■スポンサードリンク
十戒
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
十戒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 61~80 4/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今時の言葉遣いって、こんな感じなんです? 50歳くらいの人が。 まだ読み始めなんだけど、詰まる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作「方舟」があまりにも衝撃的なミステリーだったので、この作家のファンになって来ている息子に 次作の「十戒」を借りた。和歌山県の南に浮かぶ小さな無人島にやって来た9人の男女。 彼らの共通の目的は、主人公ともいえる女性里栄の叔父が所有していたこの島を観光スポットに 開発するための視察。開発会社や不動産会社等の人間が集まった。そして、起きる殺人事件と 大量の爆弾の発見。殺人犯はその9人の中にいるのだが、この人間は島を大量の爆弾で爆発 させるということで、残りのものに戒律を与える。つまり犯人捜しをしないことといった内容だが、 残りのものがそれに従っている間に、第二、第三の殺人事件が起きる。密室状況の中で 限られた人間の中に犯人がいるという設定は、前作「方舟」を踏襲している。そして、見事な理詰めで 犯人が指名されるのだが---。やはり、この作家の只者ではないところは、最終章ですべてを 覆すような結末を用意しているところだ。状況設定のあざとさは、些か気になるところだが、 一片の矛盾も残さないような理詰めの謎解きとどんでん返しの見事さは流石というしかない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ここのレビューや、おすすめしてくれた人のアドバイスで「方舟から読め」 という言葉を見すぎたせいで犯人が解ってしまい残念です。 美しさでは方舟が勝るという意味では同意見ですが、こちらも非常に面白かったです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「方舟」→「十戒」読みました。 物足りないというレビューを見ると、何故?と思います。 最後の2ページ、そして最後の2行 がこの本のすべてです。どんでん返しのそのまた先。鳥肌が立ちました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書きたい事はわかる。でもその為だけに登場人物が用意されていて、感情の掘り下げもなく、たんたんと死んでいく。 それぞれ行動が悪い意味で不可解で、納得のいかないものばかり。 書きたいトリックの為の駒だから、仕方ないと思って読むのが一番かもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もう一回どんでん返しが来るかなと思ったが来なかった。ただ十分面白い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
【感想】 まず、大前提として「方舟」を読んでから読むべきです。キャラが前作に比べて薄味なことと、緊迫感の不足が気になりますが、足跡のロジックやどんでん返しは見どころがあります。ただ、なんといってもラスト2ページの衝撃が本作の目玉だと思います。これがなかったら、星3つでした。 【オススメ度】 総合3.5 読みやすさ4 意外性4 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こちらの本に関しては方舟を読んだあと、この十戒を読んで帯にあるQRコードを読み込んで最後の文字色を反転して読む。これが1番この本を楽しめる方法かなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定が面白く、ぐいぐい引き込まれる。 ただ途中から想定した通りの流れになり、 ラストまでは「方舟」と同じパターンになっている気がした。でも楽しめたので4で。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も書いている通り、前作「方舟」を読んでから読み始めた方が、最後の292〜293ページをより堪能できると思います。 ただ、予想通りというか、犯人ってこの人では?というのが感じ取れてしまうのもまた事実。前作「方舟」を読んだ人であれば物足りなく感じてしまうので⭐︎3で。 ラスト的にまだまだ続きそうというか続いて欲しいなぁというのが個人的な感想。今度は犯人をこの人で固定し、犯人視点で追い詰めていくパターンのも読んでみたいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あぁ、そうだったのか。と納得。 ちゃんとわかって終わるので良かった。 終わり方も…好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
方舟はよかったのに、どんでん返しにはまっちゃって内容すかすか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
方舟・十戒 聖書のエピソードがシリーズ化するのかなぁ? 晩餐とか聖告とか・・・ 楽しみだなぁ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
厳しめに付けます。おもしろいっちゃおもしろいんですが、やはり自分としては方舟のドン電返しを上回ってほしかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章に出てきた数字を見ると、出てくる絵よりもかなり大きいはず。 山口県萩市のすぐ沖にある島が、形も大きさもぴったり。 数万年前の火山活動でできた島で、同じような島がいくつか並んでいる。溶岩が冷えてできたため、まるい島が平らになったよう。 実写化する時にいいかも? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレになるので詳しくはかけませんが、必ず方舟を読了後に読んでください。 方舟を既読の方も、再度読み返してから、本書を読むことをおすすめします | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『方舟』を読んで衝撃を覚え、『十戒』が発売されたことに驚いて購入し、読んだ現在。 途中から薄々おや…?と思っていたものの、成程…となりスッキリとした気分もあります。 ともかく『方舟』を読んでから読むのを推奨します!どちらとも、緊張感は変わらずに楽しめますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もちろんこの作者ですから当然、高いレベルの作品には違いないのですが、最後にトリックだけでなく心理と倫理を持ち込んだ「方舟」に比べるとどうしても辛口になってしまいます。 絶海の孤島に密封される9人ですが、携帯は通じる、のひとことで妙な安心感が生まれてしまい危機感が希薄になっているという前提で連続殺人が起こります。人物のキャラクター、背景、動機がほぼ説明させずに殺人だけ進行し独特な掟「十戒」を守り続ける、という筋立てです。 最後の推理で絶対に終わらないこの作者の鉄則からすれば、前作が「え~!」だとすれば本作は「やっぱりね。そうでしょう。」というふうに意外度がとても低くなっています。途中のある描写で完全に犯人を特定できますが、それは読んでからのお楽しみ、ということにしておきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
死んだ叔父が所有していた極小の島で殺人が起き、犯人から提示された「十戒」を守らなければ爆弾が爆発して死ぬ、という状況を課された者たちによるミステリ。 以下ネタバレ。 設定はとても興味深いし、解決編のロジックも達者(多少小粒だが)、正直ページの半分近くが犯人から課された指示通りに死体を処理したり、互いを疑わないように辺りを散歩したり部屋でじっとしているだけなので、ちと退屈な感は否めなかった(これは前作でも同様に感じたけど)。その部分が読み終わってから再び読み返せばなるほど二度美味しいのは理解できるのだけど、それとこれとは別問題というか。そもそも真の解決を導くための手がかりが本作にはフェアな形で提示されていなかったり、「十戒」と称する割に、一つの戒律にいくつもの条件を組み込んでいたり、あとから指示がどんどん増えていくので、最終的には「二十二、三戒」になっていてエレガントじゃなかったりと、ちょっと見過ごせない部分も多かった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!