錯覚
- 医療ミステリー (68)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
錯覚の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人工の眼を開発して視力を取り戻すという設定はちょっと面白いと思いますが、その肝心の設定が 全然生かされておらず、ただの小道具にとどまっていることがまず不満でした。 またその人工眼が黒色だけ認識できないというのもオチのための御都合主義なものに感じました。 そして、それらはまだ許すとしても、この作家の大きな弱点だと思いますが、人物造形がとても 貧弱で、主人公はもとよりその父も婚約者も病院関係者も、腹の中で何を考えているのか、どんな 葛藤を抱えているのかなど全く描かれていないのが残念でした。前にも書きましたが、この人の 作品は出来・不出来が極端だと思います。作家を名乗るなら、どの作品も及第点は余裕でクリアして ほしいものです。 【追記】エアキャスティング;主人公はあの小保方さんでどうでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
仙川さんの作品を、『無言の旅人』で初めて読み、『感染』を読んでから この作品を読みました! 『無言の旅人』が良かったので デビュー作の『感染』読んでみましたがこれはイマイチ そして、今度は、この『錯覚』を やはり医療にまつわる話ですが、 『無言の旅人』同様に、登場人物の葛藤がよく描けています。 文章も安定していてとても読みやすく、小説の世界に入れ込めました! 犯人は誰かにつてはなんとなくわかってしまいますが (ミステリー色がもっと強ければ、もっといいのにな、と思いますが) それでも十分楽しめます。それに人工眼ってそんなのあるの? と、興味も惹かれました。 おススメできる作品です!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人工眼の治験という非常に興味深い内容の物語です。 先が知りたくて、どんどん読んでしまいました。 しかし、ラストがあっけなくてこれまでの興奮は何だったのか、という気分になります。 ヒロインの女性の心が今ひとつわかりにくく、思い入れることができませんでした。 彼女の恋人という男性はストーリーの進行上には必要なかったように思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ある日突然、交通事故に遭い視力を奪われてしまった主人公の彼女。 涙を流しながら読み続けました。 加害者が死亡してしまい、怒りのぶつけるところがないままの日々を おくる彼女。 生きる気力をなくしていたところ、大学病院の医師から持ちかけられた ある程度の視力回復が可能になるかもしれないということば。 彼女を支え、いっしょに苦しみを乗り越えようとしている彼女の父親の姿に 胸をうたれました。 ぜひ、多くの方に一読をおすすめしたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定やストーリーは仙川さんらしくとっても面白く読めましたが、キャラ設定に少し無理というか「ぎこちなさ」があります。 これがなければテーマと言い流れと言い文句なく☆5でした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|