の悪さが残った。 | ||||
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何で、皆そんなに従順なの!?とツッコミたくなりました。例えば、最初に殺人が起きた時に、せっかく皆集まってんだから、皆で牽制し合いながら(AはBを見張る、BはCを見張る、CはDを見張るみたいに)1人ずつ持ち物検査や警察に連絡すれば良くない?とか。犯人がぐずり出したり変な行動し始めたら怪しいだろうし、犯人もその場でいきなり爆破しても面白くないだろうし。(計画があっけなく頓挫するのは不本意だろうから、最初は迷いが生じやすいだろうし。)皆、集団催眠でもなったの?一人くらい「馬鹿馬鹿しい!何で従わなきゃいけないんだ!」とか言って‥あっそいつは殺されてしまうなぁ。だけど、みんな右に習え状態で、何か違和感ありました。ここまでは★三つだったけど‥。 まぁそんな事はさて置きですよ。何でこの人こんなに冷静なの?よく頭回るなとか思ってたら、なるほどね笑 ラストで納得しました。 もう、この人のシリーズ作って欲しい。めっちゃサイコパスじゃんww | ||||
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方舟読んだ人は絶対読んだ方がいい ってあったので犯人はすぐに分かる。 しかし、結末が期待はずれ。 もう一回読みたくなる人もいるらしいが、私はならなかった。 1回目の読書から主人公の心理は緊迫した恐怖のなかにあり、2回目もその心理的ベクトルは変わらない。 よって、その発言の真意はそっちの意味なのねはあるが、全て同じ真意の為、2,3個確認する程度で満足する。 キリスト教の信じるものは自分を犠牲にしてもやり遂げる的な話があって、 それで復讐するけどその犯人を最後の残った人に押し付けて足枷みたいにする自分で考えたストーリーの方が好きまである。 | ||||
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個人的に前作のオチは好きでは無かったのですが、でも続編は気になるので購入しました。 絶海の孤島で殺人事件が起きるも、犯人からのメッセージで「犯人捜しはするな」「指示通りに行動しないと島を爆破する」と脅され、三日間言われるがまま過ごすという話です。 推理は禁じられている為、何もしない待機時間が結構長いというのが前作を彷彿とさせます。 正直、前作のあの感じが好きだった人はやや肩透かしをくらうかもしれません。 ああいうオチがまた来そうな雰囲気はあったので、期待して読み進めた人は多かったのではないでしょうか。 逆に前作がちょっと嫌だった読者としてはこのオチは丁度よく感じました。 同じような方がいらっしゃればお勧めです。 | ||||
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犯人を見つけてはいけない。 そのまんまです。残念です。 | ||||
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評判になっていた方舟があまりにも面白く、ラストに強い衝撃を受けたので、姉妹作であるこちらも購入。相変わらず物語の舞台設定が斬新で面白く、よくある孤島に閉じ込めれた系のミステリーでありながら「犯人を探してはならない」という縛りがあり、連続殺人が起きているのに登場人物たちは何もできず、傍観しひたすら犯人のご機嫌を損ねないようにするだけ…という特異すぎる展開に読む手が止まらなくなり、気がつけば数日で読破していました。 ただ、面白いけど方舟ほどの衝撃ではないかな…というのが率直な感想です。 【!以下ネタバレ!】 衝撃を受けなかった理由は、方舟を読んでいるのでこの作者のどんでん返しのパターンがわかってしまったこと。終盤で探偵役が推理を披露するけど「恐らくこれが真相じゃないよな〜」と勘付き、また真犯人の正体についても、とある人物の台詞にばかり点線が引いてあるのでラストに行く前に大体察してしまいました。 そして…恐らく方舟と十戒は犯人が同一人物ですよね?ここも「いや流石に犯人何度も災害やら事故やら事件やらに巻き込まれ過ぎじゃない?」と突っ込んでしまいました(笑)ただ、偶発的に起こった事件なのに犯人がやたら冷静で肝が据わってるな〜と思っていたので、方舟と同一犯で既に前科があった、修羅場をくぐり抜けてきた、と考えると納得でした。 | ||||
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方舟のようなどんでん返し、ゾクゾクとする読了感を期待したがやや物足りなかった。 クローズドミステリー/サスペンスとして、犯人が誰かを想像しながら読んでいくのは面白いと思う。 爆弾を島で製造している理由はなぜ?というモヤモヤ感と、登場人物同士の会話で物語が展開されていく比重が多く、単調さを感じた。 方舟のゾクゾク感が忘れられないため、次回作も読んでしまうと思う。 | ||||
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1から10まで全て説明しないと今の日本人は分からないの?と思うぐらい説明し過ぎ 説明し過ぎのせいで、違和感が浮き彫りになり犯人は即バレ え?これが週間1位になった作品なの…? 日本人の読解力、想像力こんなに低下してんのか…? と、心配になるレベル | ||||
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楽しく読める。 | ||||
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タイトルの「十戒」、早々に十戒は破られるが、爆破は起こらない。とんだ粗悪品じゃないかと思いながらも、読み進める。島に来た人を脅し、犯人のルールに従わせるためのプロセスなのだと後でわかる構成になった言えるのだろうか、それとも、島全体を吹き飛ばす威力のある自爆テロ的な状況だから、犯人も躊躇ったのだろうか、などと思いながら、読み進める。 終盤は謎解きと思われる、長い説明を読むことになる。犯人の動機、爆弾がある理由が、いまいちわからないまま物語は終わってしまった。 重要な嘘がある。保身的な嘘なので、セリフの嘘は問題ないと思う。ただし、視点者の思考に嘘があるのはフェアネスを欠く。 そう考えると、十戒というタイトルは不適切で、せいぜい戒律とか、爆弾島くらいではないでしょうか。 | ||||
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方舟もそうでしたが話の組立て構成が素晴らしく、とても心を動かされました。 | ||||
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最初は犯人の行動がただ怖いだけだった(実はラストがよく理解できていなかった)。けれど、帯についているQRから飛んだ動画と有栖川有栖さんの解説を読んで、うわーっ、となりました。よく理解できたし。読んで唸ってぜひネタバレも見てほしい。 ただ、ネタバレ等で書かれているポイントよりも最後の傍点部分が私には衝撃でした。傍点打ってる位なので作者の意図通りに驚いているのだろう、と思いますが。 | ||||
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方舟の方が評価が高いですが私はこちらの方が楽しく読めました。 方舟は読み終われば面白かったと言えるけれど、ラストに至るまでの過程がつまらなかった。 語り手に感情移入ができなかったのと、閉じ込められたメンバーがあまりにも助かろうとあがくことをしなかったので。 十戒は衝撃を少なくとも退屈することなく一気に読み終えられました。あがくことを制限された状況を作ったことが、この物語の成功といえるのではないでしょうか。 | ||||
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方舟が大好きだったので、この本も1文字1文字大事にしながら読み進めました。 しかしミステリー好きな方だったり、ストーリー構成の仕組みを知っている方なら半分読んだあたりでもう犯人が誰かわかってしまいます。 方舟は全ての登場人物に同じ重みを置いたのでどんでん返しに感じましたが、この本は最後の最後になってもああやっぱり、という展開でした。 今後の作者の作品に期待します。 | ||||
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