球体の蛇
- キャンプ場 (21)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ミステリではないかもしれない。最後どんでん返しがある訳でもない。 | ||||
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想像した展開から遠く離れて、何と無くズルズルと話が進んで行って、残念な印象を受けた。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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え?そうなの?と思わせられる所が何か所かあって面白かった。 最後にタイトルの意味がわかり、読後感も良い。 | ||||
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儚い。 ちょっとしたことで崩れそうな人間関係を間近で見ているようでそわそわする。 | ||||
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よかったです。 | ||||
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離婚した両親と離れ、近所の家で暮らす高校生の主人公。あかの他人でありながら、害虫駆除業者のおじさんと、年下の幼馴染のコと温かい家庭を築いている。 しかし、主人公が好意を寄せている女性の放火殺人を犯した現場に遭遇してから、仲睦まじい生活が徐々に変化していくのだった…。 主人公が抱える闇が明らかになるとともに、衝撃的なシーンを目撃したり(読者にも衝撃的!)、それに追い討ちをかけるような事実が次々と主人公に突きつけられるという重い展開である。ページを繰る手も止まりがち。 幼い頃の一言が、大好きな人を死に導いてしまったのではないか、そして、また…、という主人公の懊悩が切な過ぎる。やがて主人公が自立していっても、やもやが晴れていかない。それゆえに、ラストの救いは心に響く。 | ||||
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世の中にこれほどまで切ないお話ってあるの? まあ、小説だからと言われればそれまでなんですけど。 自分が若かった頃を思い出して、主人公に猛烈に感情移入してしまいました。 道尾さんって本当に振り幅の大きい方なんですね。 ガラスのように繊細で壊れやすい女性を描かせたら、この方の右に出る人はいないんじゃないでしょうか。 余韻が長く残る良い作品でした。 | ||||
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