砂に泳ぐ彼女



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    初公開日(参考)2014年09月
    分類

    長編小説

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    砂に泳ぐ彼女 (角川文庫)

    2017年06月17日 砂に泳ぐ彼女 (角川文庫)

    『タイニー・タイニー・ハッピー』の著者が贈る、勇気と希望の物語。 どうして、こんなにがんばってるんだろう。 大学卒業後、地元で働いていた紗耶加は、やりがいを見つけられず息苦しい毎日を過ごすなか、思いきって東京に行くことを決心する。新しい職場で気の合う同僚に恵まれ、圭介という優しい男性にも出会うことができた。やがて圭介と半同棲をすることになった紗耶加だったが、彼の自分勝手な言動に次第に違和感を抱きはじめる。苦悩する紗耶加を救ってくれたのは、写真を撮ることだった。そして、思いがけない新たな出会いが紗耶加の運命を変えていく――。仕事や恋愛で揺れ動くひとりの女性の生き様を圧倒的リアリティで描いた、勇気と希望の物語。(「BOOK」データベースより)




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    砂に泳ぐ彼女の総合評価:8.36/10点レビュー 11件。Bランク


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    No.11:
    (5pt)

    人の成長だけじゃない、もどかしさの実感

    最初読み始めた時は、正直芯のない、周りに振り回されるのがベースで、本当はこうしたいと思っていても行動できないん主人公なんだなぁ、なんて、少し下に見てしまっていました。

    でも、中盤の、震えながらも固い意志を自分で、親友の言葉と存在で支え、踏み出した。

    後半の、自分らしく生きる選択。
    敵、味方、なんて言葉じゃラベルを張ることはできない、絶妙な感情を感じる相手に対してかける、さやかなりの表情、紡ぐ言葉、行動。

    最後には、私がいつの間にか、ハッとさせられるような、自分のことを自然に自分で見直させられるような、彼女の芯が見えました。

    ただ強いとか、そういうことではなく、タイトルのように、砂の中で泳ぐ。
    時々溺れそうになったり、サラサラと小さい砂のように何か掴めない状況にもがいたりするけれど、しっかりともがきながら進んでいく。そんな彼女の物語。

    今、仕事とプライベートが、側から見たら充実してるね!と言われながらも、私自身負の感情に引っ張られてブレていたので、
    そうか、もがきながらも何か光が差し込むかもしれないんだ。自分の出会ってきた人やこれから別れがあるかもしれない人たちもいるけど、それも自分の力になり、思い出になるんだ、と色々なことに気づかせてくれる作品でした。

    今出会えて良かったなと、心から思います。
    砂に泳ぐAmazon書評・レビュー:砂に泳ぐより
    404101929X
    No.10:
    (3pt)

    写真の深さを何も理解していない作品

    何の能力もない努力もしていない勉強もしていない小娘が、商用の写真をするストーリー自体、あまりにもふざけた内容。
    ケガの手当てが上手いから、明日から外科医で執刀してよってな、そんな展開に呆れてしまった。
    写真は、そんなちゃっちな世界じゃない。
    もっと深く取材してから、書いてもらいたいものだ。
    砂に泳ぐAmazon書評・レビュー:砂に泳ぐより
    404101929X
    No.9:
    (5pt)

    続きを読みたい気持ちになります

    ひとりの女性が、逞しく生きていく姿を,写真というツールと共に描かれていき、色んなイメージを思い描きながら読みすすめることができました。続編を読みたいと思ってしまいました。
    砂に泳ぐAmazon書評・レビュー:砂に泳ぐより
    404101929X
    No.8:
    (4pt)

    もがくように泳ぐ

    本当に一生懸命生きなければもったいないと思いましたね。紗耶加はいまどこを泳いでるんでしょう。
    砂に泳ぐAmazon書評・レビュー:砂に泳ぐより
    404101929X
    No.7:
    (3pt)

    何が主題なのか?

    飛鳥井さんの作品は好きなのですが、この小説はちょっと解りませんでした。
    好きなカメラの世界で、偶然にもプロになつていくのですが(当然、紆余曲折あり)
    だから?となりました。
    相変わらず、ダメな男の子は出てきますが、う~ん。読了後、悩みました。
    砂に泳ぐAmazon書評・レビュー:砂に泳ぐより
    404101929X



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