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魔女は甦る



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【この小説が収録されている参考書籍】
魔女は甦る
魔女は甦る (幻冬舎文庫)

魔女は甦るの評価: 3.30/5点 レビュー 54件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

サクッと読めて、そこそこ楽しめました

話の展開はとてもスピーディーで、いろんなものを詰め込んでいるようで、
説明臭くなく、登場人物もかなり少なく、場面設定もごく数か所だけ。
だから、とても読みやすく、サクサク読めました。

まぁ、オチもそこぉ、、、。って感じで一瞬ガクっとしましたが、
最後はそれなりに緊迫感もあり、その緊迫感もしつこく引っ張って、
そしてクシャッとまとめてました。

まぁ、文庫本での購入であれば、お値段相当でよかったです。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.10:
(3pt)

あえて上から目線を承知で言うと、荒削りかなって感じでした。

中山七里作品は、ヒポクラテスシリーズから入り、
カエル男シリーズ、御子柴礼司シリーズ、岬洋介シリーズ、
犬養隼人シリーズを全部読んでから、この作品に触れたのですが、
賞に応募した作品というだけあって、評価する人を驚愕させようと
あからさまに話を過激にしすぎてしまっている感が否めないなという印象でした。
そのせいもあり、読んでいて気が休まらない作品でした。
他の作品に比べて、まだ未完成の中山七里ワールドではありますが、
それでも読み応えがありました。
ただ、やはり渡瀬警部も古手川もキャラクターがその後の作品とは若干違っているかなと感じるところもあり、なんだかパラレルワールドのような読後感でした。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.9:
(3pt)

途中までは良かった

途中までは面白くて犯人がとても気になり、読み進めました。結末はモヤモヤしました。
ただ相変わらずの容赦ない描写は顕在です。
殺人はグロい描写も手加減なく、痛そうな場面もこれでもかと書いてきます。
自分は妹と犬のエピソードは精神的に耐えがたかったです。しっかり辛い場面も容赦なく書いてくれるからこそ、読み手は被害者に共感したり、加害者を憎み嫌悪感を持ったりと感情移入できるので、自分は中山先生の容赦無い作風は嫌いではないですが、人によっては苦手かもしれませんね。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.8:
(3pt)

好みが別れるかも

有り得るか有り得ないかどちらの視点で読むかによって、好き嫌いがあるかなと思います。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.7:
(3pt)

ハッピーエンドになって欲しかったなあ。

終わり方が良くない。後味悪すぎるから残念。
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4344019822
No.6:
(3pt)

犯人?

二転三転する筋運びに手に汗握りました。
カラスの賢さや獰猛さはよく知られているだけに、一層恐怖を感じました。
ただ真相が‥犯人がこれだとしたら、あの光崎先生が最初に気づかない筈がないと思うのですが。確定できなくても疑念ぐらい湧くのではないかと思うのですが。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.5:
(3pt)

タイトルがスッゴい

タイトルがスッゴい恐怖や神秘性を醸し出してましたが、中身は他の作品とは一風変わった悪い意味で期待ハズレなストーリーです。ミステリーというより、ホラーですが、他の作品のようなどんでん返しがいいなぁ。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.4:
(3pt)

ストーリーは面白いのだが。

ストーリーは面白く一挙に読めるのだが、この作者の初期の他の作品と同じで、どうしてこういう結末にしたのか納得がいかない。
読後感が悪すぎる。
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No.3:
(3pt)

ノンストップアクションミステリとして読むべき本

前半は本格推理を軸としたサスペンスで
読み応えは充分あるにもかかわらず、後半は
映画的な感じで全体としては中途半端な感が
読後強かった。続編としての物語があるようで
(ヒートアップ)、ノンストップアクション
ミステリとして読んだ方が面白い。
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822
No.2:
(3pt)

無理矢理の三題噺的なストーリー

ドイツの薬物研究所の元職員の惨殺事件、嬰児誘拐事件を追う埼玉県警の槇畑。二つの事件は相次ぐ少年による殺人事件ともつながり、怒涛の結末へ…

無理矢理の三題噺的なストーリー展開という感じで、結末も在り来たりだった。じっくり複数の事件を掘り下げる訳でもなく、最初からドイツの薬物会社を真の悪と決め付けているわりには真の悪には何ら懲罰も無いという読み手にはいささか消化不良の内容。角川ホラー文庫の白土勉の『死の鳥』にも似ている。

『連続殺人鬼カエル男』は面白かったのだが…
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
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No.1:
(3pt)

前半の舞台仕立ては期待十分。後半が勿体無いなぁ

『さよならドビュッシー』でこのミス大賞を受賞した著者の最新刊。実は、この間に2冊、著者の本は出版されているんだけど、未読。まずは、「ドビュッシー」とこの本の雰囲気の差に驚いた。

まぁ、前作、『連続殺人鬼 カエル男』は、ホラーものってことは知っていたんだけど、最初の作品の青春モノっぽい作風とガラリと変わった感じが、ちょっとオドロキだった。もともと、ホラー寄りの人なのかな?

内容的には、出だしは上々。あまりホラーものが好きではない私だったけど、製薬会社の研究員が猟奇的な手口で殺害された事件をきっかけに、猫や赤ちゃんがいなくなったり、薬物事件の捜査に暗い情熱を持った刑事の登場や、ちょっと謎めいた被害者の交際相手の女性、ナチとつながる製薬会社など、舞台仕立ては十分で、このあとどんな展開になるんだろうって、期待感をもたせる内容だった。

ところが、後半の展開がちょっと残念。せっかくの材料が生かされないまま、直線的な解決に進んでしまった。惜しいなぁ。もっとふくらませれば、もっと面白くなったのに...
魔女は甦るAmazon書評・レビュー:魔女は甦るより
4344019822

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