タイニー・タイニー・ハッピー



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    初公開日(参考)2011年08月
    分類

    長編小説

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    タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)

    2011年08月25日 タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)

    東京郊外の大型ショッピングセンター「タイニー・タイニー・ハッピー」、略して「タニハピ」。商品管理の事務を務める徹は、同じくタニハピのメガネ屋で働く実咲と2年前に結婚。ケンカもなく仲良くやってきたつもりだったが、少しずつズレが生じてきて…(「ドッグイヤー」より)。今日も「タニハピ」のどこかで交錯する人間模様。結婚、恋愛、仕事に葛藤する8人の男女をリアルに描いた、甘くも胸焦がれる、傑作恋愛ストーリー。(「BOOK」データベースより)




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    No.31:
    (5pt)

    ほんわか気分になりました❤️

    たくさんの登場人物に、あれ?この人は誰の彼女?彼氏?ってこんがらがりましたが、それを考えるのも楽しみながら読んでいきました。とても読みやすかったです。
    タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)より
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    No.30:
    (4pt)

    個別の話としても連作としてもいい

    一つ一つの話が面白いし連作としても楽しい。同じ人が違う呼び名で登場するので間際らしいけど、まぎわらしいまま読んでも楽しめました。
    タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)より
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    No.29:
    (2pt)

    小さな設定ひとつで作品の印象が最悪に

    恋愛物の連作短編集で、ひとつのショッピングモールに関わる人達の群像劇が描かれています。
    各話で主人公が異なるのですが、主人公それぞれが他の話では脇役として登場します。
    脇役がとった言動の理由が主人公なってから明らかになるなど、視点が変わることで物事の見え方も変わり、物語に深みがでてきて、少しずつ人間関係が立体的に見えてくる感じがとても面白いです。

    リアルな恋愛模様を描いた作品のなので仕方が無いのですが、ストーリーは緩急も衝撃も奥深さも無いので、印象はどうしても弱くなってしまいます。
    しかし不思議と物足りなさは無く、とても心地よい気持ちにさせてくれました。
    恋愛小説だけど甘くなく、あたたかい気持ちになる素敵な作品でした。

    で、ここまで誉めておいて何故こんなに低い評価を付けているのかと言えば、育休復帰後に休みが多い社員を退職勧奨して辞めさせたくだりが非常に胸糞悪いからです。
    協調性がない問題のある人物、と取って付けたような理由も加えてありますが、このストーリー上で大切なのは「育休復帰後」の部分なので、家庭との両立が困難での自主退職としても全く問題ないはずです。
    そしてこれに対して登場人物の誰も何か思うところがあるような素振りすら見せないあたり、運営会社もその社員も血も涙も無いなという印象が最後まで拭えませんでした。
    現実には起こり得ることとはいえ、何故わざわざこの作品でこんな描き方をするのか意味不明ですし、それでいてあのラストですから、読後は白けてしまいました。
    私はこの作品が描かれた数年前に職場で似たような状況を見ましたが、みんなでとても憤ったのを覚えているので、決してこの作品が描かれた時代が時代だから仕方が無い、とは思えないんですよね。
    その一点を除けばとても良い作品なのに、小さな設定ひとつでこうも全体の印象が悪くなるのだなというお手本のような作品でした。
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    No.28:
    (2pt)

    読み手の

    好みが分かれると思います ワタシには響きませんでした
    タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)より
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    No.27:
    (5pt)

    自分の毎日が少し楽しみに思える、小さな幸せがつまった短編集

    タイトルの通り、日常の小さな幸せを丁寧に描いた作品だと思いました。
    男女8人それぞれの視点から、日常にありふれたエピソードや誰もが感じたことのあるような細かな感情が丁寧に表現されていて、身近に感じるからこそ、登場人物と一緒になって悲しんだりもやもやしたり怒ったりと色々な感情が呼び起こされて、読み終わった後の満足感はこの上ないと思いました。
    何より、等身大のストーリーの中で小さな幸せに気付かされる展開になっていて、等身大だからこそ、自分の日常にもこんな些細だけど温かい幸せが待っていると感じられる、多少の困難や悲しみがあろうとも未来が少し楽しみに思える、そんな作品だと思います。
    また、各章(各短編)のタイトルには、その人物や物語の象徴ともいえる物や色などが当てられていて、それぞれの物語にも出てくるテーマのようなものなのですが、読み終わった後でそれにこんな意味を込めているのかと気づいたときに、その言葉ひとつでその章のストーリーやそこでの感情、作者が伝えたかったであろうことを思い起こし、また読みたくなります。
    ドラマチックな展開などはないですが、日常が少し色めくような、数々のストーリーを楽しみたい方は読んでみていただきたいなと思います。きっと、どれかひとつは日常でふと思い出してまた読みたくなる、心に残る作品になると思います。
    タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)より
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