(短編集)

花と流れ星



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    初公開日(参考)2009年07月
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    短編集

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    花と流れ星 (GENTOSHA NOVELS)

    2011年04月30日 花と流れ星 (GENTOSHA NOVELS)

    死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いをよせる、売れないホラー作家の道尾。三人のもとに、今日も、傷ついた心を持った人たちがふらりと訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。拾った仔猫を殺してしまった少女。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには、誰にも打ち明けられない秘密があった。「流れ星のつくり方」「花と氷」ほか、人生の光と影を集めた五篇。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    花と流れ星の総合評価:6.90/10点レビュー 31件。Cランク


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    全3件 1~3 1/1ページ
    No.3:
    (7pt)

    花と流れ星の感想


    ▼以下、ネタバレ感想

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    ひろゆき
    44KMPFT3
    No.2:
    (5pt)

    花と流れ星の感想

    霊現象探求所の真備シリーズの第3弾
    前シリーズとは異なり短編集になります。真備の出番も少なく、外伝のような印象です。
    独特の雰囲気は同じですが第1弾「背の眼」と比べると読みやすい反面、中身は薄いです。

    フレディ
    3M4Y9ZHL
    No.1:
    (6pt)

    花と流れ星の感想

    シリーズ三作目ですが、これは長編ではなく短編集になってます。
    前二作では道尾視点でしたが、今作では凜の視点から語られる話もあるので、このシリーズが好きな人はそこも楽しめるんじゃないでしょうか。
    どの話にもそれぞれに物悲しい雰囲気がありますが、重厚というよりもライトな感じなので、本格的なものを期待していると肩透かしを食らうかもしれません。
    良くも悪くもサッパリとして読みやすい作品だと思います。

    ちんちろりん
    NLFRSLFL
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    No.28:
    (5pt)

    禍福は糾える縄の如し

    五つあるどの短編もそれぞれ趣向を凝らしていて、それなりに読みごたえはありますが、特に最終話「花と氷」が僕は大好きです。ネタばれしてしまうのでくわしいことは書けませんが、老人の荒唐無稽なアイデアに対しての主人公真備庄介(まきびしょうすけ)の言葉(p274.L10からL16)に僕は鼻がズンときました。今まで道尾作品は15作品ほど読破してきましたが、「花と氷」が一番心に残っています。ミステリーの中に人情味を加味し、さらに人生の本質(禍福は糾える縄の如し)を平易な文章の中にとけこませてくれる道尾作品。是非、読んで損はないと思います。
    花と流れ星 (GENTOSHA NOVELS)Amazon書評・レビュー:花と流れ星 (GENTOSHA NOVELS)より
    4344009371
    No.27:
    (4pt)

    前日譚

    シリーズを読んで、よりしんみりと。道尾さんの作品の前日譚といいますか、後読感が何となく、やるせなく。登場する皆に幸せになってほしいなと。
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    4344009371
    No.26:
    (3pt)

    気軽に、真備さんたちに触れられる

    「背の眼」「骸の爪」が大変面白く、真備たち3人のやりとりも楽しいので読んでみました。
    ひとつひとつは短いですが、登場人物のキャラがちゃんと立っているので楽しめます。
    前述の2作を読んでいなくても、「あの事件」程度にさらっと触れられるだけなので大丈夫かと思います。
    気にはなるけどいきなり長編読んで、自分に合わなかったら嫌だな~という場合はこれを試してみてもいいかも。登場人物に興味が持てたら、「背の眼」から読んでみることをお勧めしたいです。
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    4344009371
    No.25:
    (4pt)

    ミステリ初心者も通の方も大満足請け合いのお奨めの一冊です。

    道尾秀介さんの初期作で名探偵・真備と助手・凛とホラー作家の道尾さんご自身が活躍する秀作ミステリ短編集ですね。正面切ったフーダニットはない物の人間心理の盲点を突いた異色のトリックが新鮮でどの作品も読後の余韻が素晴らしいですね。『流れ星のつくり方』最終行の騙しの衝撃。『モルグ街の奇術』道尾マジック!消えた腕は何処へ?『オディ&デコ』風邪でダウンの真備の代役で道尾さんが大活躍。子猫と鼻声の話。『箱の中の隼』妖しい宗教法人施設で道尾さん恐怖と苦難の一夜。『花と氷』孫娘を死なせた老人男の錯乱の罠を見破る真備の慧眼。
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    No.24:
    (4pt)

    真備シリーズの3作目

    鬼の足音とはまた違った毛色の短編集。

    背の眼、骸の爪で出てくる真備と道尾コンビの短編集で、ライトな感覚で読める粒ぞろいの作品。

    掲載されている短編はどれも味付けの違う作品で、真備と道尾を通して色んな国籍の料理を食べている感じ。
    なので、最後まで食傷感を感じずに読める。

    ごちそうさまでした。
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