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(短編集)
花と流れ星
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花と流れ星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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五つあるどの短編もそれぞれ趣向を凝らしていて、それなりに読みごたえはありますが、特に最終話「花と氷」が僕は大好きです。ネタばれしてしまうのでくわしいことは書けませんが、老人の荒唐無稽なアイデアに対しての主人公真備庄介(まきびしょうすけ)の言葉(p274.L10からL16)に僕は鼻がズンときました。今まで道尾作品は15作品ほど読破してきましたが、「花と氷」が一番心に残っています。ミステリーの中に人情味を加味し、さらに人生の本質(禍福は糾える縄の如し)を平易な文章の中にとけこませてくれる道尾作品。是非、読んで損はないと思います。 | ||||
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シリーズを読んで、よりしんみりと。道尾さんの作品の前日譚といいますか、後読感が何となく、やるせなく。登場する皆に幸せになってほしいなと。 | ||||
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「背の眼」「骸の爪」が大変面白く、真備たち3人のやりとりも楽しいので読んでみました。 ひとつひとつは短いですが、登場人物のキャラがちゃんと立っているので楽しめます。 前述の2作を読んでいなくても、「あの事件」程度にさらっと触れられるだけなので大丈夫かと思います。 気にはなるけどいきなり長編読んで、自分に合わなかったら嫌だな~という場合はこれを試してみてもいいかも。登場人物に興味が持てたら、「背の眼」から読んでみることをお勧めしたいです。 | ||||
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道尾秀介さんの初期作で名探偵・真備と助手・凛とホラー作家の道尾さんご自身が活躍する秀作ミステリ短編集ですね。正面切ったフーダニットはない物の人間心理の盲点を突いた異色のトリックが新鮮でどの作品も読後の余韻が素晴らしいですね。『流れ星のつくり方』最終行の騙しの衝撃。『モルグ街の奇術』道尾マジック!消えた腕は何処へ?『オディ&デコ』風邪でダウンの真備の代役で道尾さんが大活躍。子猫と鼻声の話。『箱の中の隼』妖しい宗教法人施設で道尾さん恐怖と苦難の一夜。『花と氷』孫娘を死なせた老人男の錯乱の罠を見破る真備の慧眼。 | ||||
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鬼の足音とはまた違った毛色の短編集。 背の眼、骸の爪で出てくる真備と道尾コンビの短編集で、ライトな感覚で読める粒ぞろいの作品。 掲載されている短編はどれも味付けの違う作品で、真備と道尾を通して色んな国籍の料理を食べている感じ。 なので、最後まで食傷感を感じずに読める。 ごちそうさまでした。 | ||||
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道尾氏のデビュー作であるホラーミステリーの背の眼、その続編である骸の爪に続くシリーズ3作目であるが、連作短編集となっている。 前2作がホラーテイストを盛り込んだ本格ミステリー大作だったのに比べて本作はホラーテイストは全くなく、近年の氏の作風であるハートウォーミングな最後どんでん返しがあるタイプの作品となっている。 軽いタッチながら、抜群の描写力で一気に読ませてしまうのはさすがである。 | ||||
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霊現象探求所シリーズ一作目。いずれもサクッと読める短編集です。 わりと心が痛む事件が起きるのですが道尾秀介にしては珍しく、どれも優しい読後感でまとめられているので安心して読めました。宗教の話と発明の話が特にいいです。もの悲しいですがお気に入り。 この作家は長編で光ると思っているので、やはり本作も一定の水準は越えているとはいえ食い足りない。ですがページ数も少なく文章もあっさりなので、かるーくミステリーを楽しみたい時にはいいかもしれません。トリック的には☆2くらい、総括して☆3かな。 | ||||
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道尾さんの本は、これで5冊目。 まだまだ、出会って間もないですが、毎回楽しんで読んでいます | ||||
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「流れ星のつくり方」は 無駄なくそつなく、とても良くできていて、読後感がもやもやしなくて好きです。 道夫さんご本人は凛さんみたいな女性が理想なのかな? 昔好きだった人がモデルなのかな?とかも気になります。 あと、けっこう簡単に仲直りして終わる、悪いことをした人を最終的には悪者にしない という書き方が多いですが、たまにはバッサリ成敗してもらいたいかな? 「シャドウ」みたいに。 | ||||
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寝る前に一話づつ読んでちょうどいい感じです。 微妙なザイズなので、本棚にしまいにくい・・ | ||||
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面白いと思います。最初の「流れ星の作り方」は凄く途中怖くて、「ええ〜っ、なになになんなの〜」と ぞーっとしました。悲しいお話でもあります。短編集ですが、全体的にはずれな話が無くてよかったと思います。 | ||||
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頭使わないで、安心して読めるから楽。 それゆえ、どの作品も深みがないかな・・・ なんとなく貴誌祐介のあの弁護士と泥棒のシリーズを連想してしまう | ||||
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底の浅い話ばかり…。自分を登場させるなんて、自分が好きでたまらないんでしょうね。ナルシスト感、いっぱいのポスターを思い出しました | ||||
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真備シリーズの3作目らしいですが、これを最初に読んでしまいました。 しかし、過去作を読んでないと置いてけぼりをくらうという事はなく楽しめました。 若干、昔話として出てくる程度のようです。 全5編の短編集ですが、どれもなかなか良かったです。 でも、やっぱり短編で表現できる謎かけは限界があると思うので、次は長編を読んでみたいです。 | ||||
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死んだ妻に会う方法を見つける為に霊現象探求所を構える真備、 死んだ妻の妹で助手を務める凛、 そんな凛にほのかに想いを寄せる小説家の道尾。 そんな三人が集う探求所を今日も様々な悩みを抱えた人たちが訪れる。 日常ミステリ。短編集。 一番最初に収録されている「流れ星のつくり方」が一番好きです。 少年のいたずらっぽさがどこかくすぐったく、そして物悲しい。 そうか、謎解きは逆光になっている少年の姿から始まっていたのか と思いました。 | ||||
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真備シリーズの短編集という位置づけらしい。 ひとつひとつのお話は著者らしさがでているが、もうちょっと深さが欲しい! 短編故の読みやすさと言ってしまえばそれまでだが、 登場人物たちの内面の揺れ動きを出すのがうまい人だからもったいない。 嫌いになれないので、まだ読んでない「背の眼」にも挑戦したい。 | ||||
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京極堂ライクな真備繻秀介シリーズ3作目。5作の短編集だが、どれも内容が薄く退屈。まあまあだったのは「オヂュ&デコ」くらいだった。今回はお涙頂戴的な内容が多く、東野圭吾のまねっぽい。プロなんだから、人まねもいいかげんにしたら?前作が面白かったので、期待していただけに残念。 | ||||
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京極堂ライクな真備繻秀介シリーズ3作目。5作の短編集だが、どれも内容が薄く退屈。まあまあだったのは「オヂュ&デコ」くらいだった。今回はお涙頂戴的な内容が多く、東野圭吾のまねっぽい。プロなんだから、人まねもいいかげんにしたら?前作が面白かったので、期待していただけに残念。 | ||||
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軽く楽しめる読み物でした。さくっと読み終えてしまえます。ボリューム感はないので、買うのはちょっと厳しいかな。図書館で借りてちょうど良かったです。 | ||||
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軽く楽しめる読み物でした。さくっと読み終えてしまえます。ボリューム感はないので、買うのはちょっと厳しいかな。図書館で借りてちょうど良かったです。 | ||||
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