(短編集)
そして誰もゆとらなくなった
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三部作とも面白すぎるエッセイ集。作家の視点も表現も素敵です。この本に『おもしろいというのは私にとって、様々な邪念が一切入ってこないくらい、素直に、そして真剣に生きているときに滲み出る〝おかしみ〟のことなのだ。そのおかしみは、隙、と表現することもできる。』とありましたが、まさに作家の素直さや一生懸命さの傍らにある隙が良い味出してました。朝井リョウさんの人柄やエッセイは敵を作らずに周りを笑わせるんだろなぁ。こういう面白さを持つヒトに憧れます。 | ||||
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ゆとりぬシリーズは、ホントに面白い | ||||
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エッセイ3部作、ほぼ一気読みしました。本当に頭の中を空にできる幸せな時間。トイレの話も共感できすぎ。言葉にしてくれてありがとうございます。次のエッセイを楽しみにしています。というところで何にも考えずに笑いたい方にオススメします。 | ||||
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一巻、二巻も散々笑わせてもらったので、書店で見かけて即購入。 面白すぎて、途中途中一旦本を閉じて大笑いを消化しないと先に進めないほど笑いました。 | ||||
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ゆとりシリーズのラストを飾る1冊。 これまでとっても面白くて、特に最初の1冊目はお腹を抱えて笑いました。でも作者も歳を取り、昔のようなはっちゃけもだんだん少なくなり、 簡単にいうとパッションが少なくなった。 だからこそ、そういった「昔と同じことはできなくなった」という側面や「大人とはこうあるべき」のような精神に追いついていない未熟さを吐露したり 過去の思い出を「実はこういうことでした」という見栄っ張りな笑い話として語ったりしていて、 そう言った新しい側面での面白さはありました。 何より自分がお腹が弱いこともあり、非常に共感するエピもあったりして。わかるわかる〜なんて言いながら読みました。 ただ、既視感があるというか、これもう前のゆとりで読んだことあるなあ、、と感じてしまう部分もあって。 同じエピソードはないはずなんですが、人一人の感じ方のせいでしょうか。 もうこれ読んだよなあ、と何故か思ってしまって、途中で読むのをやめている状態です。 半分以上読んだところでちょっと退屈している自分に気がつきました。 エッセイというのはそういうものかもしれません。一人につき1冊が面白い限度なのだと。 芸人でも作家でもどんな人でも、エッセイについては超絶面白い1冊を超えることはできないのだなと。 でも小説はそうではなく、最新の作品「正欲」は新しい価値観を提示するものでもあり面白かったです。 人間一人が経験できることには限りがあり、それに対して感じることもあまり変わらない。 そんなふうに思いました。 | ||||
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