時限(エクステンド)



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初公開日(参考)2008年12月
分類

長編小説

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エクステンド

2008年12月20日 エクステンド

老舗呉服屋の邸宅で発見された首吊り死体。家主の六代目・向井雅也は無関係を主張するが、被害者とつながる遺留品が見つかると、次第に供述を変えはじめる。逮捕に踏み切った京都府警だが、同時に向井は何も語らなくなる。謎ばかりが残る遺体が訴えかけることは―。五条署の新人刑事・片岡真子が挑むことになる「本当のタイムリミット」。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

時限(エクステンド)の総合評価:7.67/10点レビュー 6件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

女刑事にもう少し魅力があれば...

京都を舞台に女刑事が活躍します。
私も京都の出身(なんと著者は私の学校の先輩!!)なので、懐かしい地名や京言葉(京都弁やおへん!)がふんだんに使われて、好感が持てます。
ミステリとしても、かなり地味な展開ですが、まずまず納得のいく結末です。
あとは主人公の女刑事・片岡真子にもう少し魅力があればなおよかったのですが...
主人公刑事を女性にした効果が少し希薄だったような気がするのがマイナスポイントです。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(2pt)

時限

枯山水を望む老舗呉服屋の別邸で、若い女性の首吊り死体が見つかった。京都府警五条署の片岡真子(まこ)は、遺体の首筋に不可解な扼殺痕(やくさつこん)があると知り捜査を始める。遺留品と女性の過去から容疑者が絞られていく中、真子はある“時限(タイムリミット)”に挑まなければならなかった。女性刑事の情熱に絆(ほだ)されるカウントダウン・サスペンス!
時限 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時限 (講談社文庫)より
4062772183
No.4:
(5pt)

面白かったよ。

謎を多く含んだ導入部、そこからの大きなストーリーの転換。
予想しないストーリー展開で、本の内容に入り込むことができました。

最近、酷い内容(作者)の本ばっかり読んでたので、かなり疑り深い目で読んでいたのですが、
ストーリーの破綻もなく、冗長なところもなく、面白く読むことができました。

※ ってか、前に読んでた本(2冊)が酷すぎたのか??
エクステンドAmazon書評・レビュー:エクステンドより
4062151979
No.3:
(5pt)

最後の最後まで…

京都府警の新人女性刑事・片岡真子はタイムリミットまでに事件を解決出来るのか。京言葉を愛し、芯のある片岡刑事とキャリアの高藤に魅力を感じた。巧みなプロット、二転三転のストーリー、非常に面白い。前半は犯人の動機を突き止めるだけかと高を括っといたのだが、後半に驚きの展開が待っていた。最後の最後まで予断を許さぬ展開があるとは。片岡刑事のおっとり、うっとりするような京言葉に騙されていた。
時限 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時限 (講談社文庫)より
4062772183
No.2:
(4pt)

はんなりしてますなあ〜

花街育ちの主人公。まとってる雰囲気がほややんで、おっとりしてる。〜が、さすが京女!!
心根はしっかりしている。

スカンタコの警察庁のキャリアと組まされて、速度が合わなく前半はイライラしますが、
後半息が合ってきて信じ合い事件解決!!! 

昨今のキリっとしてて、男顔負けアクションの女刑事作品の多い中めずらしい女刑事ものです。
時限 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時限 (講談社文庫)より
4062772183
No.1:
(3pt)

京都が舞台のミステリ

チェーン・ポイズン(本多 孝好著)の後に
読んだので自殺関連続きになってしまった…
とはいえテーマは全然違い、
こちらはミステリ要素がかなり強いです。
月の輝く夜、枯山水の庭がみえる和室で発見された
首を吊った女性の死体。
死体解剖の結果、死体には紐状のものによる索条痕の上に
手による扼殺痕があり、
その上で帯締めで鴨居からぶら下がっていた事がわかった。
誰が、何の為に。
京都、花街育ちの女性刑事、真子が主人公なのですが
京都を舞台にしている割に京都らしさが
あまり感じられないのが残念。
ストーリーは二転三転して面白いんですが…
なんでだろう、ちょっと間違うと
2時間のサスペンスドラマみたくなっちゃいそうな感じ。
エクステンドAmazon書評・レビュー:エクステンドより
4062151979



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