誤飲



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初公開日(参考)2009年08月
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長編小説

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誤飲 (小学館文庫)

2012年01月07日 誤飲 (小学館文庫)

医療ミステリー第一人者仙川環初の連作小説 医療ミステリーの第一人者である仙川環氏の初となる短編連作小説が登場!『STORYBOX』誌で連載した同名作品7話と、連載では読めなかった文庫書き下ろしの最終章を加えた新しい試みの作品。 著者の大ヒット文庫作品『感染』『繁殖』『転生』『再発』『潜伏』に続く話題騒然必至の力作。 連作のテーマは、身近にある「薬」。風邪薬、ピル、向精神薬、花粉症治療薬……。正しく使えば問題ないこれらの薬を巡り、8組の男女が織りなす黒い人間模様を活写。 登場するのは、リッチな医療カウンセラー、失業中のDV夫、美貌の女性カウンセラー、さえない精神科医……。日常に潜む悪意と偶然に翻弄され、ごく普通の家庭、人間関係が崩壊していく恐怖をスピード感溢れる筆致で描いています。仙川環ファンにはたまらない、ひりひりする読後感に快感を味わってください。 (「BOOK」データベースより)




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誤飲の総合評価:7.11/10点レビュー 9件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.9:
(3pt)

ちょっと残念!

全体的にはきれいでしたが3ぺーほど、紙がふやけていました。残念です。
誤飲 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:誤飲 (小学館文庫)より
409408682X
No.8:
(4pt)

まぁまぁ面白かった

各章単独で書かれているようだけど、目線が異なるだけで全て繋がっている。
作者は業界にある程度詳しいようだけど精通しているとはいえない。
そもそも無診療処方など、そこらじゅうの医者がやっている。ただし、大きな病院で雇われてる医者はやらない。
”やり手の医療コンサル”という設定の男なら、開業医に話を持っていかないのはかなり不自然
コン猿の離婚の経緯で女性側の弁護士だけ登場しているのもかなり不自然。よほどのアホでもない限り、自分の側にも弁護士をつけるだろ。
1年の婚姻期間で2000万の慰謝料?アホかw
騙して服薬させたことを盾にって話なら脅迫になる。そもそも自らの意思で服用していたのではなく、飲まされていたという証明を行わなければならない。
”やり手のコン猿”としてはかなりお粗末な流れで違和感を感じる。
オチの心臓発作で死んじゃうシーンだけど、シルデナフィル及び同系列の勃起改善薬は興奮を高めてビンビンにさせるわけではない。
狭心症などの患者で注意しなくてはならないのは、硝酸やNO供与剤などの冠動脈の拡張剤を服用している患者だけ。
服用してすぐに心臓発作起こして倒れるとかあるかボケ
シルデナフィル服用後合体→頑張りすぎて心臓に負担→発作を起こしてニトロペン服用→ニトログリセリンの代謝はシルデナフィルによって阻害されるため低血圧を起こしあぼーんとなる。
鼻炎の薬もらうのですら病院に行かない設定の人間が定期的に受診しなきゃならん循環器科にかかってるわけねーだろ。
不自然すぎる。
しかしまぁ、許せる範囲の違和感だったので面白かった。
誤飲 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:誤飲 (小学館文庫)より
409408682X
No.7:
(2pt)

短編集の主人公がリレー式に換わっていくスタイルは結構好きなのですが・・・

「薬の誤った使い方」をモチーフにした短編がそれぞれ繋がりを持って進んでいくのですが、
ひとつひとつの作品のクオリティがイマイチで夢中にはなれませんでした。
えっ、そこでおしまいなの?と驚くことが一度二度ではありませんでした。
また人物造形が浅い(百田某ほどではありませんが)ため感情移入ができず、
物語に引き込まれることもありませんでした。
(この人の作品はタイトルがかっこいいのでつい手にとってしまうのですが、
期待を裏切られることが多いです・・・)
誤飲 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:誤飲 (小学館文庫)より
409408682X
No.6:
(2pt)

ちょっと物足りない。

仙川さんの作品は、結構読みましたがこれは、ちょっと物足りなかったです。道筋がばらばらな感じを受けました。
購入時のレビューも参考にしていたので、レビューの的確さに感心しました。
誤飲 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:誤飲 (小学館文庫)より
409408682X
No.5:
(3pt)

短編好きな方は是非

それぞれの一人称ストーリーで、ひとつの物語が締めくくられる。
しかし、その後も登場人物は再登場し、違う人のストーリーにも関係してくる。
短編とはいえ、ひとつの大きな物語になるように仕立てられているので、展開が速く面白い。
第三者から見ただけの人物像と、本人とでは全然違うことがあからさまに分かり、傑作だ。
身近に感じられる作品でもあるが、少々狭い範囲であることが気になったかな。
もしかしたら、そこが作者の意図するところなのかもしれない。
誤飲 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:誤飲 (小学館文庫)より
409408682X



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