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(短編集)

作家刑事毒島



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【この小説が収録されている参考書籍】
作家刑事毒島
作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)

作家刑事毒島の評価: 6.40/10点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.40pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

作家刑事毒島の感想

出版業界物は東野のギャグ系が面白かった。
こちらは、とってつけたミステリーはいらない。
殺人などなく毒島の毒だけの方が面白いと感じた。
2話目で飽きてしまった。
おしい

jethro tull
1MWR4UH4
No.4:
(5pt)

暇つぶしにはいいかも!?

最初の一作目は面白かったのですが
ずっと同じような展開が続いて、飽きちゃいました!
GWのような時間がある時の暇つぶすにはいいかもですが、「本を読みたい!」欲求が強い方にはお勧めしません。
以前読んだ中山氏の本は面白かったんだけどなあ~。

ももか
3UKDKR1P
No.3:
(8pt)

作家刑事毒島の感想

図書館本です、ごめんなさい。
好き勝手に書評書いてます、ごめんなさい。

「音楽モノ」に加えて「出版業界モノ」がラインナップに加わったと考えていいのでしょうか。
メッセージ性の高い作品を多く描く作者ですが、この作品は、「メッセージを発信する」というより、主人公の名前からも分かるように「毒を吐く」である。
対象は自身が身を置く出版業界。
刑事物であるから事件は当然起こるのだが、その裏で皮肉やら嘲笑やらをチクチク披露する。
主眼はそっちだろうと言わんばかりで、主人公の日頃の鬱憤を毒島の口を借りて晴らしているといった感じだ。
(さすがに自分が身を置く業界なので)キレたり、ドカーーーンと暴言を吐いたりはしない。
毒島はそういうキャラ設定にしてあり、サラッとキツイ事を言う。
作者が普段から思ってる事なのかなと勘ぐるっていうより半ば確信しています。
シリーズ化希望します。
次はお金払って読みます。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(9pt)

出版界のウラ側が見え隠れ・・・

七里先生独特の軽妙な文体の中に、出版界のウラ側がチラホラ。ミステリとしてのトリックそのものよりも、そんな隠された現状を暴露したようなところに興味を覚えた。実際に傲慢な勘違い作家もいるだろうし、偏執的な編集者やストーカーまがいの読者、そして平気で原作の内容をねじ曲げてしまうプロデューサーなども実在するでしょう。七里先生による業界暴露話として読んでも面白い短編集です。

本好き!
ZQI5NTBU
No.1:
(7pt)

作家刑事毒島の感想


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