サムシングブルー
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誰だって人の結婚式に出席するのに心からおめでとうと思ってないですよね。 主人公はネガティブ過ぎますが友人の結婚式なんて相当仲良くないと 服買わなきゃとかお祝いはいくら包もうかとめんどくさいもの。 彼、彼女たちはブルーの物を作って送ろうなんていい人たちだなぁ。 結婚する二人の結婚式や披露宴の様子が書かれていないのが残念。 | ||||
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イラストレーターの彼氏が常に部屋にあるものをスケッチしていたり、高校時代の友人の職業がモデルだったり。フツウの大学生活、フツウの社会人生活を送った著者が「こんなだったらいいなあ、お洒落だなぁ」と妄想で書いている気がして入り込めません。 | ||||
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「この本泣きますよ」と部下の女性から勧められて読んでみましたが、いったいどこで泣けばよかったんだろうと考えてしまいました。ただこれは男女の感覚の差や年齢の違い(私は40代)によって感じるものが違うからなのかな?とも思います。20代後半の女性にとっては恋愛から結婚という現実と恋愛から失恋というトラウマとが入り乱れて複雑な感覚になるのかもしれません。しかし本書には過去も今も未来もすべて自分の一部なんだ!という感じで頑張る主人公の姿も垣間見れて、読んだ後にちょっとだけ幸せになれる感じがしてよかったです。 | ||||
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主人公梨香と近い年代の女性ならきっと理解できるはずの複雑な気持ち。 それと、くだらないことに真剣に笑ったり泣いたりしていた二度とは戻れない高校生の自分。 恋人と別れ、過去の恋人と親友の結婚によって揺れる梨香の気持ちがリアルで、全く同じ境遇なわけでもないのに、共感する部分が多く夢中で読みました。 なかったことにしたかった過去の自分を認めて、現在の自分と未来の自分に向き合う。 否定しなくていいんだ。過去も含めて今なんだ。 後悔しなくていいんだ、まだこれからだって遅くないんだって気づかされ、気持ちが軽くなりました。 | ||||
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「はるがいったら」はすごくよかった。 これも期待していたし、ストーリーとしては良かったと思う。 でもどうしても気になる点が。 作者は「煮詰まる」という言葉を「行き詰る」という意味で多用していた。 最近は「行き詰る」という意味で使ってしまう人も多いが、これは正しい解釈ではない。 本として出版される作品でこの使い方はどうしても納得できない。 「仕事に煮詰まる」という言葉が何回も出てきたので ドン引きしてしまい、物語を十分に楽しむこともできなかった。 | ||||
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