感染捜査
- パンデミック (29)
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ディテールの積み上げは良かった 爆弾は出航前にしかけようね | ||||
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前作の「感染捜査」の続編 ネタバレです! かなりありえないシチュエーションだけど。 前作で灰人を斬滅させ、黄血島付近に爆発沈没させたクイーンマム号の中に一人の灰人が残っていた。 日本中のサルベージ会社が協力して沈没しているQM号を海底から引き上げ、残った灰人を退治する秘密作戦。 QM号から生き残った女性刑事の天城由羽、海上保安官の来栖光は再びこの任務を行うことになる。 米国、中国、ロシアが未知のウイルスを求めている。 QM号を引き上げることのできるベテラン潜水士の菊田は由羽の父だった。 綿密な計算をし、順調に引き上げられるはずだったが、菊田が感染してしまう。 他にも感染者が発生し、中国、ロシア関係者も感染し、黄血島で感染者の殲滅作戦が展開される。 | ||||
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ゾンビパンデミックと来れば絶対面白いやつ!図書館で何気なく借りて読み、即ポチってました。 今まで読んできたアクション系(他の作家)とは全然違い、主導権・決定権を他に委ねないヒロイン最高です!! 本作だけで大満足ですが、漫画化しても絵が映えるだろうな~と思いました。海保制服やキャラ達をビジュアルでも拝みたい…! | ||||
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思ったこと 新型コロナのパンデミックが起きて それに着想を得て描いた作品かな? それに安定のゾンビ物をプラスして 東京オリンピックをおちょくっている感じがします 悪くないですよ 面白いですが 一気に読めるほどの没入感はありませんでした ※図書館にて借りました | ||||
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もしかすると五輪開催へのささやかな抵抗の意味もあったのではないか?とも推察されるが、いくらなんでもこの国難にあって発せられた政府の対応方針はあり得ないだろう。 ゾンビ小説は数ある中、こんなとんでもない対応で大惨事を招くのは火を見るより明らかで、事実その通りになっている。 もちろん主人公の思考回路も政府と大差ないからこそ小説としては成り立っているかもしれないが、読まされる側から見たら違和感しか覚えず、まったく共感を覚えない主人公の行動に首を傾げながら読み進めざるを得ない。 おそらく最初から、本来的な解決作はもう一人の主人公が取って来た方法しかあり得ないと言えるのだが、それが国策としても一顧だにされないというのはあんまりではないか。 もちろんそれでは小説にならないだろう、というのも正論だが、こういう小説の場合、その辺どう折り合いをつけるかが肝心ではないだろうか? 十三階シリーズ等優れた作品を数多く発表している作者だが、昨年読んだ「海蝶」も今ひとつの出来で、作者は海洋ものからは手を引いた方が良いのでは、と思った一冊。 | ||||
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