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星くずの殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
星くずの殺人
星くずの殺人 (講談社文庫)

星くずの殺人の評価: 3.75/5点 レビュー 16件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(5pt)

主人公がロスジェネ世代で自分と同じだった。

Kindle版を購入。
久しぶりのミステリーでしたが、とても楽しめました。
『蝋燭はもえているか』を読みたくて、星くずの殺人から読み始めました。
するする読める。社会人であまり時間が取れないと思っていたけど
結局2日で読んでしまった。
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No.15:
(5pt)

究極のクローズドサークルを堪能あれ

究極のクローズドサークル!
どこにも逃げ場のない宇宙にある宇宙船とそれにドッキングしたホテルの中で不自然な死人が出て事故なのか自殺なのかそれとも他殺なのか、宇宙ならではの事件の真相は納得できるモノでした、奇想天外な設定からちゃんとミステリしてて素晴らしいです
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No.14:
(4pt)

SFクローズドサークルミステリー

SF系クローズドサークルミステリーです。3000万円の完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』に着くが、そこで無重力空間で首吊りした死体が見つかるという導入です。
ミステリーとしても面白いですが、SF小説としての魅力もあります。ちょいちょい宇宙ネタの科学知識が出てきて、会話パートも退屈しないですし、それらの小ネタも最後には繋がります。宇宙という特殊環境もちゃんと物語の中で意味がある存在になっていてよいです。
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No.13:
(4pt)

クローズド・サークルのミステリ好きに

宇宙ホテルを舞台にしたクローズド・サークルの殺人事件。テンポが良く読みやすいのは好感が持てる。主人公がロスジェネ世代で、パラレルワールドの現代物のようだった。SFとは違う気がする。
ロスジェネ世代のおじさんと女子高生のバディものにも見える。キャラクターが面白く、オチも悪くなかった。しかし、犯人の犯行動機があまり納得できなかったが、この設定では仕方ないとも思う。一気読みの面白さであった。
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No.12:
(3pt)

宇宙空間での殺人! 「絶海の孤島」ものの極北的設定。しかも正統派の本格モノ。

宇宙空間での殺人!
「絶海の孤島」ものの極北的設定だろう。
絶対容疑者以外の人はいないのだから。

映画的には今まで見たことのある設定だが、日本のミステリーでは初めて読んだ。

宇宙ならではの物理的、科学的法則も緻密に調べてあり、違和感もない。ここらは作者の勉強がうかがえる。

ただ、事件自体もテンポが良いのだが、肝心のキャラにあまり魅力が感じられなかった。

これが最後まで続き、キャラに感情移入できないので殺人の動機にも納得できず物足りなく感じた。

作者は、設定もプロットもそつなく構築出来ているので、今後の作品には期待できる。

ただ、地動説(地球平面説)キャラが物語に彩を与えており楽しい。
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No.11:
(4pt)

理系は楽しめる

随所に理系が読んでて楽しい話題が散りばめられてる。
院生はフィクションである前提で読んでほしい。
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No.10:
(2pt)

設定はユニークだが犯人の動機にリアリティがない

クローズドサークルの設定はユニークでオリジナリティがある。
文章は、やや薄味ではあるものの、テンポよくすいすい読ませる。
宇宙ホテルの中で次々と事件・事故が発生するその展開もスリリングだ。
しかし真犯人の動機が弱い。
犯行の目的、狙いのスケールが極端すぎて納得も共感もできず、消化不良感が残った。
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No.9:
(4pt)

新試み

新しい試みを評価
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No.8:
(3pt)

構想は面白いんだが。。

そもそもホテルスタッフ達の行動がご都合主義なんだよね。
確かに普通に仕事してたらクルー多すぎで物語が進んでいかないんだけどさ、プレオープンだし予算の都合で人や資材が少ないって何度も言い訳してるのがちょい気になるよ。
同じ舞台で推理ミステリーじゃなくてクライシス系の話にすればスムーズかも。その時は従業員の数を増やそう。
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No.7:
(5pt)

面白かった

宇宙空間という特殊環境。限られた物質しか無い設定の中であのトリックを考えついたのは凄い。
伏線は至るところに散りばめてあるため自力での推理も可能です。

1つだけ残念な所は、トリックの数が少なすぎるという点です。
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No.6:
(3pt)

宇宙空間の密室殺人

宇宙空間で殺人とな。
物語は楽しかったな。
でも、なんか薄味だったな。
例えるなら、天下一品でこってり頼んだのに、間違えてあっさり持ってこられた感じ。
期待してた内容と、実際の物語が違った。
なので、なんかあっさりと終わってしまったな。
個人的には、最後のセリフ、あれをもっとグッとくるような話にして欲しかったな。
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No.5:
(3pt)

舞台設定は面白いが... ~ネタバレなし感想~

・文は読みやすいです、4,5時間ほどで読めました。
・舞台設定は面白いのですが、特徴活かした内容には仕上げきれなかった印象です。
・ラノベ好きな方や、ミステリ読み始めた方のほうが楽しめる作品だと思います。

---以下、ネタバレなしの感想---

◯導入部、舞台設定は新鮮で面白いです。
◯文体がラノベ調なのでスラスラ読めますが、本筋と関係ない文が多いです。
◯ミステリお決まり冒頭の人物紹介、館の図面がないので、誰が話してるのか分かりにくいし
 主人公達の動線がよく分からないので、場面をイメージしながら読むのは難しく感じました。
◯真相・謎になかなか迫らずにページ数だけ進んでいくので、別の意味でハラハラしました。
◯終盤は力尽きたのか、あっさり終わった印象を受けました。
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No.4:
(2pt)

着想はいいが

宇宙空間での殺人という発想は斬新です。
だが、・・・。
最近こういうミステリは、現実味が無くて苦手になりました。
以前は、東野圭吾さんとかに夢中でしたが、夢や想像力の乏しい人間には向きませんね。
なんだか、ラノベみたいでした。
個人の感想です。
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No.3:
(5pt)

怖い!でもだからこそ続きが気になるッッ!!

『星くずの殺人』を読み終えたのですが、一難去らぬ内にまた一難の連続で、最初から最後までハラハラドキドキでした!
特に……少しネタバレになりますけど、宇宙にいるのに地球と連絡が取れなくなるとか、宇宙服が破れちゃうとか……めちゃくちゃ怖かったです!
そんな展開ばかりなため、ずっと続きが気になるのですが、読みやすい文体なのでするする読めちゃうんですよね。
あとキャラがとても分かりやすく、イメージしやすいです。
これは作者さんがキャラをしっかり作り込んでから書くようにされているからかも?
というか、世界観もその他の細かい設定も恐らく全て同じように、徹底的に煮詰めてから書いているんじゃないかな?
だからこそ、文章を読んでいるだけで脳内に主人公達が見ているものや、場所がすんなり浮かんでくるんだろうなぁと。
これらは桃野先生の前作(老虎残夢)もそうでしたね。
ともあれ宇宙という舞台は新鮮だし、トリックも斬新だし、読みやすくもあるので、ミステリマニアさんは勿論、ミステリ初心者さんにもオススメしたい1冊です!
ただ斬新すぎて犯人当て(トリック)は難しいかも?
私はずっと別の人を疑ってました……ごめんよ、〇〇さん(ノ∀`)タハー
科学に詳しい人ならでも、分かるかもしれない……!
あ、それと今回はソフトカバーだったので持ちやすく開きやすくて良かったです。
表紙の周ちゃんも可愛いし可愛いし可愛いし!
……なんかだらだらと長く書いちゃいましたけど、最後にひと押し(人推し?)。
前作もそうだけど今作も所々で作家さんの人の良さが現れてるなぁと。
前作共々、読後感の良いお話で、この作家さんの作品は安心して読めるから……スキ♡('。•ㅅ•。`)
桃野先生、次の作品も期待して待っています!
次巻はきっと、周ちゃんがお友達を探しに行くお話になるはず(*'艸`)
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No.2:
(3pt)

スケールの大きさ

宇宙を舞台としたクローズドサークル。
スケールの大きさや発想は良いが、期待と裏腹に後半へ進むにつれて失速していく。また、全体を通してのとあるトラブルについて、主人公は副機長兼添乗員という知識を持った人物であるにも関わらず、なぜ最後まで原因が何か気づかない?とモヤモヤ。ご都合主義だと言われればまぁそうなんだろうけども…という、個人的にはもう一捻り欲しかった印象。
犯人の動機もとにかくスケールが大きすぎて感情移入出来ない。言っていることは正解でもあり間違いでもあるという感じで、俗に言うトロッコ問題のよう。
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No.1:
(5pt)

無重力ミステリー

紹介されて購入しました。
宇宙空間で起こる事件が新鮮で話も読みやすく読む手が止まりませんでした!
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