(短編集)
ランチのアッコちゃん
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人の成長物語が、重くない、美味しい香りのする料理のストーリーの中で楽しく読めます。 | ||||
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読むと元気になります! シリーズで買ってしまいました。 | ||||
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元気が出る小説の評判通り、楽しい時間を過ごせました。元気に頑張って、明るく頑張って、頑張るて苦しいことじゃないんだ! 頑張りましょう! | ||||
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『ランチのアッコちゃん』から『3時のアッコちゃん』と読み進めて『幹事のアッコちゃん』も読みました。 OLとして仕事をしてお給料を頂く・・・ということは、本当に大変なことですね。 OLさんはいつの間にか身を捨てても《会社》に尽くす。 女も男も会社員って、「会社に尽くす」 システムって奴が、そういうふうに人間を変えて、剃り込んで行くのですね。 私は自由な先生と言われる仕事をしていました。 体調を崩して仕事を休んでいました。 そしてリハビリを兼ねてアルバイトで会社員を半年やりました。 窮屈でしたね! 上司の顔色をうかがい、先輩の「シカト」にあい。 半年で、こんなに窮屈な上に自分が役に立たないことを自覚して、元の職種に戻りました。 目立たぬこと!! 出過ぎぬこと!! 同僚と談笑してても、そこで自分を出しては行けない。 アルバイトは一番の下っ端なんだから、蔑まれる存在。 その職場で私は無能な存在。 立派な学歴のキャリアウーマンの10分の1も値打ちの無い存在。 そう気付くまでに多いに恥ずかしい失敗を繰り返しました。 OLさんに向いてなかったから、悲劇です。 「メトロのアッコちゃん」の主役・ブラック企業に勤めるOL榎本明海の章。 これは涙なしでは読めませんでした。 こんな気持ちでOLさんは毎日働いて、生きて行くためにどんな理不尽にも耐えているのですね。 明海がまるで海底深い地下鉄に飛び込むのではと心配したアッコちゃんは、 明海に月曜日から金曜日の五日間。 『スムージー』を強制的に飲ませます。 (どの章も1週間、月曜日から金曜日の五日間で解決するお話になっています) アッコちゃんは死人のように正気のない明海さんを心配して、 元気の出る「スムージー」を飲ませるのです。 「スムージー」なんてもん、侮っていました。 でも野菜のミネラル、ビタミン、カリウムは身体に良いだけでなく、精神にも活気とやる気を与えて、 脳を活性化するのですね。 この章で、明海さんの勤める大会社の社訓が恐ろしい・・・です。 『本当に真剣に働いたら、寝れことも、食べることも、しゃべることも、 『忘れてしまうはずです。』 『会社のために命をかける勇気を持ちましょう』 こんな言葉を信じて何人の会社員が自殺し、又は過労死したことでしょう。 アッコちゃんは明海さんに、 「会社を辞める選択肢」もあるのだと気付かせます。 自殺する人は、そこでしか生きられない・・・と思い込む。 狭い世界に幽閉された人なのです。 この本はOLだけでなく、全ての会社員の指南書です。 会社を辞めたって別の生きる道がどこかにある。 会社だけがあなたの世界では無い・・・そう教えてくれます。 まぁ、榎本明海さんの例は、この本の中では異質な方です。 他の章はOL成功の秘訣集。 生きるヒントが溢れています。 ユーモアたっぷりで前向きです。 今の居場所がよりbetterになるヒントが溢れています。 自分が好きになる、元気の出る本。 アッコさんの海より深い愛!! こんな先輩が近くにいたら《鬼に金棒》ですね!! | ||||
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忙しい日々で落ち込んだ時に読むと元気が湧いたって前向きになれる本 | ||||
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