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見えない鎖
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見えない鎖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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会話中心に組み立てられているのでとても読みやすいが、どんでん返しやトリックがある話が好きなので期待はずれでした。 母親の描き方や、役割が何か変でした。 | ||||
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犯行の動機もそこに至る背景もみんな薄っぺらで、最後まで読んだらどんでん返しがあるのかと思ったら、ありえない結末で「何それ」って読後感でした。ミステリーという意味で期待するとがっかりするかも。 | ||||
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「白砂」「時限」「転生」と読んできての「見えない鎖」。前三冊がレビューの評価が、あまりに辛口で、ちょっと切ないです。この作家の文章は、とても読みやすく、一気呵成に読みました。この「見えない鎖」は、読後感が良いです。そして切ないです。推理小説というよりは、文学作品ですね。人間を丁寧に書いています。この作家の特徴でしょうか。久々の良い作品です。このまま、鏑木蓮読破と行こうと思います。 | ||||
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図書館で借りて2日で読みました 読みやすく面白かったですが有子が9歳で失踪した母子関係が感情移入できないなぁと思いました | ||||
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大きな謎を引きずりながら、静かに、ゆっくりと進行していくミステリー。 単に犯罪を描いたミステリーというよりも、人びとが背負う過去の連鎖をじっくりと描いた読み応えのあるドラマのようだった。 神戸に父親と二人で暮らす女子短大生の生田有子が帰宅すると、警備員の父親が何者かに刺殺されたという連絡が入る。善良な父親は一体なぜ、何者に刺殺されたのか…有子は知らず知らずのうちに人びとの業の連鎖の渦に巻き込まれていく。 鏑木蓮らしい、優しさと切なさにあふれた作品であり、ミステリーとしての面白さも、しっかりと兼ね備えている。 | ||||
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とても丁寧に書かれた話だなと。 悲しみの連鎖というか 要するに運の悪さというか ただ悪い人以外はあまりにいい人たちで(笑) ちょっと鼻につくかって 汚れちまった私は少し思ってみたり まあ、読後感もいいし ただ現実感は反対に薄かったかなぁ これまた平成っていうより昭和って感じの世界観で 書かれてるような気がします・・・ | ||||
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ものすごく丁寧に書かれた小説で、好感が持てました。ただ、主人公が19歳の女の子なのに、同い年の友達も含めて、あまりにも古風というか、年配の男性の理想像というか(ラストも含め)、そんな感じで、19歳の女の子らしさはまったくありませんでした。あと、丁寧な分、起伏に欠けるというか、いろいろある割には、ガツンとくるところがありませんでした。その平坦な味わいの中で、主人公以外の登場人物の、主人公を励ます言葉がいちいち説教臭く、数も多いので、だんだん、またかって感じがしてしまいました。警備会社の社長夫婦の親切さも、何となく不自然というか、できすぎている気がして、読んでいて落ち着きませんでした。全体としては、好感は持てたけど、心に届くものはなかったかな。女性が読むより、男性が読んだ方が違和感がなくていいかもしれません。個人的な好みから言うと、主人公の母親が唯一、人間味があっておもしろかったので、もっとクローズアップして欲しい気がしました。 | ||||
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ものすごく丁寧に書かれた小説で、好感が持てました。ただ、主人公が19歳の女の子なのに、同い年の友達も含めて、あまりにも古風というか、年配の男性の理想像というか(ラストも含め)、そんな感じで、19歳の女の子らしさはまったくありませんでした。あと、丁寧な分、起伏に欠けるというか、いろいろある割には、ガツンとくるところがありませんでした。その平坦な味わいの中で、主人公以外の登場人物の、主人公を励ます言葉がいちいち説教臭く、数も多いので、だんだん、またかって感じがしてしまいました。警備会社の社長夫婦の親切さも、何となく不自然というか、できすぎている気がして、読んでいて落ち着きませんでした。全体としては、好感は持てたけど、心に届くものはなかったかな。女性が読むより、男性が読んだ方が違和感がなくていいかもしれません。個人的な好みから言うと、主人公の母親が唯一、人間味があっておもしろかったので、もっとクローズアップして欲しい気がしました。 | ||||
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「白砂」に続いて、こちらも、登場人物を丁寧に描いている作品です。殺人がおきて、その理由を探していく過程が描かれているところが白砂に似ていますが、こちらは、犯人は早い段階でわかって、その動機を辿っていくストーリーになっています。読後感も良いです。 ひとつ気になったのは、殺された男性の娘を、男性の会社の社長も、後、他にもいたと思いますが、「お嬢さん」と呼び続けていることです。現実の世界では、苗字、もしくは、下の名前を直接呼ぶと思います。これだけ何度も交流があるのに、ずっと、面と向かって「お嬢さん」と呼び続けているのは、違和感がありました。(ストーリーとは何の関係もない部分ではありますが。) | ||||
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「白砂」に続いて、こちらも、登場人物を丁寧に描いている作品です。殺人がおきて、その理由を探していく過程が描かれているところが白砂に似ていますが、こちらは、犯人は早い段階でわかって、その動機を辿っていくストーリーになっています。読後感も良いです。 ひとつ気になったのは、殺された男性の娘を、男性の会社の社長も、後、他にもいたと思いますが、「お嬢さん」と呼び続けていることです。現実の世界では、苗字、もしくは、下の名前を直接呼ぶと思います。これだけ何度も交流があるのに、ずっと、面と向かって「お嬢さん」と呼び続けているのは、違和感がありました。(ストーリーとは何の関係もない部分ではありますが。) | ||||
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