冬華



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    冬華
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.50pt ( 5max) / 2件

    楽天平均点

    3.50pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2021年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,191回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    冬華

    2021年04月15日 冬華

    凄腕の老猟師と元特殊部隊員――罠、かけひき、だましあい…極寒の穂高岳に散るのはどっちだ!? 哀しき過去ゆえに殺し屋となった男たちの息詰まる死闘。本格山岳アクション小説 便利屋倉持の相棒で、元自衛隊特殊部隊員の深江が消えた。かつて危険な仕事で命を救ってくれた男だ。並外れた格闘能力で、武器全般に通じ、殺しにもためらいがない。過去は知らないが、何か大きなトラブルに巻き込まれたに違いない。行方を追い始めるや、すぐさま妨害の手が倉持を襲う。かすかな手掛かりから、警視庁関係者を名乗る儀藤という男に接触。深江の正体を知っているらしい儀藤の協力を得て、ついに居場所を掴んだ倉持は、厳冬の穂高岳へ向かう。だがそこには、深江を狙う凄腕の渡り猟師が潜んでいた! 好評『夏雷』『秋霧』に続く山岳アクション、最新作!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    冬華の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (4pt)

    男の世界

    シリーズと知らずに、いきなり本書を読みました。
    読んでみると、本書単独でもさほど不自由はしませんでした。
    ただ、シリーズを順に読んだ方が楽しめるかもしれません。

    読みはじめ、文がゴツゴツとした感じで、正直、そんなによいとは思いませんでした。
    それでも読み進むと、どんどんひきつけられていきました。
    ストーリー展開がうまいのでしょうね。
    また、中盤から主に冬山での行動になるのですが、情景描写が非常に巧みです。美しくも厳しい自然が、目の前にあるように感じられました。
    クライマックスからラストにかけて、男たちが殺し合うシーンは圧巻です。
    特にラスト、ふたりの狙撃手が対峙するシーンは、おお、と声をあげそうになりました。

    アクションものの好きな男性なら、読んで損はないかと思います。
    総じて、女性にはそんなにウケそうもない気がします。
    冬華Amazon書評・レビュー:冬華より
    4396636059
    No.1:
    (5pt)

    是非、御一読を!

    まず装丁がいい。扉絵の写真に釘付けになり、東映を連想させる目次で唸る。
    冒頭「深江が消えた。予兆めいたものは何もなく、忽然と消えた。」
    もうここまでで単行本を買う醍醐味の一つを満たしてくれている。
    大倉氏、ここへきて非常にイイ。余計なものが削ぎ落とされ行間すら読ませる。文章の運びがイイ。言葉の選び方がイイ。
    内容の方は期待値を裏切らない、とだけ。
    是非単行本にて御一読を!
    冬華Amazon書評・レビュー:冬華より
    4396636059



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク