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感染捜査
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感染捜査の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ディテールの積み上げは良かった 爆弾は出航前にしかけようね | ||||
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前作の「感染捜査」の続編 ネタバレです! かなりありえないシチュエーションだけど。 前作で灰人を斬滅させ、黄血島付近に爆発沈没させたクイーンマム号の中に一人の灰人が残っていた。 日本中のサルベージ会社が協力して沈没しているQM号を海底から引き上げ、残った灰人を退治する秘密作戦。 QM号から生き残った女性刑事の天城由羽、海上保安官の来栖光は再びこの任務を行うことになる。 米国、中国、ロシアが未知のウイルスを求めている。 QM号を引き上げることのできるベテラン潜水士の菊田は由羽の父だった。 綿密な計算をし、順調に引き上げられるはずだったが、菊田が感染してしまう。 他にも感染者が発生し、中国、ロシア関係者も感染し、黄血島で感染者の殲滅作戦が展開される。 | ||||
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ゾンビパンデミックと来れば絶対面白いやつ!図書館で何気なく借りて読み、即ポチってました。 今まで読んできたアクション系(他の作家)とは全然違い、主導権・決定権を他に委ねないヒロイン最高です!! 本作だけで大満足ですが、漫画化しても絵が映えるだろうな~と思いました。海保制服やキャラ達をビジュアルでも拝みたい…! | ||||
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思ったこと 新型コロナのパンデミックが起きて それに着想を得て描いた作品かな? それに安定のゾンビ物をプラスして 東京オリンピックをおちょくっている感じがします 悪くないですよ 面白いですが 一気に読めるほどの没入感はありませんでした ※図書館にて借りました | ||||
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もしかすると五輪開催へのささやかな抵抗の意味もあったのではないか?とも推察されるが、いくらなんでもこの国難にあって発せられた政府の対応方針はあり得ないだろう。 ゾンビ小説は数ある中、こんなとんでもない対応で大惨事を招くのは火を見るより明らかで、事実その通りになっている。 もちろん主人公の思考回路も政府と大差ないからこそ小説としては成り立っているかもしれないが、読まされる側から見たら違和感しか覚えず、まったく共感を覚えない主人公の行動に首を傾げながら読み進めざるを得ない。 おそらく最初から、本来的な解決作はもう一人の主人公が取って来た方法しかあり得ないと言えるのだが、それが国策としても一顧だにされないというのはあんまりではないか。 もちろんそれでは小説にならないだろう、というのも正論だが、こういう小説の場合、その辺どう折り合いをつけるかが肝心ではないだろうか? 十三階シリーズ等優れた作品を数多く発表している作者だが、昨年読んだ「海蝶」も今ひとつの出来で、作者は海洋ものからは手を引いた方が良いのでは、と思った一冊。 | ||||
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この作者さんの、無駄に気が強くて生意気でやたらにモテる設定の女性主人公のタイプはあまり好きではないので、前半は少し苛立ちながら読みましたが、展開は目まぐるしく変わるし、最後は毎度おなじみの爆発なんだけど、やっぱり映画のようなスケールの大きさもあって、結果、面白くて一気読みしてました。 | ||||
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変な言い方ですが、ある意味、リアルです。少なくとも、既存のゾンビ物とは一線を画しています。 | ||||
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灰人の描写はかなりグロくて映画化は不可能だと思います。物語自体は最後までハラハラしながらページを進めることが出来ました。オリンピック前の今の日本にとってリアリティのある内容でした。次作も楽しみにしております。 | ||||
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警察と海上保安庁がゾンビに対峙する「感染捜査」が発刊。まさに吉川さんにしか書けない会心の作品。驚きの展開、熱いドラマ。 組織の長に立つ人のリーダーシップの在り方を考える上でも、とても感慨深い。管理職や経営者の方にも是非お読み頂きたいです。 | ||||
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