とりあえずお湯わかせ
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一昨年に孫ができ、仕事のある娘が頑張りながら子育てをするのを見てました。柚木先生の思いは、きっと世の中のお母さんの思いです。男の私には、勉強になります。 | ||||
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コロナが騒がれ始めた4年前当時を思い返しながら、本を読み進めるうちに柚木先生と共にあの時間を過ごしたような感覚になりました。あの当時の相互監視をし合う妙な正義感の押し付けのなんともいえない気持ち悪さや、うっくつとした制限の生活の中で他人を思いやることのできない狭い心が一人歩きしたような世間のなかで、子育てという未知の課題に押し潰されそうになる筆者の生活を想像すると、コミカルな明るい語り口の中にとても深い慈悲を感じました。自分の力ではどうすることもできない辛い状況に放り出されたとき、人を思いやり連帯できる気持ちを持ち続けていたいと感じました。 2023年に配信されたY2K新書のポッドキャストで、竹中先生やゆっきゅんさんと楽しそうに、ともさかりえの話をする柚木先生を思い浮かべながら、世の中はそんな変わってないけどコロナに関しては少々落ち着く!よくぞよくぞ頑張ったね!大丈夫ですよ!って励ましてあげたくなります。 | ||||
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途中で涙が出てきました。育児中の閉塞感、その中でも自分を取り戻したい、自分の一番落ち着ける所に辿り着きたいと試行錯誤していたあの頃を思い出してしまいました。とにかく、頑張っていた。いろんなことがぐちゃぐちゃでそれでもどうにかしようとしていたことは必要な事だったんだ、と思えます。読んでよかったです。 | ||||
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著者のエッセイは初めて読んだ。小説は社会を斜めに見ている&戦ってる感じがしていたが、私生活はいたって普通で緩い感じ。 所々に出てくる、社会や生活に対する思いがあの作品の背景になっているのかな?と考えると面白かった。 | ||||
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20代の頃からよく読んでいた柚木さんのエッセイ。 ここ最近家事育児仕事コロナで疲弊して、読書から遠ざかってしまっていたのだけど その間、柚木さんも家事育児仕事コロナで疲弊してたんだって分かって、なんだかほっとしました。 読み終わった今。全然連絡取ってなかった友人と久しぶりに会って話したら、おんなじようなことで悩んでたんだ!ってめちゃくちゃ盛り上がったランチ会の帰り道のような感じ。 柚木さんありがとう。 | ||||
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