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(短編集)

ランチのアッコちゃん



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【この小説が収録されている参考書籍】
ランチのアッコちゃん (双葉文庫)

ランチのアッコちゃんの評価: 4.21/5点 レビュー 102件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全102件 1~20 1/6ページ
No.102:
(5pt)

前向き女子

人の成長物語が、重くない、美味しい香りのする料理のストーリーの中で楽しく読めます。
ランチのアッコちゃん (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ランチのアッコちゃん (双葉文庫)より
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No.101:
(5pt)

面白いです。

読むと元気になります!
シリーズで買ってしまいました。
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No.100:
(4pt)

元気をありがとう

元気が出る小説の評判通り、楽しい時間を過ごせました。元気に頑張って、明るく頑張って、頑張るて苦しいことじゃないんだ!
頑張りましょう!
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No.99:
(5pt)

『OLは辛いよ』だからアッコちゃんは彼女たちの救世主だ!!

『ランチのアッコちゃん』から『3時のアッコちゃん』と読み進めて『幹事のアッコちゃん』も読みました。
OLとして仕事をしてお給料を頂く・・・ということは、本当に大変なことですね。
OLさんはいつの間にか身を捨てても《会社》に尽くす。
女も男も会社員って、「会社に尽くす」
システムって奴が、そういうふうに人間を変えて、剃り込んで行くのですね。

私は自由な先生と言われる仕事をしていました。
体調を崩して仕事を休んでいました。
そしてリハビリを兼ねてアルバイトで会社員を半年やりました。

窮屈でしたね!
上司の顔色をうかがい、先輩の「シカト」にあい。
半年で、こんなに窮屈な上に自分が役に立たないことを自覚して、元の職種に戻りました。
目立たぬこと!!
出過ぎぬこと!!
同僚と談笑してても、そこで自分を出しては行けない。
アルバイトは一番の下っ端なんだから、蔑まれる存在。
その職場で私は無能な存在。
立派な学歴のキャリアウーマンの10分の1も値打ちの無い存在。
そう気付くまでに多いに恥ずかしい失敗を繰り返しました。
OLさんに向いてなかったから、悲劇です。

「メトロのアッコちゃん」の主役・ブラック企業に勤めるOL榎本明海の章。
これは涙なしでは読めませんでした。
こんな気持ちでOLさんは毎日働いて、生きて行くためにどんな理不尽にも耐えているのですね。
明海がまるで海底深い地下鉄に飛び込むのではと心配したアッコちゃんは、
明海に月曜日から金曜日の五日間。
『スムージー』を強制的に飲ませます。
(どの章も1週間、月曜日から金曜日の五日間で解決するお話になっています)
アッコちゃんは死人のように正気のない明海さんを心配して、
元気の出る「スムージー」を飲ませるのです。
「スムージー」なんてもん、侮っていました。
でも野菜のミネラル、ビタミン、カリウムは身体に良いだけでなく、精神にも活気とやる気を与えて、
脳を活性化するのですね。
この章で、明海さんの勤める大会社の社訓が恐ろしい・・・です。

『本当に真剣に働いたら、寝れことも、食べることも、しゃべることも、
『忘れてしまうはずです。』
『会社のために命をかける勇気を持ちましょう』
こんな言葉を信じて何人の会社員が自殺し、又は過労死したことでしょう。
アッコちゃんは明海さんに、
「会社を辞める選択肢」もあるのだと気付かせます。
自殺する人は、そこでしか生きられない・・・と思い込む。
狭い世界に幽閉された人なのです。

この本はOLだけでなく、全ての会社員の指南書です。
会社を辞めたって別の生きる道がどこかにある。
会社だけがあなたの世界では無い・・・そう教えてくれます。
まぁ、榎本明海さんの例は、この本の中では異質な方です。
他の章はOL成功の秘訣集。
生きるヒントが溢れています。
ユーモアたっぷりで前向きです。
今の居場所がよりbetterになるヒントが溢れています。
自分が好きになる、元気の出る本。
アッコさんの海より深い愛!!
こんな先輩が近くにいたら《鬼に金棒》ですね!!
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No.98:
(5pt)

面白い

忙しい日々で落ち込んだ時に読むと元気が湧いたって前向きになれる本
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No.97:
(2pt)

薄い!

本自体も薄けりゃ内容も薄い…
簡単で読みやすいけど、期待しすぎて損しました。
アッコさんも、最高のオバハンこと中島ハルコさんの二番煎じっぽいし。
とくに、第3話がつまらない…4話はもう読まないかな。
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No.96:
(5pt)

疲れた時に気持ちが軽くなる

どんな仕事も楽じゃないよね。失敗して なんでできないの?と自分を責めて落ち込むんだり、疲れてぼーっとしたり楽しいばかりじゃない。けど、この本を読んで少し元気になれた気がします。要は気の持ちよう、ポジティブで行こう、と。
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No.95:
(2pt)

自分には合わなさすぎた…。

作者の麻子自身をアッコ女史(笑)に設定したうすら寒い妄想話を読まされてるようにしか思えなかった。
(作中のアッコの本名は麻子ではないが)

何故あんなクソデカ態度なのにみんなチヤホヤしてるのかさっぱりわからない。
ただのアッコとその信者の馴れ合いとしか思えず読んでて痛々しく感じるようになったので途中で放棄してしまいました。
評価が高かっただけに残念。
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No.94:
(5pt)

よく考えられている テンポの良い展開

軽快なテンポで話が進められていくので、安心して読めました。その中に考えさせられるところがあり、他のアッコちゃんも読みたいと思いました。
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No.93:
(4pt)

読んで面白かった

子供にプレゼントの為購入
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No.92:
(1pt)

わからない

読後の感想はなんでこんなに高評価なんだろう。。でした。

最後まで読むのもなかなか気が進まなかったのですが。

全編にわたり薄っぺらく、サァーと表面を撫でてハッピーな感じに纏めたって言う印象です。他の著書は読んだことないのですが、他の作品を読むのも躊躇してしまいます。
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No.91:
(5pt)

ごちそうさまでした!!

社会人になって誰もが抱える「些細なようで些細じゃないこと」。窮屈に考え込んでしまって答えが出なくても、何かキッカケがあれば、あっという間にほどけて、答えが見出せることがあります。
この短編集は剛と柔を兼ね備えたアッコさんをはじめとした魅力ある登場人物がキッカケを作ってくれて、答えを見出す短編集です。
読了感は、寒い冬の夜に飲む、カップスープのような安心感や満足感があります。

ごちそうさまでした。
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No.90:
(4pt)

読みやすい◎

文章が読みやすい、内容もマンガちっくというか、コミカルでわかりやすい。
お弁当のカバーデザインも楽しくて好き。
シリーズで揃えたい◎
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No.89:
(5pt)

私のバイブルです

私のバイブルです!
文庫版も買わせて頂きましたが、いつ読んでも元気になれます。
正に心のビタミンです!
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No.88:
(5pt)

またいつか。

「30代になると『給料は高くなくていいから仕事はそこそこで早く家に帰りたい』なんて話ばかり聞こえてくる」
そんなSNSのつぶやきを見た。

会社が儲かって、成長して、お給料がもらえる…そんな幸せを未だ噛み締められる贅沢な身のため、いつかはそんな日が来てしまうのだろうなと静かに思った。

ランチのアッコちゃんの世界は、社会人の幸せな時間が増えていく物語である。

いつかその時になって、ああ、20代が眩しいなぁと思うようになってしまったら、もう一度この本を読みたい。
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No.87:
(3pt)

さくさく読める短編もの

ご都合主義ですが、さくさくっと読めてまあまあ楽しめます。
同じ作者の「私にふさわしいホテル」という本と似たテイストの本です。
タイトルのアッコちゃんですが、話に出てくるのは最初の2話までで、3、4話は別の人が主人公なので、短編小説みたいな感じです。
こういう美味しい屋台みたいなお店がホントに歌舞伎町にあればいいなと思いましたが、まぁ実際にはあり得ないでしょうね。
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No.86:
(3pt)

何もかもうまくいきすぎ

ポンポン進んで面白いんだけど、何もかもうまくいきすぎで共感はできませんでした。
作者さんの他の作品もそんな感じなので、ご都合主義でハッピーエンドな作風が好きなんだなぁと受け入れてますが。
スーパーウーマンなアッコちゃんは主人公の師匠的な存在なので完璧キャラでもいいですが(彼女の内面の悩みや私生活には一切触れないので)友達もいない地味で美人でもない主人公が、アッコちゃんとちょっと関わったくらいでスーパーウーマンで大活躍するのは違和感があります。進○ゼミの主人公か。
あとはこの作者さんの作風で一番合わないのが(他作品でも気になった)、気になる男に出会いました。→次の章でいきなり付き合ってるところ。付き合うとなぜか相手の男は空気化して女に都合いいYESマンになるのも合わない。
過程すっ飛ばされて、私たちラブラブです。絆あります。描写されても共感できない。そんなアッサリ付き合えるなら恋愛部分の冒頭の悩みとかいらないじゃんってなります。
主人公側があまり傷つかず葛藤とか挫折とか見たくないって人にはいいのかもしれません。
食べ物や料理の描写は好きなので星3つです。
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No.85:
(5pt)

人の繋がりの大切さがわかる良書

悩める派遣女子社員へ、指定した飲食店のランチを一人で食べるよう指示する先輩女子社員。そこには、悩みを解決するための様々なヒントがあった、というタイトル作「ランチのアッコちゃん」。

それとなく気づきを与え、導く先輩の姿は、まさにコーチングだね。小難しいビジネス書よりも、社会で生きていく術がちりばめられていて、なおかつ押し付けがましくない。他の収録作も同様で、人の繋がりの大切さがわかる良書だ。

退社したゆとり女子社員がビアガーデンをオープンし元の職場の皆を元気づける「ゆとりのビアガーデン」が好み。子供にも読ませよう。
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No.84:
(4pt)

ちょっと疲れたときに最適

ナイルパーチやバターなどの本を読んでいたので、
期待していた、うっとりするような極上の表現力で引き込む柚木ワールドとはちょっと違いました。
けれど、愛すべきキャラクターたちが世界をどんどんおもしろいものにしていき、つまりはあなた次第なんだよ、と元気を与えてくれる本でした。
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No.83:
(1pt)

おもしろくなかった

酸いも甘いも分かったと思える長い人生を送ってきた私が読んでもおもしろくなかった。
元気にもならないし、スカっともしなかった。
よかったのは、話の一番最後の1行だけ。

小説なので、別に現実に起らないことが書かれていて問題ないのですが、それにしても都合がよすぎる。
派遣と正社員のいがみあいの話は単純すぎて、作り話しとして書かれているとしか見えなかった。
ここに出ている登場人物の人と人とのかかわりについての描写が全体的に浅かった。
ランチのアッコちゃん (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ランチのアッコちゃん (双葉文庫)より
4575517569

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