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誤飲
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誤飲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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全体的にはきれいでしたが3ぺーほど、紙がふやけていました。残念です。 | ||||
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各章単独で書かれているようだけど、目線が異なるだけで全て繋がっている。 作者は業界にある程度詳しいようだけど精通しているとはいえない。 そもそも無診療処方など、そこらじゅうの医者がやっている。ただし、大きな病院で雇われてる医者はやらない。 ”やり手の医療コンサル”という設定の男なら、開業医に話を持っていかないのはかなり不自然 コン猿の離婚の経緯で女性側の弁護士だけ登場しているのもかなり不自然。よほどのアホでもない限り、自分の側にも弁護士をつけるだろ。 1年の婚姻期間で2000万の慰謝料?アホかw 騙して服薬させたことを盾にって話なら脅迫になる。そもそも自らの意思で服用していたのではなく、飲まされていたという証明を行わなければならない。 ”やり手のコン猿”としてはかなりお粗末な流れで違和感を感じる。 オチの心臓発作で死んじゃうシーンだけど、シルデナフィル及び同系列の勃起改善薬は興奮を高めてビンビンにさせるわけではない。 狭心症などの患者で注意しなくてはならないのは、硝酸やNO供与剤などの冠動脈の拡張剤を服用している患者だけ。 服用してすぐに心臓発作起こして倒れるとかあるかボケ シルデナフィル服用後合体→頑張りすぎて心臓に負担→発作を起こしてニトロペン服用→ニトログリセリンの代謝はシルデナフィルによって阻害されるため低血圧を起こしあぼーんとなる。 鼻炎の薬もらうのですら病院に行かない設定の人間が定期的に受診しなきゃならん循環器科にかかってるわけねーだろ。 不自然すぎる。 しかしまぁ、許せる範囲の違和感だったので面白かった。 | ||||
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「薬の誤った使い方」をモチーフにした短編がそれぞれ繋がりを持って進んでいくのですが、 ひとつひとつの作品のクオリティがイマイチで夢中にはなれませんでした。 えっ、そこでおしまいなの?と驚くことが一度二度ではありませんでした。 また人物造形が浅い(百田某ほどではありませんが)ため感情移入ができず、 物語に引き込まれることもありませんでした。 (この人の作品はタイトルがかっこいいのでつい手にとってしまうのですが、 期待を裏切られることが多いです・・・) | ||||
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仙川さんの作品は、結構読みましたがこれは、ちょっと物足りなかったです。道筋がばらばらな感じを受けました。 購入時のレビューも参考にしていたので、レビューの的確さに感心しました。 | ||||
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それぞれの一人称ストーリーで、ひとつの物語が締めくくられる。 しかし、その後も登場人物は再登場し、違う人のストーリーにも関係してくる。 短編とはいえ、ひとつの大きな物語になるように仕立てられているので、展開が速く面白い。 第三者から見ただけの人物像と、本人とでは全然違うことがあからさまに分かり、傑作だ。 身近に感じられる作品でもあるが、少々狭い範囲であることが気になったかな。 もしかしたら、そこが作者の意図するところなのかもしれない。 | ||||
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面白かった、の一言に尽きます。 短編ですが、長編として読んだ方が面白みがあります。読み進みながら、何度か前のページを読み直して、登場人物の確認をしてしまうほどでした。 日常的でありながらも、現実離れしている設定は、ミステリーよりはむしろホラーに近いものを感じました。先が気になり、あっという間に読み終えてしまい、久々に楽しめたという気持ちです。 お勧めの一冊です。 | ||||
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連続短編なので起承転結が解りやすくさらっと読めました。 輪廻転生と言いますか、仙川さんらしいストーリー展開だし、 キャラクター設定もシンプルなので解りやすい。 物語を通して訴えたいことも注意喚起も筆者独特のものと理解できます。 私的にはさらっと読める=早く結論が知りたい=それなりに面白い | ||||
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まだ全て読んでないので全体の評価ではないのですが まずお手ごろ価格と小ささがいいです。 文庫サイズなのでバックが小さいときでも必ず携帯できるのが嬉しい。 そして文芸誌といえば豊富な連載もウリのひとつですが 途中からは入っていきにくい面もありました。 これはまだ3号しか出てないので初めから楽しめるのです。 今のところ「救出」の続きが気になります。 | ||||
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小学館から新たに創刊された文庫サイズの文芸誌。うかつにも出たことに気づかず、2か月前のモノから読み始めた。 連載陣は強力。 森見登美彦、野島伸司、嶽本野ばらなど、売れっ子を揃えている。 森見はお気に入りの作家。彼の『夜行』は、いつもの彼と違って、ドタバタ感はまったくなく、『きつねのはなし』に通じるホラーっぽい話。今後の展開が気になる。 それよりも、時代小説2作がいい。『のぼうの城』の和田竜の『小太郎の左腕』と飯島和一の『狗賓童子の島』だが、それぞれ、読むのが止められないぐらいの出だしだ。 特に『狗賓童子の島』は飯島和一らしい大塩平八郎の乱の後日談を描いた民衆の抵抗を題材にした話のようで、前作、『出星前夜』を上回るのではないかと期待させる。 それにしても、文庫版の文芸誌、しかも連載中心という面白い試み。これからが、期待大だ。 | ||||
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