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魔女は甦る
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魔女は甦るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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話の展開はとてもスピーディーで、いろんなものを詰め込んでいるようで、 説明臭くなく、登場人物もかなり少なく、場面設定もごく数か所だけ。 だから、とても読みやすく、サクサク読めました。 まぁ、オチもそこぉ、、、。って感じで一瞬ガクっとしましたが、 最後はそれなりに緊迫感もあり、その緊迫感もしつこく引っ張って、 そしてクシャッとまとめてました。 まぁ、文庫本での購入であれば、お値段相当でよかったです。 | ||||
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本格デビューする前のコンクール(ボツ)落選作品だったので、少々ストーリーに無理があったかも。 でも、そこそこ面白かったですが・・・ | ||||
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猟奇殺人から始まり、奇っ怪な誘拐事件、誰が犯人なのか、全く読めないまま、舞台はクライマックスへ!!登場人物がイキイキとして魅力的だし、展開が怒涛過ぎる!!めちゃ面白いです!! | ||||
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まあまあ面白かった | ||||
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中山七里作品は、ヒポクラテスシリーズから入り、 カエル男シリーズ、御子柴礼司シリーズ、岬洋介シリーズ、 犬養隼人シリーズを全部読んでから、この作品に触れたのですが、 賞に応募した作品というだけあって、評価する人を驚愕させようと あからさまに話を過激にしすぎてしまっている感が否めないなという印象でした。 そのせいもあり、読んでいて気が休まらない作品でした。 他の作品に比べて、まだ未完成の中山七里ワールドではありますが、 それでも読み応えがありました。 ただ、やはり渡瀬警部も古手川もキャラクターがその後の作品とは若干違っているかなと感じるところもあり、なんだかパラレルワールドのような読後感でした。 | ||||
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警察庁に捜査官は、いない。ドイツの会社で「スタンバーグ社」が出てくるが、これも有り得ない。 ドイツ語なら「シュテルンベルク」の読みになる。しらける。 | ||||
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途中までは面白くて犯人がとても気になり、読み進めました。結末はモヤモヤしました。 ただ相変わらずの容赦ない描写は顕在です。 殺人はグロい描写も手加減なく、痛そうな場面もこれでもかと書いてきます。 自分は妹と犬のエピソードは精神的に耐えがたかったです。しっかり辛い場面も容赦なく書いてくれるからこそ、読み手は被害者に共感したり、加害者を憎み嫌悪感を持ったりと感情移入できるので、自分は中山先生の容赦無い作風は嫌いではないですが、人によっては苦手かもしれませんね。 | ||||
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気持ち悪かったです | ||||
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主人公は埼玉県警の槇畑啓介。副主人公が被害者の恋人毬村美里と警察庁のハグレキャリア、宮條貢平。 槇畑の上司や同僚として渡瀬や古手川も登場するが、カエル男の二冊よりも後景に下がっている。古手川は今年配属されたばかりの25歳としての登場だ。本書の前に刊行された『連続殺人鬼カエル男』に槇畑の名前は出てこないのは当然として、作中時間で10か月後の続篇にして、2018年に刊行された『連続殺人鬼カエル男ふたたび』にもやはり槇畑は登場しない。おそらく本書は上掲の二冊の事件よりも以前の時系列設定なのだろう。【注1】 宮條の台詞で、「平成三年頃」(P.111)のある陰惨な事件に対して、「あの日から十五年」(P.117)なので、本作の事件は2006年頃の事件だと判る。――あれ、昭和46年生まれの桐生隆は享年35歳。彼は主任研究員として若手だったのだが、……別に問題ないか。21歳の恋人がいたのは羨ましいがw というわけで、槇畑の退場が予見されてしまうのだが、これがちょっとビミョーにわからない。彼は本作のみの登場のようだが……。 渡瀬や古手川は他に何冊にも登場しているので、それらの中で槇畑に関する言及があるのかどうか。 ついでに書いておけば、宮條による古手川の評価は、「あの程度の人材なら交番勤務の中にいくらでもいるでしょう」(P.121)www なかなか驚かされる展開を楽しんだが、――これは中山作品の常だと思うが――桐生を巡るイヤミス的な挿話はつらい。その点で、本作第二の事件(嬰児誘拐)では――これもまた陰惨だ――周囲の関係者に深入りしなかったのはよかった。宮條と槇畑の過去のトラウマも大概酷いので、このあたりはバランスを考えてのことだろう。あまりイヤミス度が高いと、読者の島田荘司化が進んで、日本人が嫌いになってしまうかもw 感想を書く順番が『ヒートアップ』と逆になってしまったが、槇畑のトラウマについて、皇族の警護が絡んでいたという設定は若干気持ち悪い。その皇族が悪いと書かれているわけではないが、無垢で無知な読者ならば、皇族なんてミンシュな社会には不要、ビョードービョードーの思想に近づく一助になりそうだ。 あまりストレートに思想を開陳してくる著者ではないが、所々に漏れてくる描写の端々からは、かなりアチラ臭さを感じてしまう。わたしが敏感すぎるだけだろうか。だったらよいのだがw【注2】 ところで、寡聞にして宮條が持っていたピッキングガンというものを知らず驚いた。 調べてみると、ピックガンと呼ぶほうが通りがよいみたいだが、たしかに実在する。 ざっくり言えば、銃身にあたる部分を鍵穴に挿して引き金を引くと、そこがバネ仕掛けで跳ねあがってタンブラーピンに衝撃を与え、シリンダーが回転できる位置まで動かす仕組みのようだ。今ひとつ理解できてないし、そもそも本書ではほとんど説明はないが……。 執筆当時の著者は一素人のようだから、あまりツッコむのは野暮なことだとわかってはいるが、厳重な筈の研究所のドアロックが、ピックガン程度で容易に開けられたのがちょい無理があるように感じた。あの原理では一方向にしか衝撃は加えられないから、2007年当時のわたしの家のロックすら開けられないような気がする……。こういったものもイタチごっこだから、マルチな方向に衝撃を伝えられるピックガンも存在するような気もするが、素人が扱える方向からは離れてしまうのではないか。 そして研究所内のパソコンのパスワードが四桁てw どう考えても脇が甘そうなうちの会社の2007年当時でも四桁はなかった……。 【注1】Wikipediaの記載では、なんと本書もデビュー前の作品で、『連続殺人鬼カエル男』よりも先に書かれたとのこと。 【注2】同じくWikipediaの記載では、「映画は自分にとっての「学校」であり、学校で教えてくれないことは全て映画から学んだ」と発言していたとか。そら自然とアチラの思想に染まるわな。島田荘司のファンらしいしw 社会の仕組みを映画だけから学ぶとかなり偏るから、大人はあまりそんな発言はしないほうがよい。 | ||||
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最初にこの人のこの本を読んだら、もう2度とこの人の本は買わない。って、感じになるかな。 敵との戦いは安いC級パニック映画並み。 やっぱ、普通の推理小説が読みたいね。 | ||||
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中山先生の作品は大好きですが、これはイマイチ。 最後がな~。 | ||||
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ストーリーが不自然で、手抜き感が拭えない。 あってもいい作品だけど、中山氏の作品かと思うとがっかりでした。 もっと自然なストーリー展開で読者を驚嘆させて欲しかった。 | ||||
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まずは冗長である。この3分の1の短編でも十分な内容を、原稿料のために引き伸ばしたのか? 後編のようなヒートアップも読んでしまったが、死んだと思われた登場人物から突然電話が。 なんの伏線もないねんけど。全編こんな調子です。 | ||||
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ミステリー好きです。ホラーも好きです。オカルトも大丈夫。 でもこれはちょっと読んでいて救いのない場面が延々と続くのに胸焼けして、何度も休みました。 クライマックスの闘争シーンまでは大変面白かったのですが、救いようない長いシーンは何とかならなかったものか?と少し思いました。 このような話しをリアリティありと見るか、無しと見るかは意見が分かれるところだと思いますが、ホロコーストや関東軍731部隊の史実を知れば、人間とはこういうことを「やれる」生き物だと証明されているわけで、あるかも知れないな、とは思わされます。 平和な日本に話が入ってきていないだけで、世界のどこかでは今でも同じようなことが「実験」と称して行われているかも知れません。 また、ヒトを対象にしていないだけで、脳内の分泌を変えることで同腹の兄弟を皆殺しにするマウスを作り出すなどということは行われています。もちろんそれは人間の病気に対する原因解明や治療を目的としたものです。 けれども、目的は何であれ生命の方向性を捩じ曲げるということを平気で行う生き物、それがヒトです。 本作で、薬剤に汚染された生き物たちこそ物言えぬ最大の被害者かも知れません。 その結果、人間社会に恐慌がもたらされたとして、私たちはそれを恨むことができるのでしょうか。 | ||||
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中山さんは多作ですけれども、駄作がない。すごいですねこの人は。 | ||||
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作者の文章能力の無さというか、素人臭さがとにかく鼻につく。ダラダラと主人公(おっさん)の心理描写が描かれるものの、共感を持つこともできず、冗長に語られる一方。これを読むことは時間のムダです。 | ||||
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他の七里同様、ストーリーの面白さ、展開の速さ、読みやすさ、素晴らしい作品です。 作品を読めば読む程、七里ファンになります。 | ||||
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有り得るか有り得ないかどちらの視点で読むかによって、好き嫌いがあるかなと思います。 | ||||
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ハッピーエンドは期待していなかったけれど、ひとつでも救いが欲しかったというのが本音です。 でも、途中でやめられなくて一気読み。ミステリを読む度に作者の脳内どうなってるのと薄気味わるくなるのですが、ここ作品も。あ、もちろん賛辞ですよ。 | ||||
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敵との描写が、かなりしつこい。 ハラハラドキドキもそんなに感じられないというのに。 | ||||
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