エンドロール(しらない町)
- 片岡真子シリーズ (2)
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エンドロール(しらない町)の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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「ハートフル・ミステリ」というジャンルを確立するとすれば、著者はその第一人者となるでしょう。 | ||||
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初めての作品を読了。 テーマは興味深いんですけど、老人の過去や、友人が老人や関係者でないこと否定する描写が長過ぎ。 戦争つながりの小説だと分かって安心したけど、作品としては期待させすぎの駄作。 | ||||
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0の何とかという小説が流行っている。私も読んだが、いまいちであった。結局感動させようとして作ったネタとしか思えなかったからだが。 あんなにうまい感動的な話があるはずが無い。 この話はあれに似ている。あれが知覧の基地から飛んで行く特攻隊なら、こちらは人間魚雷の話だ。 ある団地で老人が孤独死をする。その団地の管理人はアルバイト。身寄りが全くない老人の荷物の整理をしていたら、キネマ旬報のバックナンバーと8ミリフィルム、映写機が出てくる。不正とは知りながらそのセットを持ち帰り映してみたらなんとあまりにも衝撃的な映像が…。 それから、この映像の秘密、孤独死した老人の秘密を何とか知ろうとする展開になり、色々な人が色々な事情を抱えて人生を生きており、なおかつこの映像とは全く違うものが別に存在し、そっちの方がえらく重大な問題を抱えている事になる。 たまたま管理人が映画の熱狂的なファンで、その昔のフィルムに感銘を受けて…という始まりや展開は納得がいくし、結果的に全く違う終わり方になったのは、作者の筆力だと思う。エンターテインメントとしては0の何とかに負けているのかもしれないが、私としてはこちらの方がおもしろいし読み応えがある。 | ||||
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これまでのところこのアイテムは素晴らしいです 売り手は非常にいいです。 私が助けを求めるときはいつでも、私はすぐに答えました。 私はこれについて私の友人に言うだろう、彼は1つが必要です。 良い製品です。他の場所は二重価格のために販売している。 それは非常に操作するのは簡単です愛! それは安いです。全くそれの価値があります。 | ||||
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終盤に出てくる日本軍の作戦はよく知られており、毎年終戦記念日が近づいてくるとその荒唐無稽さが現存する語り部によって強調され、マスコミで特集されたりもしています。その点で、登場する戦争体験世代の行動原理には違和感を感じました。ただ、それで興ざめするかと言えばそうでもなく、全体的には主人公に共感しながら退屈せずにすぱすぱ読み進められ、十分に楽しかったです。 | ||||
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孤独死と思われた老人 帯屋の過去を追い、戦時中のエピソードにたどり着く。 改題されて「しらない町」から「エンドロール」になったようですが、こちらの方が適していると思います。 人との関わりを避けていた主人公 門川が、帯屋の人生を知ることによって 人として大きくなり映画監督になる夢に一歩近づけるようになったのではないでしょうか。 後半30ページぐらいで締めるのですが、もうちょっと詳しく描写してほしかったです。 | ||||
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