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十戒
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十戒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 41~60 3/5ページ
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方舟を読んで興味がわいたのでこちらも読了。独特のシチュエーションなのにそれがやり過ぎない(例えば屍人荘の殺人みたいな)感じで読み続けられます。が、本作は残念ながら方舟には及びませんでした。なんとなく途中から犯人わかってくるので、大逆転みたなことにはなりませんでした。この独特のシチュエーション続くのかな?次回作に期待です。決してつまらなくはないので誤解無きよう | ||||
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前作、方舟を読破後、面白かったのでこちらも購入。 クローズサークルで、とてもドキドキしながら読むことができました。 まだ、読んでない方が羨ましいしくなる一冊です。 | ||||
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大満足。また読みたい本があったら お願いしたいです。 | ||||
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犯人はなんとなくわかる。 さくさく読める。 ラストの前作との繋がり的なオチはよかったが正直弱い。 1番ひっかかったのが登場人物の行動原理が?となるところ。 スイッチボット的な爆弾装置を見つけている。 いやスマホやボタンでの遠隔操作がスイッチになるとわかっているのなら、全員がテーブルに手を置いて父親が代表でスピーカーで通報なりすれば良いやん! とずっと腑に落ちなかったこと。 エンタメにそんなこと言っても仕方ないかもしれないが、舞台設定が軸になるストーリーだと思うので誰もそれを言い出さないのが不自然に感じてちょっと冷めた。 | ||||
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連想させるような多少のネタバレあり。未読者は回避推奨 ・二週目こそが本編 世の中には「二週目がよりおもしろかったー」というどんでん返し系ミステリーがあるが、この作品は「二週目こそが本編」。二週目が必須。どういうことか 一週目の大オチを食らった後だとまるで物語が変わるのだ 一週目はソリッドシチュエーションミステリー 二週目は即死バッドエンド直行系サスペンス かまいたちの夜などを筆頭とするノベルゲームというカテゴリーがある プレイヤーは本を読むかのようにゲームをプレイし、重要な分岐点において選択肢を選び、惨劇の犯人を特定し物語を解決に導くというゲームカテゴリーだ 選択肢を間違えると犯人に殺される、被害者が増えるなどバッドエンドに送られる このバッドエンドは「序盤に犯人に特定の情報を聞き出せていなかった」や「犯行直後にしっかり部屋を捜索しなかった」などが原因のクリアできなくなるわけだが、そういった中に「即死系バッドエンドルート」がある 選択肢ひとつで即死亡 「犯人と二人きりで行動する」とか「犯人に次のターゲットにされるような会話をする」など一撃死亡のシビアなバッドエンドルートがある この作品の二週目は「即死バッドエンド直行系サスペンス」なのだ 我々は知っている。この犯人がどんな人間なのか。何ができるのか。どういう価値基準なのか。身震いするほど知っている 二週目を読み返すと「うわぁ…」「やっば…」という背筋が凍る体験ができる ここも、あれも、それも、全部めちゃくちゃプレッシャーかけられてるやん!やべー…という背筋凍る体験ができる もし一つでも返答を間違えていたら… そういう限界ギリギリの恐怖を二週目で味わうのがこの作品の醍醐味であり、本筋である 二週目は「うわうわうわ…」というドン引き状態で読書することになる 一週目で「んーまぁ、すごいとは思うけどこんなもんか」という方は二週目を読むべき それだけで終わってるようではもったいなすぎる。まぁそれでも星4ぐらいではあるが。方舟が完璧すぎた | ||||
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読後、少ししてその「一行」の意味に気付いて評価をワンランク上げた。 ゾクッとさせてもらいました。 | ||||
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方舟がとてもおもしろくこの本も評価が高かったので期待して読みました。 さすが夕木さんの作品はおもしろかったです。 ある島で殺人が起こるが、その犯人が誰かなのかを探してはいけないとゆう設定で話が進んでいきます。 どんでん返し作品と言われてますが 方舟は全然予測していなかった要素でのどんでん返し、 十戒はがんばれば予測できるけどそこからのプラス要素があってのどんでん返しって感じです。 まだどちらか片方しか読んでない方にはもう一方も読むことをおすすめします。 | ||||
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絶海の孤島モノ? と思いきや意外な展開。確かに殺人は起きるのだが、船も呼べるしスマホも通じるし、そもそも良い天気…。 それを覆す前提からしてひねりがあるし、意外な展開でラストまで楽しめる。 中盤多少ダレる部分もあるし、ロジックのお遊び的な側面も強いが意外な犯人像までしっかり話が構築してある。 とはいえ、前作「方舟」があまりにもインパクトが強すぎたせいか、期待が大きすぎた。 しかし、「方舟」「十戒」と来て次は何だろう? | ||||
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騙された! ラストには驚かされた。最後まで読んで良かった。 冒頭から機嫌良く読んでたのだが、最初に十戒が出て来たあたりで余りに現実感がなく、どうしてこんなパズルのようなお話ばかり書くのだろうと。恨めしく思いつつも、読み進めた先に驚きと(騙された)快感があった。 | ||||
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なにひとつ良い点はありません。 星ひとつもつけたくない。 持ってることさえイヤな気分になるので傷まないうちに売りました。 ついでに「方舟」も一緒に売りました。 | ||||
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箱船を読んでからだと面白さが増えます | ||||
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方舟のあとに読んだからか駄作のように感じた 結末から書き出したようなご都合主義な作品 読み切った自分に謝罪 | ||||
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決定的におかしいところはないが、こんな荒っぽい話はないなと思った。 | ||||
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方舟を読まずに本作を手に取ろうとしている方には、絶対に方舟を先に読むことをおすすめします。 方舟の前に本書を読んだがイマイチだったという方のレビューがありますが、方舟で作者のファンになった身としては、十戒は私のような読者へのファンサービス的立ち位置の小説だと感じました。 ただし、方舟ファンとしても満足できるものではなかったというのが正直な感想です。 犯人はかなり序盤で推察できます。 「こんなにも怪しい人間がまさか本当に犯人だなんてことはあるまい…」と思って読み進めましたが、予想が覆されることはなく呆気なく終わってしまいました。 ミステリー小説としての謎解きや、あっと驚くようなどんでん返しを期待して手に取ると物足りなく感じると思います。 そしてこの'物足りない感覚"は、方舟の未読、既読に関わりません。 方舟を読んでいなければ先入観がない分もっと楽しめたのかもしれませんが、だからと言って謎解きの難易度が向上したかというとそんなことはないでしょう。 ファンサービスと書いたのは、本書のキモであるラストの真相が、方舟を読んだ人間だけが+αの驚きを味わえる仕組みになっているからです。 しかしその+αに、本書の価値を高めるほどの魅力があるかというと難しいところです。 私が方舟読者として十戒に期待したことは、"方舟で味わったようなワクワク、ドキドキする読者体験"であり、"方舟の形式を踏襲するどんでん返しミステリー"ではありませんでした。 それでも、中盤「この後何が起こるのだろう」と夢中で読み進めたことは確かです。 次回作を楽しみにしています。 | ||||
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方舟はまだ読んでいない人はこちらを先に読んでも十分に楽しめると思いますが、方舟を先に読むことはおすすめします! | ||||
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夕木春央さんの小説を初めて読みました。 有名な『方舟』から読もうかと最初は思いましたが何となくこちらを選択。 舞台設定にかなり無理があり苦笑しながら読んでいましたが、全体的にはほどほどに面白かったです。 真犯人は概ね想定通りで、語り手として主人公のその描写はちょっとアンフェアでは?と思う人も多いでしょう。 ただこういうのは推理小説ではよくあるパターンなのでアリだと思います。 なんか特にこれといって貶す点も褒める点もない、普通の小説だったという印象です。 『方舟』も似たような話らしいので、こういう感じなら別にいいかな……と感じたのでスルーします。 | ||||
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亡くなった叔父が所有していた無人島である枝内島の視察に訪れた9人だが、そこには誰かが滞在した形跡があり、不穏な気配が漂っていた。 ただの視察の予定が、殺人事件に巻き込まれることになり、犯人を見つけてはならない、通信機器を所持してはならない、など十の戒律に従うよう強要され、守られない場合には爆弾の起爆装置が作業すると脅される。 次々と殺人事件が発生するが、戒律によって事件を調べることができないという展開は制約があって楽しめたのだが、全体的にどこか緊張感がなく物足りなかった。 最後はどんでん返しの仕掛けがあるのだが、これは方舟と同じような展開。 構成はよく考えられているだけに、戒律を逆手にとった行動を起こしたり、工夫してSOSを出してみるなど、緊張感が増す展開がほしかった。 | ||||
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登場人物の喋り方(〜なんです?〜だもんね、など)がとにかく不快で途中で一度読むのやめようかと思いました。 方舟ではそんなことなかったのに敢えてそういう変化をつけたのでしょうか。 父親のオドオドしてる感じもイラッとするし登場人物の誰にも感情移入できない。 とりあえず読み切って最後の仕掛けはなるほどねと思いましたが。 | ||||
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あっという間に読めた。それだけ面白かったと思う。 しかし、いわゆる伏線が回収されなかったせいで、ある程度結末が読めてしまったことがマイナス1です。それでも面白かったと思えたのでこの評価です。 ただ、巷で話題?の点についてはまあどっちでもいいかなって印象です。 | ||||
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ほぼ方舟。出涸らしではあるが、やっぱり面白い。 4章の「~をすること、~をすること、~をすること・・・・・・・・」が延々と続いたり 文字の多い漫画みたいで「読んでられるか!」という感じはあるが、面白かった。 やっぱり犯人は・・・で犯人の正体は・・・か。 だって実質その人しか登場してないもんね。 文句ばっか書いてますが、面白いですよ。 | ||||
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