逃亡医



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
逃亡医
逃亡医
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.33pt (10max) / 3件

Amazon平均点

1.75pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

2.67pt ( 5max) / 6件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2011年07月
分類

長編小説

閲覧回数2,452回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数4

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

逃亡医

2014年09月01日 逃亡医

心臓外科医・佐藤基樹が失踪した。自らがドナーになると約束した、肝臓移植手術を控える息子を残して。元刑事の鹿川奈月は佐藤の元恋人から捜索を頼まれる。徐々に明らかになる医師の孤独な私生活。さらに彼の故郷を訪ねると、かつてそこに暮らした「佐藤」はまったくの別人だった。“佐藤”とはいったい何者か?なぜ逃げるのか?やがて奈月が突きとめた驚愕の真実とは。医療ミステリー界の名手が描くノンストップ・サスペンス! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

逃亡医の総合評価:3.50/10点レビュー 4件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(1pt)

最初は期待が持てたが、終盤はがっかり

手術を前にした外科医が逃亡するという始まりは衝撃的だった。なにが理由で佐藤基樹は手術予定の患者を明日に控えて病院を逃げ出さなくてはならないのか、それが知りたくて読み続けた。この謎解きを買って出たのが、もと刑事の女、鹿川。たかだか知り合いの女遼子の息子が臓器移植が必要だから際してくれと頼まれて動き回る鹿川。
が、半分を過ぎても佐藤という医者は実は偽名で実は棚田であったということがわかるだkで、誰かから逃げていることしかわからない。結局偽名を使わざるを得なかった理由は最後の20ページで大急ぎで説明されるだけ。かかわった女との関係は読めばわかるが、佐藤という男の本質には迫っていない。仙川環という作家は、謎解きのためい話をややこしくし過ぎている。しかし、そのからくりを最後にあかされても読者は「なーんだ、そんなことか」としらけるばかりだ。『極卵』のときもそうだ。最初こそは面白かったが、途中から失速。今回もそうだこれでプロの作家とはいいがたい。読んだだ時間と金を返せといいたい。
最近読んだ『やさしき神の手』(有木きょう子著:吉備人出版)と比べると月とすっぽんである。
逃亡医Amazon書評・レビュー:逃亡医より
4396340621
No.3:
(1pt)

£éäo¡-"±£"¨

出だしから中盤までは、この作者にしては緊張感にあふれたサスペンスタッチで
ページをめくるたびにドキドキさせてくれましたが、結末で”逃げ回っていた理由”が
明かされたときには、拍子抜けしたというか、ちょっとアタマにきました。
ガキの頃悪さ坊主に苛められたトラウマをいい歳して、大袈裟にまだ深刻に引きずっているという設定は
いくらなんでも現実味がなさすぎるんじゃないですか?
ところで、田中さんから佐藤さんに変身しなくちゃならない理由って書かれてましたっけ?
まあどうでもいいですが・・・。
氏の作品は概ね読みつくしたので、そろそろまた東野氏に戻ってみようと思います。
逃亡医Amazon書評・レビュー:逃亡医より
4396340621
No.2:
(4pt)

いつも

内容に満足しています
読み始めると止まらず時間を忘れてしまいます
逃亡医Amazon書評・レビュー:逃亡医より
4396340621
No.1:
(1pt)

タイトル負け・・・

仙川さんの作品は、医療系のサスペンスが多いので好んで読んでいます。
医療業界に詳しい方から見ると「それはなくない?!」と思うことも多々あるように感じますが(素人私でも?と思うこともありますので)、基本的な知識がない方でも読みやすい作品が多いと思います。

が・・・・。
この作品、本当に出版して良かったのでしょうか??
これでよくOKが出たなぁと、読み終わってから苦笑してしまいました。
全てがあまりにも残念です。

まず、主人公が警察という仕事を辞めてまで(他にも一応取ってつけたような理由はありましたが)幸せを築いていこうと思った不倫相手との描写が薄すぎます。
本当に好きなの?一緒に居たいの?と思ってしまいます。

そして、元警察という理由だけで、そこまで親しくない人のためにここまでやるかなぁ・・・と思いながら読み進めていきました。

結構早い段階から話が(逃亡している医師にとって都合良く)トントン拍子に解決していき、最後は「はぁ?」って感じでした。
こんな理由で??と。
勘違いや思い込みだけで事が起き、最後は全てがハッピーエンド。

ちょっとありえません。

次回作に期待したいです。
逃亡医Amazon書評・レビュー:逃亡医より
4396340621



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク