砂に泳ぐ彼女
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あらすじ
『タイニー・タイニー・ハッピー』の著者が贈る、勇気と希望の物語。どうして、こんなにがんばってるんだろう。大学卒業後、地元で働いていた紗耶加は、やりがいを見つけられず息苦しい毎日を過ごすなか、思いきって東京に行くことを決心する。新しい職場で気の合う同僚に恵まれ、圭介という優しい男性にも出会うことができた。やがて圭介と半同棲をすることになった紗耶加だったが、彼の自分勝手な言動に次第に違和感を抱きはじめる。苦悩する紗耶加を救ってくれたのは、写真を撮ることだった。そして、思いがけない新たな出会いが紗耶加の運命を変えていく――。仕事や恋愛で揺れ動くひとりの女性の生き様を圧倒的リアリティで描いた、勇気と希望の物語。(「BOOK」データベースより)
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評判
砂に泳ぐ彼女の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
砂に泳ぐ彼女の総合評価:
8.36/10点 レビュー 11件。
感想一覧
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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でも、中盤の、震えながらも固い意志を自分で、親友の言葉と存在で支え、踏み出した。
後半の、自分らしく生きる選択。
敵、味方、なんて言葉じゃラベルを張ることはできない、絶妙な感情を感じる相手に対してかける、さやかなりの表情、紡ぐ言葉、行動。
最後には、私がいつの間にか、ハッとさせられるような、自分のことを自然に自分で見直させられるような、彼女の芯が見えました。
ただ強いとか、そういうことではなく、タイトルのように、砂の中で泳ぐ。
時々溺れそうになったり、サラサラと小さい砂のように何か掴めない状況にもがいたりするけれど、しっかりともがきながら進んでいく。そんな彼女の物語。
今、仕事とプライベートが、側から見たら充実してるね!と言われながらも、私自身負の感情に引っ張られてブレていたので、
そうか、もがきながらも何か光が差し込むかもしれないんだ。自分の出会ってきた人やこれから別れがあるかもしれない人たちもいるけど、それも自分の力になり、思い出になるんだ、と色々なことに気づかせてくれる作品でした。
今出会えて良かったなと、心から思います。