極卵
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感染に比べて、否!比べられない作品。 | ||||
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最初は展開が楽しみでした。体によい健康食品を売る店で買った卵によって何人もの中毒患者だ出たという書き出しが読者にとってどういう展開になるのかという期待を持たせます。しかもカリスマブロガーとして有名な野々市純子の息子まではその卵を食べて一時は死にそうになる。そこで、瀬島桐子というフリーのレポーターが原因究明に乗り出す。読者はなぜ卵に寄って死者まで出したのかということが知りたい一心で讀んでいるのに、途中で自然食品店の従業員の女性の養鶏所の若者への狂信的な思い込みの愛情やら、その養鶏場と関わっていた相州研とか、なんとかテックとかいう会社が関わって読者には込み入ってわかりづらく、興味が半減してしまう。つまり作者仙川氏はあれこれ調味料を入れ過ぎて失敗してるとしかいいようながい。さらに、岡山や福知山の養鶏場の主人と交わす会話もリアリティに欠ける。岡山県育ちの養鶏かなら岡山弁でしゃべるはずなのに、関西弁がかったへんてこりんな方言でこれは福知山の養鶏家も同じ。これd1500円も払ったと思うと悔しい。金と時間を返せと言いたい。これに紗季発って買った『やさしき神の手』(有木きょう子著)と比べると足元にも及ばなかった。 | ||||
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ストーリーとしては上手くできているし、学術的にも問題はなく、論理も整っています。が、はらはらどきどきすることもなく、物語が進んでいきます。それに主人公に魅力を感じることができませんでした。 もう少し余分なことを交えて、文章を作成したら、面白い本になると思います。また一行で改行することの多い文体も辞めた方がいいでしょう。 | ||||
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自然食品店で扱った極上卵による食中毒事件の顛末を描いたミステリー。 初読みの作家。着想は面白いのだが、小説としては余りにも未熟に感じた。 | ||||
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食の安全について書かれており、とても読み易かった。 傑作という触れ込みであったが、そこまで良いとは感じなかった。 話題を1つに絞り、周りの記述を排除したかのように感じたが、 もう少し捻った方が良いと思った。 頁数が少ないため、読み易いことは事実だが、 物足りなさを感じてしまうことも事実。 この著者の特徴だが、漢字2文字に拘りがあるようである。 単純にそれだけなら良いのだが、 章のタイトルを、無理をして漢字2文字に決めたのか、 途中まで読むと、章のタイトルを見ると、何となく先が読めてしまうので、 面白み/楽しみが減ってしまうのが残念。 | ||||
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