隔離島: フェーズ0



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    初公開日(参考)2015年02月
    分類

    長編小説

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    隔離島: フェーズ0 (新潮文庫 せ)

    2015年02月28日 隔離島: フェーズ0 (新潮文庫 せ)

    若き医師・一ノ瀬希世は、伊豆諸島の小さな島の診療所に赴任してきた。人口四百人弱の同地には、健康増進運動が浸透していた。住民たちは皆いきいきと暮らしており、長患いする者もいないという。だが、その運動に関心を抱いていた旧友の新聞記者が突然失踪。希世は不審な死や陰鬱な事件に次第に包囲されてゆく。この島で、一体何が起きているのか――。戦慄の医療サスペンス。(「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (3pt)

    もったいない所が多いけど私は面白かった

    離島、都会から赴任した女医、田舎の因習、製薬会社の陰謀、仙川環さんの作品は似たようなテーマが多いです。
     離島のどろどろ人間関係はうまく描かれていたと思います。
     ただそれにあてられたページが多すぎて、ミステリの醍醐味である真相解明の手前で物語が終わっているので他の読者さんの評価が低くなるのだと思います。
     殺されたであろう春美の殺害状況、希世の祖父の死の真相、祖母が島を離れた理由、希世と元カレとの過去エピ、コロリの証拠、研修中の若先生がどこまで事情を知っていたかといった肝心なことがすっ飛ばされています。
     あくまで個人的好みに左右されますが、私は仙川さんの作品は結構楽しんでいます。
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    No.4:
    (1pt)

    つまらなすぎて読むの止めました

    60ページほど読み進んでも何のストーリー展開もなく複雑な登場人物の関係や説明ばかり。もう少し読めば面白くなるかなと期待して100ページくらいまで読みましたが、つまらなすぎて読むのをやめてしまいました。
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    No.3:
    (1pt)

    登場人物がまったく立ち上がって来ない

    「閉鎖的な絶海の孤島」的シチュエーションが大好きで、タイトルに誘われて買いました。
    その期待値の高さの割には内容は「あ~ぁ」という感じでした。
    登場人物たちがまったく薄っぺらくて感情移入もできないし、ラストの置いてきぼり感もハンパない。
    全てに中途半端で「読んだ時間を返してくれ」と言いたくなります。
    医療ミステリを書いておられる方なら当然、帚木蓬生氏の著書とかも読んでこられたことと思うのですが、氏のような分厚い感じは全くしません。
    著者の他の作品に手を出したいという気にもなれませんでした。
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    No.2:
    (3pt)

    いつもながら読みやすい

    仙川さんの作品はほぼ全て読んでます。今回もサクサクと読みやすく、暇潰しにはちょうどいいのですが。あいかわらずラストが弱いですし、何のどんでん返しもないです。
    二時間ドラマの脚本を読んでる
    ってのが毎回の感想です。
    ただ読みやすさは安定してるので、難しくないスラスラ読める作品を欲してるときにはお薦めします。
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    No.1:
    (3pt)

    物語の閉じ方には好き嫌いが出そう

    よそ者を極端に避ける孤島を舞台に,島を仕切る名家や家同士のしがらみをはじめ,
    古くからの信仰や迷信など,イメージしやすい要素のおかげでスッと入っていけます.
    反面,どこの家の誰それ,本家や分家の力関係といったこれまたよくある部分が複雑で,
    多くの人たちが下の名前出てくることもあり,その把握には最後まで苦労をさせられます.

    とはいえ,閉鎖的で陰湿な人たちを理解できず,胸を悪くさせられることもありますが,
    彼らにも歴史や事情があり,外野からの一方的な否定をするのがためらわれるのも事実で,
    その感覚は都会から来た主人公と同じく,苛立ちと併せて何とも言いがたいものとなります.

    また,少しずつ見えてくる真相には興奮や畏怖,怒りが入り交じった複雑な感情を覚え,
    全てが明らかになる終盤は,サスペンスお約束(?)の断崖絶壁へ移ってと緊張の場面も.

    それだけに,結末をハッキリ見せないその閉じ方には好き嫌いが分かれてしまいそうで,
    駆け足で都合の良さもあった最後,そしてエピローグで少し下げてしまったのが残念です.
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