冬華
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シリーズと知らずに、いきなり本書を読みました。 読んでみると、本書単独でもさほど不自由はしませんでした。 ただ、シリーズを順に読んだ方が楽しめるかもしれません。 読みはじめ、文がゴツゴツとした感じで、正直、そんなによいとは思いませんでした。 それでも読み進むと、どんどんひきつけられていきました。 ストーリー展開がうまいのでしょうね。 また、中盤から主に冬山での行動になるのですが、情景描写が非常に巧みです。美しくも厳しい自然が、目の前にあるように感じられました。 クライマックスからラストにかけて、男たちが殺し合うシーンは圧巻です。 特にラスト、ふたりの狙撃手が対峙するシーンは、おお、と声をあげそうになりました。 アクションものの好きな男性なら、読んで損はないかと思います。 総じて、女性にはそんなにウケそうもない気がします。 | ||||
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まず装丁がいい。扉絵の写真に釘付けになり、東映を連想させる目次で唸る。 冒頭「深江が消えた。予兆めいたものは何もなく、忽然と消えた。」 もうここまでで単行本を買う醍醐味の一つを満たしてくれている。 大倉氏、ここへきて非常にイイ。余計なものが削ぎ落とされ行間すら読ませる。文章の運びがイイ。言葉の選び方がイイ。 内容の方は期待値を裏切らない、とだけ。 是非単行本にて御一読を! | ||||
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