(短編集)

カササギたちの四季



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初公開日(参考)2011年02月
分類

短編集

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カササギたちの四季 (光文社文庫)

2014年02月13日 カササギたちの四季 (光文社文庫)

リサイクルショップ・カササギは今日も賑やかだ。理屈屋の店長・華沙々木と、いつも売れない品物ばかり引き取ってくる日暮、店に入り浸る中学生の菜美。そんな三人の前で、四季を彩る4つの事件が起こる。「僕が事件を解決しよう」華沙々木が『マーフィーの法則』を片手に探偵役に乗り出すと、いつも話がこんがらがるのだ…。心がほっと温まる連作ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.33pt

カササギたちの四季の総合評価:7.48/10点レビュー 29件。Bランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

カササギたちの四季の感想

ほっこりする話ではあった
ちょっとパンチは弱い

mick
M6JVTZ3L
No.2:
(10pt)

続編が読みたい

なんとなくのほほんとしたタイトルや表紙から心温まるストーリーだと想像しましたが、想像の遥か上をいっていました。面白すぎます。
まず登場人物が魅力的です。「マーフィーの法則」という訳のわからない屁理屈を紹介する本をバイブルとしたリサイクルショップ店長。優しさと思いやりに溢れた副店長。そしてリサイクルショップに入り浸る中学生。彼らが事件に巻き込まれながら二度解決をするというのがユニークです。まず初めにカササギが事件を推理し、日暮が間違った推理をこっそり訂正するというパターンです。4話とも同じ形で始まり終わるので、安心して読め、次の話を楽しみにしてしまいました。
また、ユーモラスなだけでなく、ストーリーもよく練られており無駄がなく、温かみもありました。ずっと気持ちが良いです。全ては日暮の優しさに詰まってると思います。

あまりシリーズ化しない道尾氏ですが、彼らの作品はもっと読みたいと思わされました。シリーズ化しないからこそ手に取りやすい良さもありますが…

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.1:
(5pt)

カササギたちの四季の感想

古道具屋の主人公たちが、日常あるさまざまな事件にかかわる短編集です。
道尾作品独特の感じは健在ですが、テーマがやや平凡で、それ以上でもそれ以下でもない感じです。

フレディ
3M4Y9ZHL
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.26:
(3pt)

秋編が少し中だるみするかも

面白いけど普通かなぁ。と言う感想。
ほっこりするし、ときどきクスッと笑えるし、読みやすくはある。
飛び抜けて心に響くことはないのは少し残念。
カササギたちの四季 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:カササギたちの四季 (光文社文庫)より
4334766927
No.25:
(5pt)

読書

動画を見て道尾秀介氏の作品を購入し始めた所なのですがこの本で4冊目になります。
カササギたちの四季 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:カササギたちの四季 (光文社文庫)より
4334766927
No.24:
(2pt)

こりゃーだめだわ

軽すぎる作品この作家は、よい作品と面白くない作品んの差ガス国ある。これは、少し読んで、あきらめた、残念!
カササギたちの四季 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:カササギたちの四季 (光文社文庫)より
4334766927
No.23:
(5pt)

ある意味著者の作品の中でトップクラスの出来栄えですね。

ある意味著者の作品の中でトップクラスの出来栄えですね。著者の作品は結構ホラーや暗めのミステリー作品が多いのですが、ホームズ・ワトソンものをひねった感じが興味深く面白い作品集になっています。個人的にはシリーズ化してずっと続けて欲しかったですがあの展開では終わりでしょうね。こういうユーモアと本格ミステリーを融合させたホームズ・ワトソンものはこのクオリティでは現代では少ししか作られていないので残念です。ずっと続けていって欲しかったと思わせる作品でした。
カササギたちの四季 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:カササギたちの四季 (光文社文庫)より
4334766927
No.22:
(4pt)

ライトタッチの読後の良い連作日常ミステリー

道尾氏の連作ミステリー短編集でタイトル通り4編が収録されている。
リサイクルショップの店員がお寺から買い取った品物から事件が発生し、一度偽りの解決策を提示した後、本当の真相を明かすという多重解決ものの変則と言える作品。
殺人事件などは起こらない日常の事件を扱っているが、4編とも同じフォーマット縛りという制約がいい。
道尾氏の作品としては読後がヘビーではなくほっこりするようなテイストである。
カササギたちの四季 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:カササギたちの四季 (光文社文庫)より
4334766927



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