砂に泳ぐ彼女
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最初読み始めた時は、正直芯のない、周りに振り回されるのがベースで、本当はこうしたいと思っていても行動できないん主人公なんだなぁ、なんて、少し下に見てしまっていました。 でも、中盤の、震えながらも固い意志を自分で、親友の言葉と存在で支え、踏み出した。 後半の、自分らしく生きる選択。 敵、味方、なんて言葉じゃラベルを張ることはできない、絶妙な感情を感じる相手に対してかける、さやかなりの表情、紡ぐ言葉、行動。 最後には、私がいつの間にか、ハッとさせられるような、自分のことを自然に自分で見直させられるような、彼女の芯が見えました。 ただ強いとか、そういうことではなく、タイトルのように、砂の中で泳ぐ。 時々溺れそうになったり、サラサラと小さい砂のように何か掴めない状況にもがいたりするけれど、しっかりともがきながら進んでいく。そんな彼女の物語。 今、仕事とプライベートが、側から見たら充実してるね!と言われながらも、私自身負の感情に引っ張られてブレていたので、 そうか、もがきながらも何か光が差し込むかもしれないんだ。自分の出会ってきた人やこれから別れがあるかもしれない人たちもいるけど、それも自分の力になり、思い出になるんだ、と色々なことに気づかせてくれる作品でした。 今出会えて良かったなと、心から思います。 | ||||
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何の能力もない努力もしていない勉強もしていない小娘が、商用の写真をするストーリー自体、あまりにもふざけた内容。 ケガの手当てが上手いから、明日から外科医で執刀してよってな、そんな展開に呆れてしまった。 写真は、そんなちゃっちな世界じゃない。 もっと深く取材してから、書いてもらいたいものだ。 | ||||
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ひとりの女性が、逞しく生きていく姿を,写真というツールと共に描かれていき、色んなイメージを思い描きながら読みすすめることができました。続編を読みたいと思ってしまいました。 | ||||
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本当に一生懸命生きなければもったいないと思いましたね。紗耶加はいまどこを泳いでるんでしょう。 | ||||
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飛鳥井さんの作品は好きなのですが、この小説はちょっと解りませんでした。 好きなカメラの世界で、偶然にもプロになつていくのですが(当然、紆余曲折あり) だから?となりました。 相変わらず、ダメな男の子は出てきますが、う~ん。読了後、悩みました。 | ||||
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