(短編集)

福家警部補の挨拶



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初公開日(参考)2006年06月
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短編集

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福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)

2008年12月01日 福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)

本への愛を貫く私設図書館長、退職後大学講師に転じた科警研の名主任、長年のライバルを葬った女優、良い酒を造り続けるために水火を踏む酒造会社社長―冒頭で犯人側の視点から犯行の首尾を語り、その後捜査担当の福家警部補がいかにして事件の真相を手繰り寄せていくかを描く倒叙形式の本格ミステリ。刑事コロンボ、古畑任三郎の手法で畳みかける、四編収録のシリーズ第一集。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

福家警部補の挨拶の総合評価:7.47/10点レビュー 86件。Bランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

福家警部補の挨拶の感想

女性版のコロンボ警部ばりの活躍を、福家警部補がしています。どうもテレビの壇れいさんのイメージが強いですが、原作は地味なので、テレビの福家警部補のほうが素敵ですね。テレビ版も原作にほぼ忠実に作られているのがいいです。作品集のなかの、「オッサムの剃刀」は、まさに、犯人とのいきずまる対決は読みごたえがありました。

氣學師
S90TRJAH
No.2:
(7pt)

福家警部補の挨拶の感想

この作品については、ドラマで初めて知りました。ドラマは1話目を見た時点で、余り面白くなかったので視るのは辞めましたが、小説なら違うかなと思って読んでみました。
読んで見ると意外と面白いですね。犯人が追い込まれていく過程も良いですが、福家警部補のマイペースなキャラが良い感じを出していて、私の福家警部補に対する好奇心をくすぐってくれました。
機会があったら、別の作品を読んでみたいと思います。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

倒叙好きにはたまらない

NHKドラマで知った作品です。
4話構成でどれも同じストーリー進行で読みやすいのですがそれが災い?して読後の余韻はそこまでない。心理描写や読みごたえを期待したい人にはさらっと読み終えてしまい物足りない。それでも話はよく練られ犯人が言い逃れをして福家の罠に引っかかるところは面白い。

上総屋
F4V0MZ5E
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.83:
(1pt)

読む以前の問題として、UIの問題が。

AmazonKindleの他の小説はすべて、マウスホイールを下に回すとページが進むが、
この小説だけ、上に回すとページが進む。

何で?評価外。俺環ならゴメンだが。
福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)より
4488012140
No.82:
(3pt)

免停?

免許不携帯で免停にはなりませんよ。点数つかないのは免許持ってる人には公知です
福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)より
4488012140
No.81:
(3pt)

倒叙ミステリ小説なのですが・・・

倒叙ミステリの短編集のようなもので、倒叙ミステリは嫌いでは無いし、むしろ好きな方なのですが、何故か飽きててしまいました。犯人が残した僅かな痕跡に注目して推理し、追い詰めるのは良いのですが、主人公の人間身がみえないせいか、なんか現実味がないというか客観的すぎるトいうか・・私には合っていませんでした。残念
福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)より
4488012140
No.80:
(3pt)

本格ではない。

本格ミステリだと思わなければ楽しめる。

本格という言葉の乱用で出版サイドが煽ってるんだから
マジメに本格物書いてる作家が可哀そうである。
福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)より
4488012140
No.79:
(4pt)

「別れのワイン」や「祝砲の挽歌」を思わせるコロンボ風の倒叙推理

倒叙ものでは動機がポイントになることが多いが、犯人側に肩入れしたくなるストーリーが多くドラマとして楽しめた。一方で、犯人の完全な計画が偶然によって乱され、そこを探偵に衝かれるという倒叙の醍醐味は必ずしも満たされない。どの犯人も自分のアリバイを用意していないし、計画自体が雑なのだ。被害者が飲酒していたことは調べればわかってしまうのにビール缶をわざわざ持ち去ったり、手書きのメモが書かれたタバコの箱をトリック用に持ち去って中にライターが入っていることに気づかなかったり(重さでわかるでしょう)、一人暮らしの女優が一酸化炭素中毒で死亡した事件では第一発見者が誰か分からない(室内に充満しているので二次被害が出る可能背も高い)等々、挙げるときりがないが気になる点が多々あった。最も良いと思ったのは「月の雫」で、「別れのワイン」へのオマージュを感じさせる好篇。
福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:福家警部補の挨拶 (創元クライム・クラブ)より
4488012140



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