(短編集)
花と流れ星
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
花と流れ星の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
霊現象探求所の真備シリーズの第3弾 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ三作目ですが、これは長編ではなく短編集になってます。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
五つあるどの短編もそれぞれ趣向を凝らしていて、それなりに読みごたえはありますが、特に最終話「花と氷」が僕は大好きです。ネタばれしてしまうのでくわしいことは書けませんが、老人の荒唐無稽なアイデアに対しての主人公真備庄介(まきびしょうすけ)の言葉(p274.L10からL16)に僕は鼻がズンときました。今まで道尾作品は15作品ほど読破してきましたが、「花と氷」が一番心に残っています。ミステリーの中に人情味を加味し、さらに人生の本質(禍福は糾える縄の如し)を平易な文章の中にとけこませてくれる道尾作品。是非、読んで損はないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズを読んで、よりしんみりと。道尾さんの作品の前日譚といいますか、後読感が何となく、やるせなく。登場する皆に幸せになってほしいなと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「背の眼」「骸の爪」が大変面白く、真備たち3人のやりとりも楽しいので読んでみました。 ひとつひとつは短いですが、登場人物のキャラがちゃんと立っているので楽しめます。 前述の2作を読んでいなくても、「あの事件」程度にさらっと触れられるだけなので大丈夫かと思います。 気にはなるけどいきなり長編読んで、自分に合わなかったら嫌だな~という場合はこれを試してみてもいいかも。登場人物に興味が持てたら、「背の眼」から読んでみることをお勧めしたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
道尾秀介さんの初期作で名探偵・真備と助手・凛とホラー作家の道尾さんご自身が活躍する秀作ミステリ短編集ですね。正面切ったフーダニットはない物の人間心理の盲点を突いた異色のトリックが新鮮でどの作品も読後の余韻が素晴らしいですね。『流れ星のつくり方』最終行の騙しの衝撃。『モルグ街の奇術』道尾マジック!消えた腕は何処へ?『オディ&デコ』風邪でダウンの真備の代役で道尾さんが大活躍。子猫と鼻声の話。『箱の中の隼』妖しい宗教法人施設で道尾さん恐怖と苦難の一夜。『花と氷』孫娘を死なせた老人男の錯乱の罠を見破る真備の慧眼。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鬼の足音とはまた違った毛色の短編集。 背の眼、骸の爪で出てくる真備と道尾コンビの短編集で、ライトな感覚で読める粒ぞろいの作品。 掲載されている短編はどれも味付けの違う作品で、真備と道尾を通して色んな国籍の料理を食べている感じ。 なので、最後まで食傷感を感じずに読める。 ごちそうさまでした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 28件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|