再発



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再発 (小学館文庫)
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初公開日(参考)2009年02月
分類

長編小説

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再発 (小学館文庫)

2009年02月06日 再発 (小学館文庫)

父親が急逝してやむなく実家の医院を引き継いだ成田真澄は、中央から田舎の町医者に転じた未練に悶々とする中、従妹が原因不明の病に倒れ、治療方法も分からぬまま死に至らせてしまう。そしてその友達も同様の死を遂げる。友人で獣医の渡良瀬敦彦と共に真相を探るうち、その症状が狂犬病と酷似していることが判明した。国内では撲滅したはずの殺人ウイルスが約半世紀を経て再上陸したのだ。政府の正式発表により町民はワクチンを求めてパニックに陥り、飼い犬の無差別殺害も続出した。はたしてその感染源は―!?『感染』の仙川環が新たな境地を開くパニックサスペンス大作の登場だ。 (「BOOK」データベースより)




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再発の総合評価:6.89/10点レビュー 9件。Dランク


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No.9:
(2pt)

まあまあ

配達日、一日遅かった。
再発 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:再発 (小学館文庫)より
409408357X
No.8:
(4pt)

続く言葉が「諦め」であってはいけない

仙川環の作品を読むのは初めてだったけど、なかなかおもしろかったし、考えさせられもした。

人間の勝手さ、弱さ、脆さなどいろんなことを感じさせらたが、今の自分の心情に一番触れたのは、「諦め」という単語だ。

自分も、物語冒頭の真澄のように、自分のできることなんてたかが知れていると、ある意味人生を「諦め」ていた。
でも、それではいけないのだと、幸せになることはできないのだということを、真澄の行動、そして成長から教えられた気がする。

「自分のできることなんてたかが知れている」と思うことは問題ではない。その次に続く言葉が「諦め」であることだ。

人一人が出来ることなんてたかが知れている、だが次にしなければいけないのは、出来る事の範囲内で出来ることは無いかを考え、こうどに移すことだ。
そうしなければ、取り返しのつかないことになるということを、この作品からは教えられた。

人生に「諦め」を持っている、燻りを感じるというう人には読んでもらいたい。
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No.7:
(2pt)

頭を使わずに読み飛ばすには恰好の作品ですが・・・

三時間足らずですいすい読み終えました。その達成感はある意味嬉しかったですが、
別の言い方をすれば、伏線について考えたり、感情移入したりといった本当の意味での
「読書の楽しさ」が希薄な作品だったからと言えそうです。
ストーリーは極めて単純で登場人物も少なく、単純な時系列で進められるドラマは
起伏も意外性もなく、狂犬病の発覚が呼ぶであろうパニックの描写もぬるくて、
フラストレーションがたまりました。
それでも、この人にはちょっと期待しているので、図書館で見つけたらまた読んで
みようと思います。
再発 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:再発 (小学館文庫)より
409408357X
No.6:
(2pt)

ミステリーではない

ドキドキ感がないので読み飛ばしました。
主人公の心の動きと、その友だちの言動にも納得できるものがありませんでした。
エピローグの暗示的な部分でなんとか形を保った内容かなと辛口で評価しました。
再発 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:再発 (小学館文庫)より
409408357X
No.5:
(5pt)

日本は本当に安全か

狂犬病をテーマにした小説はいくつかあるようですが、その中でも新しい一冊でしょう。

狂犬病は世界中で見られている病気です。発生していない国はほんのわずか。
日本同様、狂犬病清浄国といわれてきた台湾でも、先日狂犬病が発生して話題になりました。

狂犬病は50年以上発生していないから予防接種はいらない?
日本の(ちゃんと飼い主が登録している)イヌの狂犬病の予防接種率は6割程度。

考える機会にも、読んでみてほしいと思いました。

読みやすい文体で、さらさらと読めました。
ただ、狂犬病そのものや、予防接種の重要性についてはそれほど詳しく書かれていないなと感じたので、そのあたりは改めて個人でネット検索などしたほうがいいです。
再発 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:再発 (小学館文庫)より
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